みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.小心者の親分をハナ肇が好演。 松方弘樹・・・・やられたらやりかえすの元祖かな。 【KINKIN】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-12-20 21:09:18) 5.あちこちにアラがあることは否めません。なんで松方弘樹はあそこまでやられて死なないんだとか、千葉真一の位置づけが曖昧だとか、色々ツッコミどころはあります。でも本作については、ヤクザ映画では珍しい雪の世界の映像美と、松方弘樹をはじめとする各登場人物のカッコ良さだけでチャラ。特に印象的だったのは信ちゃん。最初はただのトロい少女だと思っていたのに、いつの間にか立派な極道の妻に。どうしても女性陣の存在感が弱く感じられる深作ヤクザ映画において、ピカイチの存在感を醸し出していたように思います。 【とかげ12号】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2008-09-15 09:18:02) 4.むちゃするのう。 【ジダン】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2008-04-15 19:05:11) 3.冷え冷えとした冬の北陸の背景とパワフルでアツい主人公を演ずる松方との対比が印象的な作品。そう、松方のキャラだけが際立っていて、他の部分は深作作品にしては中途半端な感は否めないかも。ラストのブチュってやつは面白かったけど(詳しくは見てください) 【mickey&gon】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-06-10 17:39:53) 2.北陸の帝王と呼ばれた河内弘をモデルとした実録路線映画ですね。本来「新・仁義なき戦い」シリーズの第4弾として企画されたものだったらしいです。実話に沿った話ではあるものの「仁義~」ほどのパワフルさが伝わってこないのはやくざ映画に限界を感じていた深作監督の心境を表しているようにも思います(僕は)。深作さんの仕事は完全に雇われ監督にも思えちゃいます。そしてこれが深作最後のやくざ映画となりました。 ですが、僕としてこの映画はスキャンダル的に興味のある作品です。映画の公開直後に主人公(松方扮:河田)のモデルとなった河内組長が殺されてしまったのです。各登場人物の実在モデルと映画でのキャラクターを比較して事件の真相を探るのもいいかもしれません。山口組の二次団体・三次団体という複雑な組織構成の勉強にもなります(←そんなこと勉強しても意味ないか)。 ちなみにジャケット(DVDなど)に載っている渡瀬恒彦さんは映画に出てきませんので(撮影途中にケガをして降板)渡瀬恒彦さんのファンはDVDをジャケ買いしないように注意してください。 【THE HAUNTED MADE ME DO IT】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-03-30 16:52:57) 1.やばいよ~やばいよ~この映画!!(←出川哲郎風に)。この主人公扮する、松方弘樹は、暴れすぎです。いきなり初っ端から実の親父(西村晃)を殺そうとしています、しかもジープで頭を潰そうとします。怖すぎるっっっ!!でもね、こんなんじゃないよ、この男は、仲間に裏切られ瀕死の重傷を負いながらも不死鳥の如く甦りついでに自分の恋人の妹を食べちゃいます、まぁこの辺は私生活と変わりません。そこから始まる恐ろしいまでの傍若無人っぷりは凄まじいっす!世界を釣りに行くわけでもなく、ヤクザを釣りまくります(入れ食い状態っす松方兄ィ)。盃?仁義?知らねぇ~よそんなもん!!と啖呵を切った証とばかりに殺人、裏切り、爆殺などの非道の限りを尽くし復讐します。しかしながらこの映画の注目するべき所は、そこだけではありません。仁義なき戦いシリーズではほとんど見られなかった女性たちの皮肉な運命が少ししんみりとさせてくれて映画をより面白くしてくれます。男達の抗争に巻き込まれ「星影のワルツ」(だと思います)を胸に抱きながら東北一の女傑にのし上がる野川由美子、禁断の恋に身を焦がし罪を背負う高橋洋子、二人共美しくてちょっぴり切ないです。ヤクザの生き様を赤裸々に描いた「東映実録映画」最後の傑作との呼び声も高い映画です。 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-03-30 01:17:34)(良:1票)
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