みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6. 前半は快調で、バランの登場シーンなど大いに期待させてくれる。が、後半がいただけない。大暴れすると思ったが自衛隊の投下したパラシュート弾を飲み込んであっけなく最後となり、肩透かしを食らった。造形がよいだけにもったいなかった。 【風小僧】さん [映画館(邦画)] 4点(2024-12-22 20:56:59) 5.『大怪獣バラン』と『大怪獣モノ』とを続けて見たもんで、どっちがどっちだったか、ごっちゃになってしまって。 って、そんなワケないですよね。一方は日本怪獣映画史の初期に位置するモノクロ作品、もう一方はカラーのおちゃらけパロディ作品。 本作、すなわち前者は、火山の噴火で現れた大怪獣とプロレスラーが闘う話です。 アレ?違う? それはさておきこの大怪獣モノ。じゃなかったバラン。カラー作品のラドンから再びモノクロに戻り、出てる役者が地味ならバランが暴れる場所も地味で、存在自体が破壊を招くようなラドンに大きく水をあけられた印象。しかし四本足の怪獣がノシノシと民家を踏みつぶす光景は、モノクロ映像ならではの迫力もあって、なかなかのもの。 さらにはオレだって空飛べるんだぜ、と器用なところも見せてくれるけれど、これはその後の展開に活かされる訳でもなく、単に怪獣をいったん退場させるための方便にしかなってないですな。 とにかく、スペクタクル性ではゴジラやラドンにかなわないんですが、映画の大半を怪獣との戦いに費やしているのが本作の特徴で、ふんだんに使用されるミニチュア撮影もクオリティが高く、当時の特殊効果技術の水準の高さ、志の高さをうかがうことができます。 【鱗歌】さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-04-04 07:54:54) 4.ディアゴスティーニの東宝特撮シリーズでついに鑑賞。15年以上前から観たかった『大怪獣バラン』がついに! あの頃の『ラドン』や『モスラ』、『バラン』にはゴジラのような大義名分がないのが辛いなあと思いました。なんとなく上陸したり、なんとなく破壊したり・・・。個人的には歴史的価値のある映画です。 【ようすけ】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-05-24 18:18:23) 3.なぜか白黒だとリアルな感じがよく出ますよね。平成のゴジラシリーズよりは全然面白いです。ただ、自衛隊との戦闘時に流れている音楽はコミカルすぎです。 【はりねずみ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-15 22:35:34) 2.この映画、モノクロなのをいいことになぜか初代ゴジラの映像を引用しまくってます(ゴジラがシッポで倉庫を壊すカットとか)。観ていて「アレ?」って何度も思いました。この頃の他の作品と比べても特に目立ったものはないですね。光を飲むっていう習性もよく分からん。そもそも光を飲むっていったいどういうシチュエーションだ? 【とかげ12号】さん [ビデオ(吹替)] 4点(2005-11-04 23:31:26) 1.冒頭より1時間近くに渡り、陸海空軍との戦闘が延々と続く。生物なのにあらゆる攻撃で傷もつかないのは日本怪獣映画の伝統か?特にストーリーで見るべきところも無く、約半世紀も前の白黒怪獣映画を見るべき意義は見出せない。公開当時の評価は知らないが、現在での評価は3点ぐらいが妥当。 【北狐】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-07-10 22:55:07)
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