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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
3.下の【エリー】さんとほぼ同じ意見です。わざわざアイドルを起用した意図がよく分かりませんでした。優等生と家庭に問題を抱えた少女の交流というと「光抱く友よ」という本を思いだしますが、実写で見たせいか、肝心の人間ドラマが安っぽく見えてしまいました。もう少し分かりやすい映画であればもっと点数が上がったと思います。 【mhiro】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2006-08-04 21:17:05)
2.アイドル映画の達人澤井監督健在なり、の感強し。たとえ一時間強の小品であっても、内容が通俗的であっても、きちんとした映画文法に乗っ取った演出であれば大人の鑑賞に十分堪え得る作品になるって事を再確認しました。不覚にもウルウル来た瞬間が幾つか有り。主役の二人も監督の指導の下とはいえ、なかなかやるじゃないすか。周囲の大人たちもつまんない正月のテレビドラマなんかで彼女たちの才能を埋没させるんじゃない! 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-22 16:44:44)(良:1票)
1.澤井信一郎が尾行シーンを撮る。わくわくする人は私の友達です。追う者の視線は追われる者に固定され、一方、追われる者はその視線をやりすごし、あるいは知らないまま歩き続ける。■さらに焚き火の煙がくすぶる小さな浜で、ハーモニカを交換し、なんということもなく、ふと心が通じ合っていく瞬間。■あるいは、藤本美貴の住む飲屋街の、夜ではない、昼間の風情。どこを切っても、「映画」。一体、これは何なのだろう?■石川梨花の衣装がいかにも専属スタイリストが用意した、といった非映画的なものであっても、物語の設定が一昔前のアイドルものであっても、澤井は絶対に手を抜かず、なんとか「映画」として成立させようとする。前記した尾行シーンも、もともとの脚本にはなかったものではないだろうか。これぞマキノの直系、プロの仕事。映画とはこれだと思う。 【まぶぜたろう】さん 10点(2005-02-12 23:49:46)(良:2票)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
7.60点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 20.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 2 | 40.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 2 | 40.00% |
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