みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.ソフィア・ローレンが、元娼婦。マストロヤンニが、浮気癖のおさまらない伊達男。子育ても仕事もすべて女に甘えきってるのに、結婚しようとしない男に業を煮やして、女は仮病を使い、そして・・やれやれやっぱりおさまるところに最初からおさまればこんな大騒ぎしなくてすんだのにね、女が一歩上手だったね、クスクス。という、イタリア風に結婚を描いたコメディ、ではあるのですが、そこまで笑えなかった。似た路線で言えば、「昨日・今日・明日」のほうがもっと面白かった。今の感覚で見ると、「なぜ男はそこまで結婚しない?」「なぜ女はそこまで結婚にこだわる?」というのが、よくわからない。「ひまわり」で二人の名演にほれた方は、本作はパスしておいたほうがいいかもしれません。 二人が出てるなら何でも見ておきたい、という人にはマアマアお勧め。よく話には聞く、イタリアのナンパ男と、肝っ玉カアチャンの人情喜劇、イタリア風「夫婦善哉」という感じかな。 【おばちゃん】さん [地上波(吹替)] 6点(2017-05-31 21:20:12) 5.一応コメディ・タッチですが、お国柄や時代を反映してか、そんなに笑えない。フィルメーナが結婚にこだわるというのも時代を感じさせて、今なら結婚せずにすませるかもと思います。ドメニコにどれほど惚れているのか、映画を見ただけではあまりよくわからない。マストロヤンニの軟派ぶりは面白かった。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-04-08 16:58:37) 4.追憶でたどる部分を追憶にしないできちんと描いた上で、もっと長尺にすると、フィルメーナにきちんと感情移入できたように思う。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-03-11 08:52:13) 3.当時30歳のソフィア・ローレンが17歳から40歳の役に挑み、すごみのあるマンマを力強く演じています。ご本人が振り返るように、彼女とマストロヤンニはいいカップルを演じられるいいコンビだったようですね。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-12 00:01:04) 2.ラスト、晴れて結婚して涙ぐむフィロメーナに”良かったねぇ”と思わずもらい泣き。 貧しく無学ゆえ娼婦になった17歳から20数以上も妻同様に尽くして耐えてきたのも彼を愛すればこそだし、また密かに育てている3人の子供のためでもある。一見恐妻風ではあるけれど健気な女心がいじらしい。そんな彼女を都合よく利用している男に対抗するにはこのくらいの肝っ玉ぶりも必要で、まさに母は強しで逞しい。S・ローレンはウブな10代からゴージャスないつもの美女~くたびれた中年まで感情豊かに表現して素晴らしい。 無責任男のマストロヤンニとの絶妙のカップルが織り成すこの話は、コメディというより人情ものといった感じなのであまり笑いは期待しないほうがいいかも。 【キリコ】さん 8点(2005-02-22 23:50:50)(良:2票) 1.コメディーのようですが、あんま笑えないし、イマイチ。 【東京50km圏道路地図】さん 4点(2004-04-25 18:56:33)
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