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【クチコミ・感想】
4.沢田研二目当ての鑑賞でしたが。寡黙な中にもキラリと光るものが何も無く、芝居の体を成していない姿には呆れるばかり。思わせぶりな暗殺陰謀もショボさに苦笑するばかりで結末に開いた口がふさがらず。主役に見えた杉浦直樹のおかげでリタイアは免れましたが、私的に撃沈大ハズレ作品でした。(呆然) 【The Grey Heron】さん [DVD(邦画)] 2点(2023-02-21 00:58:20)
3.あらかじめ予定された破壊に向かって静かに突き進む男と、彼に感情移入していく周囲の人びとを淡々としたタッチで描く。和製ハードボイルドとして出色の出来であり、可能ならば一切の前情報なしに鑑賞したほうが、より楽しめる。本作をもって森田の最高傑作とする批評家も少なくないが、それも頷ける出来である。 【野良猫】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-09-07 22:41:11)(良:2票)
2.この作品、丸山健二原作と森田芳光監督というミスマッチにかなり興味を持った。言わば「原作江国香織・漫画どおくまん」みたいな、もしくは「本宮ひろ志の漫画が宝塚歌劇で登場!」みたいな(こちらは実際に舞台化しましたけど。)違和感というか、怖い物観たさというか。いやぁ、実際「怖い物観たさ」って、期待を裏切らないですね。怖いものついでで丸山健二氏にこの作品の感想を聞いてみたい…滅茶苦茶怖いけどね。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 2点(2007-03-01 00:02:33)
1.物語らしい物語が展開しない部分での、冷たい、透き通った空気感はとてもいい感じなのですが、物語が動き始めると、途端にリアリティのないグズグズの画になってしまうのが残念な映画でした。標的となる男を捉えたショットで、背景のガラスに延々と撮影スタッフご一同様が写り込んでいる状態は、まさか気付かない訳はない、何らかの意図があっての事なのでしょうけれど、私には何故そうなっているのやら理解不能。人殺しを委ねられた男の、決行の時までの時間。その時間に織り込まれる要素に無駄なモノが多かった気がします。主人公の出自まで丁寧に説明する必要があるのでしょうか? あの、不思議な空気感だけでスッパリ構成しちゃって良かったんじゃないかなぁ。そして衝撃的な超鬱なラストシーン。もう少しデリカシーが欲しかったです。あんなに直接的に描かなくても、予感させるだけで十分、ではないのかなぁ。あのラストのせいで、二度と見たいとは思えないんですよね・・・。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-04-23 20:21:00)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
9人 |
平均点数 |
5.33点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 2 | 22.22% |
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3 | 1 | 11.11% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 2 | 22.22% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 3 | 33.33% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 1 | 11.11% |
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【その他点数情報】
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