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【クチコミ・感想】
4.中村錦之助と木暮実千代の二人の会話が何とも可笑しくて笑える一番最初の話がやはり一番面白かった。更に小沢昭一もやはりその場にいるだけで何故か面白い。この最初の話をもっと見たい気がする反面、その後の二つ目の話は何だか妙に湿っぽくてあまり好きにはなれない。最後の話は役者で見るという意味では大好きな三木のり平が見られるだけでも見て良かったと思えるし、トータル的な事を考えると如何にも山本周五郎原作らしい善意に満ちた話、人情的ドラマとして3時間近いこのオムニバス形式もさほど長さと言うものを感じずに見られたし、そして、やはり主演の中村錦之助はどんな役でも難なく演じている。改めて映画スターとしての中村錦之助を見る事が出来て良かったと思う。最初の話だけでも良かったのにという不満が残るので7点てことにして、8点は付けられないものの、なかなか見所のある作品にはなっている。 【青観】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-04-29 22:25:07)(良:2票)
3.第一話の『冷飯』が圧倒的に面白い。 この『冷飯』をもう少し長めに作って1本とした方が傑作になったかもしれない。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2009-10-09 01:00:34)
2.そうかこの1965年てのは東宝が『赤ひげ』東映がこれと、山本周五郎のはやり年だったんだな(まだ存命中)。中村錦之助によるオムニバス、三変化的な楽しみもあるわけ。二話の「おさん」が凝ってて、三田佳子は灰色のセットを背景に桃色の衣裳で置かれる。一人がたりの手法。ただシナリオはややセリフに頼り、職人らしくない言葉をしゃべらせたりしていた。大坂志郎が死んだように生きている男を演じ、変に凄味があった。壁を背にした顔のみのカットとか。三話「ちゃん」は筋だけ取り出すとクサいんだけど、ドラマとして見るとやっぱり泣ける。筋じゃないんだよな、山周は。そこに漂う空気というか。森光子ってちょっと苦手な女優さんなんだけど、ラストの長回しのやりとりが見どころで、その前の「お前さん、どこに行くんだね」と目を光らせて現われるとこに凄味があった。この頃は、脇にギラッと凄味を出せる役者が揃っていたのだ。そして三木のり平、のり平のシーンはついついささいな動作にまで見とれてしまう、銚子を動かすタイミングなど。末娘は藤山直美で、強引に上方弁を通していた。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-12-30 12:24:12)
1.オムニバス形式、それぞれに点数つけるなら「冷飯」10点・「おさん」7点・「ちゃん」9点といったところかな。 で、平均9点としたいところだったのですが、やっぱり変更・・・満点に。 冷飯・・・・面白すぎる・・・ 【yoshi1900ololol】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-11-17 03:09:15)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
7.80点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 3 | 60.00% |
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8 | 1 | 20.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 1 | 20.00% |
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【その他点数情報】
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