みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
14. 日本の命運を決するミッドウェイ海戦を描いた戦争大作。内容は戦況の説明に終始した印象で物足りない。米軍人と日系人との恋を通じて、日系人の強制収容に着眼した点は評価できる。 記録映像や過去の戦争映画から流用したシーンが目立ち、統一感がないのはマイナス要因。 【風小僧】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-11-20 16:28:06) 13.良くも悪くも日米を相対的に描いており中立性が感じられるものの、双方共に描き方があっさりしていて物足りなさはある。やはり、日本サイドからガッツリ描いてくれた方が、作品としては面白いんだろうな。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2021-12-19 16:44:58) 12.名優揃えて何でこんなにつまらなく出来るんだって程つまらない。おまけに吹き替えで観ちゃったから、違和感爆上げ。 ↓のレビューで知りましたが、ツギハギ映画なんですね。それじゃチグハグになるのも分かるわ。 【くろゆり】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2021-06-24 15:25:30) 11.評価の低い本作ですが、前半はいい感じでした。日本人が当たり前のように英語を話していることから明らかなように、ひたすらアメリカ市場向けの作品で、日本人が見ることなどカケラも考えていないようです。だとすれば、日本人の描き方など「バットマン」におけるジョーカーとか、「エクスペンダブルズ」における邪悪な敵方のような感じかと予想していたのですが、さにあらず。意外に公平だし、山本五十六のセリフなどもけっこう時代考証に則っていたように思います。日系アメリカ人に対する差別や隔離政策の問題なども盛り込んでいて、これは後半に興味が持てるぞと。 ところが後半、いざ戦闘が始まると、何がなんだかわからなくなります。実際の映像を挿入したというより、実際の映像から逆算してエピソードを作ったという感じ。当然、散漫で安っぽくなります。で結局、しばしばテロップで思わせぶりに登場した「battleship YAMATO」は、何をしていたんでしょうか。残念ながら低評価も納得です。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-08-26 01:32:05) 10.オールスターの戦争巨編なのだが、面白くなかった。日米のどちらにも顔を立てようとしていて、ダメだった。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 4点(2018-12-28 21:20:44) 9.昔、○○ロードショーとかで見たような…。懐かしさで鑑賞しましたが、こんなに何もない映画だったとは。史実をただ流しているだけで日本人との恋愛ストーリーもなんかドウでもいい内容だし、せっかくの俳優陣がもったいない、ていうか、仕事選ぼうよ。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-11-04 21:54:19) 8. 興味深い内容ではありますが、日本人同士で英語をしゃべっている時点で若干興ざめでした。また実写を含める手法についても、CGの発達した現在作るのならやらないでしょう。それでもマイケルベイの「パール・ハーバー」のような日本人をバカにしたような内容に比べれば、良心的な作品であるとも言えます。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-06-07 20:23:43) 7.なんと豪華な俳優陣だろう。若き青春時代の大スターの勢揃い。オールスターキャスト!! でも皆、歳をとっている。ヘストン 52歳、フォンダ 71歳、コバーン 48歳、ミッチャム 59歳、三船 56歳、フォード 60歳、ワグナー 46歳、ロバートソン 51歳。現在 存命なのは? この年齢に相応しい役柄も、生かしきれず、わざわざ親子愛、日本人女子との恋愛などわけのわからぬストーリーが挿入されかえって興ざめ。また事実の実写の映像含めた場面は物悲しい。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-29 00:16:27) 6.前半分くらいのドラマパートがかなり長くて、その間がかなり暇。 アメリカ側に比べると、日本側の描写がかなり薄いようにも思えるけど、 なるべく私情を排して客観的に描こうとしているのはわかる。 全体的に記録フィルムや他の映画の流用が多く使われているのが、画質の変化でわかる。 結局、通して観てもミッドウェイ海戦の流れがわかったようなわからないような感じだし、 娯楽性という点ではかなり弱い内容ではあるけど、戦史ものなのでこの位で。 【且】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-28 16:19:13) 5.オールスターキャストで描く戦争スペクタクル! と言いたいところだけど、ムダに豪華なキャストにしたのが裏目に出て、前半はおよそ緊迫感もなく気分の乗らないムダなドラマが展開(中でも明らかにムダ登場なのがロバート・ミッチャム)。さんざん待たされて、いよいよ戦闘開始! 場面場面でテロップを出してドキュメンタリーの感じを出そうとし(実際には出ていない)、さらには映画冒頭でも断っている通り、当時の実写映像が混ざる。この辺りはテレビ番組の“九死になんとやら”とかでよく見かける、「再現VTR」「実際の映像」と同じ仕組み。こういうことするから、かえってウソっぽくなっちゃうのです(この部分は実際の映像ではありません、とわざわざ宣言するようなもの)。しかし、改めて思い返すとこの物語、終盤の「戦闘機が空母への着艦に失敗した実写映像」“だけ”から、でっち上げたようなもんで、スゴイと言えばスゴイ。うーむ。あの映像の中では誰かが実際に命を落しているだろうに・・・。というわけで、ま、確かに変な映画なんですけども、何というかその、「戦争当時の作戦の混乱」と、「映画の企画の混乱」という、両者の混乱ぶりが時代を超えてリンクするような、不思議な感覚があり、そこに妙な説得力を感じてしまったりもします。そういう意味では稀有な映画。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-03-14 17:59:18) 4.リアルタイムで映画館にて観賞しました。貴重な実写フィルムには迫力ありましたが、全体の構成がちぐはぐで、感動は薄いといわざるを得ません。良い俳優がたくさん登場しているのに、それを生かしきっていないのはもったいないことです。これは売らんかなという製作側におそらく問題があって、 戦記をしっかり後世に残すといった心が欠如しているからと思います。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 3点(2007-01-08 21:14:10) 3.日本人同士が英語で話す点だけでも嫌でした。更に他映画の映像使いまわしで、物語以前の問題である意味凄い映画でした。 【亜空間】さん [ビデオ(字幕)] 0点(2006-12-10 22:01:43) 2.当時一緒に見に行った父(元陸軍大尉)が考証メチャクチャな艦艇・戦闘機に、血圧メーターの針が振り切れそうなぐらい怒りまくってたなぁ。 【mimi】さん 3点(2004-10-30 20:42:41) 1.恐らくは「トラ トラ トラ!」にあやかりたかったのだろう。が、ニミッツ大将役にヘンリー・フォンダ、ハルゼー中将役にロバート・ミッチャム等々、米軍側ばっかりが重厚なキャスティングで日本軍側は山本五十六役の三船くらいじゃ明らかに一方的で片手落ち(過ぎ)。南雲役はジェームズ繁田とか日系俳優じゃなくて日本人俳優に演じさせろよ。しかも「トラ~」との比較が避けられない戦闘シーンで無粋な実写記録フィルム挿入ときた。「トラ~」の長所を見習い日米双方を対等に描きつつ、ジリジリと駆け引きムードを高めてから、実物の廃棄艦船を利用した空母4隻(赤城、加賀、蒼龍、飛龍)の撃沈場面をド迫力で描けばグッと面白くなっていただろうに…。センス無さ杉!5点。 【へちょちょ】さん 5点(2004-09-05 12:50:02)
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