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【クチコミ・感想】
2.終戦後、初のキネマ旬報日本映画ベストワンに輝いた映画。戦中に「陸軍」で戦争を暗に否定する作品を撮ってしまった木下監督らしい映画とはいえるんですが、いかんせん今この手の軍人悪、民主主義礼賛映画をどうかと問われると「う~ん・・・」という感想しか浮かんでこない。ラスト東野栄治郎(初代水戸黄門!)の「さあごらん、大曽根家の夜明けだ」という決め台詞が、自分には「日本映画の新しい夜明けだ」っていう風にも解釈出来たのはその後の木下監督の充実した仕事ぶりを僕が既に知っているからなのかもしれません。 【放浪紳士チャーリー】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-04-01 14:58:29)
1.クリスマスを祝う平和な一家に突然災難が降りかかる。思想犯として捕らえられる長男、招集され戦死する次男、軍人に憧れる三男、愛する人が出征し叔父に無理矢理結婚を勧められる長女、焼き出され勝手に上がりこむ軍人の叔父、じっと全てを受け入れる母。やがて運命の一日が訪れ彼ら全ての価値観は覆される。平和であることは何よりも幸せであることに違いないが、彼らは当時の日本人の中ではかなり恵まれた一家である。 【亜流派 十五郎】さん 4点(2005-03-12 00:06:24)
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【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
4.50点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 50.00% |
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5 | 1 | 50.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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