みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.本作もダラダラダラダラ・・・かったるい展開に嫌気が。ブ~ッサイク(ゴメン)な女の子の大根芝居にリタイア寸前。監督の独り善がりなナルシズムとは相性悪いのを痛感。 お目当てジョエル・マクリーなればこそ何とか完走出来たものの、当時57歳にしては老け込み過ぎるお姿が何とももの悲しい。 そして本作が引退作だったとは、ラストショット(+3点)に往年の惚れ惚れする身のこなしが思い起こされて更にもの悲しく。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 3点(2022-08-24 01:30:52) 10.ヒロインに魅力のないのが致命的。女優としてもそうだし、ストーリー上のキャラとしてもダメ。 男たちを振り回すような存在なら、もっと小悪魔的な魅力がないと。 【飛鳥】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2016-11-25 17:49:23) 9.サム・ペキンパー監督お得意のスローモーションがなくても男臭さ満載で銃撃シーンの緊迫感を十分に味わう事が出来たのでそれだけで満足です。酒場の結婚式でのシーンといい、崖でのシーンといいと、存在する本物の景色の美しさを生かしての西部劇らしい映像、この監督がスローモーションに頼らなくても娯楽作品を撮れる事を証明して見せた映画です。 【青観】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-05-16 20:10:47) 8.当時の西部の有様がよく映し出されてる。なかなか観るものがあった。 【cogito】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-03-19 15:53:03) 7.良い作品だなあ。単なる娯楽ものとは違った意味で、面白い!というのとは違った意味で、すごく良い作品。 いつの時代もおんなじな若者と年配者との間にある壁。若い時は若い時なりにそれが正しいと思い考え・行動するから年配者の言うことをろくに聞こうとしないし、年配者としてはかつての自分の経験から若者を諭そうとするも、一方で「古臭い」部分があるのも事実。それでも自分が正しいと思ったことを貫く姿勢、作中の言葉でいえば「自尊心」や「誇り」を捨てなければいつか壁を越えて若者にもしっかりと響き、自然と伝わっていく。その辺の描き方がすごく上手いです。 もうひとつ、スティーブとギルの何気ない会話やお互いがお互いを知り尽くしているあの感じ。古くからの関係。これこそは年月を経ないと得られないものなので、すごく羨ましいですね。 【53羽の孔雀】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-04-24 00:47:06) 6.「ワイルドバンチ」より断然コッチでしょう。 確かに暗い西部劇だけど、西部開拓時代の終わりをひしひしと感じられる。 「地獄への道」や「七人の無頼漢」を始めとする西部劇に多く出演したランドルフ・スコット、 「死の谷」などで活躍したジョエル・マクリー。 年老いた彼らの、日陰者になっていた自分たちの境遇が重なったかのようなシンクロ。 自転車と共にやってくる「一つの時代」の終わり・・・二人の男たちは何を成し、何を成せなかったのか・・・そんな映画だと思う。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-01-31 11:26:32) 5.もし自分が主人公の立場なら、おいおいカンベンしてくれよ~と言いたくなるようなお話で、金の輸送を請け負ったはいいものの、アホ娘の結婚騒動に巻き込まれるし、仲間は裏切るし。んなコトに命賭けられるかよ、と。しかし、この、「自分≠主人公」という可換性の乏しさというものが、“ヒーローもの”の重要な条件でもあったりする訳で。そりゃこんな男に入れあげて結婚まで誓っちゃう娘がアホだから悪いのであって、およそ彼女に分が無いのだけど。しかし誰にでも過ちはある、身捨ててはおけぬ、とこのアホ騒動に対し毅然と立ち向かう主人公。正義のため? いやこれは「自分の信念のため」でしょう。裏切った仲間、これはさすがに“誰にでも過ちが”と簡単に許す訳には行かぬ、とは言え、信念の戦いを共にするのであれば、やっぱり共闘しちゃうのです。身を削るような、接近戦のガンファイト。戦うきっかけとなった事件なんぞツマラなくったっていい、重要なのは、戦いによって守るべき信念。まさにこれぞアナーキズム。ペキンパーここにあり。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-02-18 23:43:10) 4.西部劇にしては珍しく、ちょっとお話が複雑。 ガンファイトシーンがあまりなく、ストーリーで見せる西部劇なのか? と思っていたら、ラストに最高のカッコいいシチュエーションが用意されていた。 ペキンパー監督としては地味であっさり系の作品だが、 主役の二人がいかにもベテラン俳優といった感じでいい味を出しており、 男気や友情シーンでしっかりと盛り上げてくれた。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-08-10 01:45:48) 3.サム・ペキンパーの初期の頃の映画ですが、やっぱ男を描くのがうまいですねぇ。クライマックス以外言うほど盛り上がるところとかはないんだけどランドルフ・スコットとジョエル・マクリーの存在感が・・・、やはり西部劇を知り尽くした男は演技が違いすぎます。マリエット・ハートレイの一人オバカなキャラが不似合いな感じもしたけれどもウォーレン・オーツのクセのある顔が見れただけでもなんか嬉しい。 【M・R・サイケデリコン】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-01-02 23:29:52) 2.(表情の変化に乏しく、美人でもない)ヒロインに魅力がないのが最大の欠点。何故女優になれたか疑問です。 ストーリーも格別面白いとは思えませんでした。 【くろゆり】さん [地上波(吹替)] 4点(2008-02-09 16:07:53) 1.ウエスタンなのは服装だけだった。馬に乗りゃいいってもんじゃないし、中途半端に恋愛をいれないでよ、ヒロインがアレなんだから… 【りりあ】さん [地上波(吹替)] 1点(2008-02-04 17:28:28)
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