みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
45.暴力団の恐怖は控えめですが、その分誰でも見やすい仕上がりに。 伊丹十三襲撃事件まで起こした作品ですから、内容はソフトでも 中身はそれなりにリアルだったのでしょうね。 このテーマでエンターテイメントとして仕上げる腕はさすがです。 【デミトリ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-02-05 23:42:32) 44.社会派映画だけど、堅苦しくなくてわかりやすいエンタメ性もある。 ゆすりたかりの暴力団の手口を明らかにしてやりこめる痛快作。 伊丹監督の才能と勇気に拍手。 【飛鳥】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2014-04-20 20:30:18) 43.ヤクザにこの映画の感想を聞いてみたい。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-06-21 09:37:00) 42. プール断念ゴリラのガッツ石松、 腰抜けゴリラの大地康雄、 肩パッドゴリラの渡辺哲と 三人のゴリラ俳優の起用が適材適所の場所でズバリはまる。 暴力団メインの話でなぜにこんなに楽しめるんだろう さすがの伊丹さんですね。 シッペ返しは高くついたが、私らはあなたのその偉大な功績に拍手を贈る。 【3737】さん [DVD(邦画)] 9点(2013-02-15 23:48:46)(良:1票) 41.伊丹作品、相変わらず目のつけどころがいいですね。ただ、展開のほとんどが予想の範囲内で、驚かされるようなシーン・印象に残るシーンも特にありませんでした。こういうテーマをコミカルに描くことで口あたりはよくなりましたが、逆に軽くなりすぎたような気もします。あまり好きな作品ではありません・・・。 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-12-16 23:14:58) 40.ヤクザ映画ていうとどうしても暴力だけを売りにして、ヤクザそのものの本質というものをきんちと描かない監督が沢山、いる中で、やはり伊丹十三監督は何かが違う。単なるヤクザ映画にしてない。ヤクザそのものの恐ろしさと弱さとの両方をきちんと余すことなく描いている点がこの監督の持っている才能であり、人間観察の鋭さというものをここでもまた感じることが出来る。どんな内容、どんな題材の映画でも伊丹十三監督という人は映画というものの強さ、利点を大いに生かして観る者に映画監督とは何なのか?映画に対して常に全力で撮っているというものを感じるさせるのである。正に映画に命をかけて撮っている。健全な一般市民を金の力や暴力によって脅かす存在であるヤクザ、暴力団と言われる人達、そんな非人間的な者に対し真っ向から立ち向かって見せた伊丹十三監督の心意気は賞賛に値する。 【青観】さん [DVD(邦画)] 8点(2012-05-22 22:46:08)(良:1票) 39.おもしろかったです。いわゆる暴力団ってのがわかりやすく描かれておりました。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(邦画)] 8点(2012-03-24 21:41:37) 38.とにかく面白い。中尾、伊東などのヤクザ側のキャラと、ホテル側のキャラが素晴らしい。 【Balrog】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-09-19 22:49:02) 37.相変わらず目の付けどころが良く、 RPGゲームで主人公たちが成長していくような展開なので、飽きることなく鑑賞できる。 宮本信子はほとんど「マルサの女」だが、キャスティングには問題なし。 こちらも役者の使い方がうまい。伊丹作品を見慣れた人にとっては、少々新鮮味に欠けるかも。 でも面白いっス。 【MAHITO】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-08-21 11:32:55) 36.伊丹監督の情報映画というか、手口紹介映画というか、“現場主義”がよく表われた作品。こう複雑になった社会では、背景を分析していってはキリがなくなってしまう。そこで何事かが起こっている現場だけに好奇心を絞り込んでいく。現場のレベルでナマなものだけが、現代では確実な手応えを与えてくれるもので、そこに固執しよう、と割り切った姿勢が感じられる。暴力団と警察と企業、それらの関係を構造として見、解剖していくのではなく、それらが接触する面だけを剥がしてスクリーンに広げていく。暴力団と警察の背後にある政界での癒着などには思いを馳せず、このホテルのロビーだけの限られた中での正義を描く。もちろんこれは大きな弱点で、社会を捉える映画として最も重要である批評性を捨ててしまう訳である。でも、この世の中を大局的に分かったように扱うよりは、まず確実な部分だけでつかんでみたい、という作者の姿勢も尊重してみたいのだ。大局的な論は、突き詰めると抽象性の幕によって時代との間に境が作られてしまっているような感覚が残る。この幕に対するいらだちを監督は強く意識していたのではないか。日本の社会派映画の、とかく大局の論に走りがちな欠点を、もしかすると乗り越える役割りを担うのではないか、とこのころの伊丹監督には期待してたんです。手口の陳列として面白かったし、いつもながらの過剰なサービス精神にはゲンナリさせられるところもあるが、「暴力団は他人に屈辱を与えるから嫌だ」ということはあまり日本の映画ではちゃんと描かれてこなかったことで、そこを買います。仁侠映画好きな私が(フィクションと割り切って楽しんでるんですが)時々思う後ろめたさを贖罪する意も込めて。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-12-23 12:08:42)(良:1票) 35.これはすごく良かったです。社会派のテーマを実に解りやすく見せてるし、キャスティングには非の打ち所がありません。考証がきっちりされているので、問題となっている事象にリアリティがあります。従業員のストレスによる血尿など、インパクトのあるエピソードを効果的に織り込み、テンポの良い展開で最後は爽快に決めてくれる。伊丹監督は実存する社会問題を、映画というエンターテーメントにまとめ上げるのが本当に上手いですね。あー、しかしこれが生かせるような状況には…立ちたくないよな~。 【あっかっか】さん [地上波(邦画)] 8点(2009-05-06 13:14:47) 34.ミンボー(民事介入暴力)担当の女弁護士が主役の民間人対ヤクザの話。キャストよし、音楽よし、テンポよし、笑いよしでとにかく面白い映画。ただ、民間人相手に金をせびるセコすぎるヤクザが敵なだけあって、敵キャラが安っぽくて頭悪すぎて負ける気がしないところが難か。ヤクザってあんなに暇なのか。ヤクザとはかかわりたくない。 オープニングのかっこよさは神懸かってます。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-09 15:11:01)(良:1票) 33.爽快!伊丹作品で、一番好き。 【Yoshi】さん [地上波(邦画)] 7点(2008-03-24 23:12:52) 32.ヤクザ&ホテル ってきくと新神戸の事件思い出すなあ。最近はヤクザも株のインサイダーや仕手とか振り込め詐欺とか相手をダマスやり方で資金集めして、最近はもうこういう直接的で暴力的な非効率な資金稼ぎはやらないだろうな。どうかんがえたってワリにあわないよ。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-02-17 04:26:49) 31.ミンボー(民事介入暴力)専門の弁護士の話。結構楽しめた。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-02-03 22:31:14) 30.楽しかっただぁ!! 【カフェ俺!】さん [地上波(邦画)] 8点(2007-07-16 10:09:08) 29.キャストが素晴らしいですな。村田雄浩、伊東四朗、中尾彬が特にハマリ役。本当、傑作の1作。それにしても村田雄浩の号泣はどうにかならんのか。笑ってしまいそうだ。 【トシ074】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-18 23:42:11) 28.楽しめた!!やっぱり邦画は伊丹さんしかない 【午後のコーヒー】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-25 23:36:17) 27.う~ん 面白くない訳ではないが..「マルサの女」と比べるとインパクトがなかったかな... 【コナンが一番】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-06-06 16:51:00) 26.その筋の方に遭いたくば歓楽街に行くより「拘置所」の門の前にいるほうが遭える確立は高い。これから入られる方、お見送りされる方等を遠目からこっそり見ていた(遭ってないじゃん)私は一体何の目的があって見ていたのだろうか。だけどなんとなくストーカーの気分を味わえたような気もした一日だった。 【tetsu78】さん 8点(2004-10-16 00:19:14)
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