みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
50.もっと真剣に見ていれば、もう少しロジカルに理解できたのかもしれないけれど、途中で筋を追いかけるのが面倒になってしまいました。どんな研究所でもそうですが、研究者の仕事ぶりを門外漢が傍から見ていても、きっと5分で飽きます。そんな映画です。 ただし、紅一点の研究者を若手美人女優ではなく、いかにもな感じのオバサンに演じさせるあたり、よかれ悪しかれ「真面目に作っているんだなあ」という感じです。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-08-30 01:23:12) 49.脚本と演技が共に良くて、随分引き込まれた。皆さんおっしゃる通りラストはちょっといただけないけど、それ以外は十分楽しめました。 半世紀近く前のSFなんて見られたものじゃないだろうなあ という予測は裏切られました。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-08-20 21:57:25) 48.映画的な面白さは、最初の集落探索シーンで終わっていました。研究室に立てこもっているからいかんとは言わないけど、各キャラクターが作り込まれているわけでもなく、物事の展開があるわけでもなかったりすると、結局は「台詞を並べているだけ」という印象にしかならないのです。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-08-03 00:31:02) 47.SF好きにはなかなか凝った作りで面白いのかも知れないが、さすがにB級の雰囲気満載。 ちょっと観るタイミングを間違ったんだろうか。 【simple】さん [地上波(吹替)] 4点(2015-09-14 22:11:53) 46.初見での面白さが半端じゃなかった。開幕5分で見入らされ、後はそのまま。終始サスペンスで派手なアクションなど皆無だが、ストーリーと丁寧な展開の移り変わりそのものに見入らされる。再三フラグが立てまくられている「ラスト5分」はスパイスでありオマケ。おっちゃん達が各々全力を尽くす感じだとか、その道のプロが人間味を交えながら力を発揮するだとか、理屈で核心に近づいていく過程だとか、そもそもそういうのが好きというのも面白いと感じた要因なのかもしれない。私は生物・化学の知識がゼロなためもし矛盾とかがあっても全く気付けない一方で、専門用語連発で置いてきぼりをくらうという感じでもなく、展開とともに、あ~なるほど、だからそうなのか、そういうやり方になるのか、と見入ったまま考えること自体を楽しめる、そういった意味でも良い作品と感じました。 【53羽の孔雀】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-07-06 04:01:27)(良:1票) 45.あまりみんなにお勧めできるような映画ではないけれど 好きな人にはいい映画。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-08-15 10:59:05) 44.クライトンの小説が好きで、よく読んでます。しかし、映画になると途端にダメダメになってしまうものが多いんですね(例外として、ジュラシックパークはアドベンチャーとしてとても面白い映画でしたが)。この「アンドロメダ・・・」もその数少ない例外の一つではないでしょうか。オープニングタイトルは小説の世界観をよく表していると思います。隔離された研究室で、人類の今後を左右する目に見えない脅威との戦いはとてもスリリングです。そして、事態は一見収束したかに見えても、事件の前と後では誰も気づいていないところで世界は決定的に変化してしまい、そして以前の世界には戻ることができないという変化を描いていると思います。クライマックスの展開はちょっとサービス的でしたけどね。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-03-23 12:44:59)(良:1票) 43.クライトンのこの小説は映画を観るまで読まないことにして待っていたのですが、やっと時間がとれて(暑い連休で外に出るのもおっくう)自宅で鑑賞。このアンドロメダと名づけられた小説では英国の学者フレッド・ホイルの異星から送られた生命体による危機をテーマの小説(多分映画化されていない)があって、更に同時期に書かれた小松左京の「復活の日」(これは「火星の殺人者:MM21と呼ばれる細菌兵器研究のために育てた地球外の細菌が流出して人類滅亡の危機を招くものでこの映画のシチュエーションに似ている)などSFには格好の題材のようです。この映画で感心したのは1970年代初期ですからCGには物凄く金がかかるところをキャラクタベースでの画面で緊迫感を求めていることです(後にマトリックスなどが踏襲していますが、これはつまらない)。安っぽいスリラーみたいに画面に突然化け物が出てくるのでもなく、あくまで正攻法での映像を貫くことで真面目な作品となっています。宇宙との間での物質の出入りは宇宙開発の最初から各国が必要以上にと思われるほど気を配っていますが、昨今のように途上国まで参入してのコスト競争が続くとこの映画が杞憂と笑えない日が来るかもしれません。 【たいほう】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-16 23:48:12)(良:1票) 42.非常に静かなパニック映画。それが妙なリアルさと緊張感を与えてくれる。 リメイクでもされたら、ド派手な映像シーン満載ということになるんだろうけど、 映像技術の発達していない時代の作品ということで、懸命なシナリオの練りとともに、 丁寧に作られているなぁという印象。ストーリー自体も面白いという範疇で、 大方の人は納得できるのではないかと。お薦めのSFパニック・ドラマ。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-12-01 20:37:04)(良:1票) 41.人類は「パンドラの箱」を開けようとしているのかもしれないと「はやぶさ」の帰還に対して一抹の不安を覚える。 【akila】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-03-05 15:13:16)(良:1票) 40.レーザー直撃にも耐える鉄面皮。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-20 15:46:30) 39.細菌との戦いなので映像に派手さは無いが、未知の目で見えない脅威をしっかりと演出されており見ていて緊迫しました。途中専門的用語?がたくさん出てきてついていけなくなりそうでしたが、研究で正体が明らかになっていくのは面白いし、最後はわかりやすいスリルで終わるので楽しめました。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-09 17:53:06)(良:1票) 38.TSUTAYAの発掘良品コーナーにつられ借りてみました。 2001年を意識しているのかな?特に効果音の使い方が・・。 2001年よりも地味だけど十分楽しめました。 【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-11-01 23:45:51) 37.期待以上のものでした、山場がいくつかあり、細部にいたるまでとってもよく描けていて、緊張感もありました。7.5点くらいですが、8で。。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-10-31 23:14:51)(良:1票) 36.研究者たちの消毒過程までご丁寧に見せてくれまして、さすがに眠くなってしまったが、病原体の研究はなかなか面白い。それにしてもあの猿の演技力は凄すぎる、本当に殺されたんだろうと思って見入ってしまった。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-10-27 18:08:56)(良:1票) 35.たのしめたけど途中で少し眠くなった。 【ホットチョコレート】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-10-21 21:41:13) 34.2010年、日本国内を席巻したトピックスの一つとして挙げられるのは、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還だろう。 それまで見向きもしなかったものに対して、突如として熱狂することは、善し悪しは別として昨今の日本人の特色だ。 このトピックスで日本中が沸いた際、何かのメディアで評論家が興味深い“不安”を口にしていた。 それは、無人探査機が地球から遠く離れた小惑星から採取したその「物質」が、地球の生態系において全く無害で、人類の科学技術で管理できるものだと、誰が断言できるのかということだった。 大多数の賞賛の中で、その空気の読めないコメントは、特に取り上げられることもなくスルーされた。 だが、その“不安”は、充分に考えるべき要素だと思った。 そして、それに極めて類似する不安要素を、このマイケル・クライトン原作の映画作品に感じた。 映画として優れた娯楽性を見せる作品とは言い難い。 宇宙から飛来した謎の病原体を、4人の科学者たちが深い深い地下の秘密施設で研究し続ける映画で、作中の科学者たちと同様、延々と繰り返される終わりの見えない研究室の風景には、退屈感が蔓延する。 主要キャストの4人も、オジンとオバンばかりで格好良さがまるで無い。 謎の物体が、突如として真の姿を現し始める瞬間など、スリリングな場面は幾つかあるのだが、もっと娯楽性高く映画全体を魅せる方法はいくらでもあるように思う。 ただ、今年「はやぶさ」に対する安直な熱狂があったからこそ、この映画が描き出す「恐怖」は、実はすぐそこに迫っているのではないかという緊張感を増幅させる。 そう考えていくと、分かりやすい娯楽性なんてこの映画には必要なく、延々と続く研究シーンと同じく、「未知なるもの」に対する実態の見えない分かりにくさこそが、「本質」なのだとも思える。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-18 22:32:41)(良:2票) 33.'10.10/14 2回目鑑賞。緊迫感ある出だしであったが・・・。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-10-14 23:02:15) 32.こういうSFの映画化にはある程度の限界があると感じました。設備や地球外生命体のリアルさはおいておいて、科学者や技術者が、謎の現象に対して丁寧な観察と考察をしながら解明していく、という過程が描き切れていないと思いました。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-09-04 18:17:41) 31.2001年宇宙の旅の後ではあるが、この時代にコンピューターの暴走・支配される人間というテーマをしっかり描けているのは評価できる。さすがロバート・ワイズ。ただし丹念に描きすぎて相当にスローテンポな作品ではあるし、もう少し直接的な暴力=見せ場 として、コンピューターの怖さを描いてほしかった感も。 【j-hitch】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-08-17 21:55:27)
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