みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.転校なんて するほうだってツライが、されるほうだってかなりツライ。ましてや、バスケ部キャプテンのタカハシ君、明るくってスポーツ万能な上に、男子女子に関係なく優しく接し明るさを振りまいて、何気に自然と気配りの利いたことのできてるナイスガイな男の子ですよね モテて当然ですね。そんな彼に想いをよせる5人の乙女たち。そんなナイスな彼を見送る形になってしまった5人の乙女たちの心情たるや 如何ほどか。しかし、ただ辛く悲しいお別れシーンが続いていくわけではない 彼が去って行くことによって出来た新しい輪の数々。青春の甘酸っぱさを上手く表現されていると思います それもスッキリさっぱりと。良作ですね☆☆☆ それでいて、初々しさ真ッ最中の黒川芽以と多部ちゃんが同時に見れてしまったというお得感。 他に、さばけた感じの子なんだが別に悪気はない鈴木貴子役の悠城早矢という子もそれらしくて非常によかった。(タカハシ君にへばりついてた子 ) あと、女子バスケ部のキャプテン役だった森田彩華という子もそれなりによかったですね。(とても素人っぽくて。← 良い意味で。 あと、なんで彼女がトップクレジットだったのだろうかってことが不思議でしょうがないんですが。^^;) 【3737】さん [DVD(邦画)] 9点(2011-11-23 00:00:19) 5.最近の日本映画には珍しい、真っ直ぐでピュアな青春ラブストーリー。 黒川芽以も可愛かったけど、やっぱり素朴な魅力爆発の多部未華子でしょう。 とにかく何てことのないスタイルと顔立ちなんだけど、何故だか魅力を強く感じる女優さん。 有名になる前から何度も彼女を起用し続けた、監督の長澤雅彦は偉い! ストーリーとしては、中学のバスケ部をめぐる群像劇的なもので、色んな話がてんこ盛り。 その是非はともかく、最初から最後まで奇抜な演出を使うことなく、ピュアな青春ラブストーリーで押し通した内容は、清涼感たっぷりで、時折り挿入される青空の映像と相まって、見終えた後はとても気持ちがすっきりした。 中学生という、多感で異性に興味を持ち始める頃特有の、あのドキドキ感とワクワク感。 それが随所に散りばめられていて、自分も体験したあの頃の甘酸っぱい想い出を、追体験できるのが嬉しい。 流行りの青春映画にありがちな、派手すぎる演出もなく、安心して気持ちよく観られる作品で、地味ながら抜群の清涼感を持つ、隠れた青春映画の秀作。 【にじばぶ】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-10-31 22:02:08)(良:1票) 4.地味に好きな一本です。淡々として地味ですけど多部未華子がいい。 【ポドルスキ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-01-28 08:31:26)(良:1票) 3.人畜無害な真っすぐで恥ずかしすぎる青春ドラマ。出てくる女の子がことごとく主人公の男を好きであるという、恋愛シミュレーションゲームのような設定にどんびき。 美少女すぎないリアルの可愛いらしさを持つ若き女優陣のプロモーションムービーのようなものです。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-01-26 16:39:47) 2.ある男子中学生がアメリカに引越しすると友人たちに告げてから、引っ越すまでの様子を描いた青春映画。最後までさわやかでした。しかしストーリーは盛り上がりもなく、正直言ってつまらなかったです。 【☆Tiffany☆】さん [地上波(邦画)] 3点(2007-08-11 06:32:17) 1.中学三年生の夏休みという、少年期から青年期へと移り変わる儚い瞬間を切り取った、瑞々しい青春群像と淡い恋愛模様。アメリカへ引っ越すことになった少年と彼に好意を寄せる複数の少女という、少女マンガ的で有りがちな設定にはピンときませんでしたが、映画の作り自体は、この規模の作品としては非常にしっかりしてて好感を持ちました。「青空」の美しさを初めとした発色の良さやシネスコ画面の落ち着いた構図等、邦画特有の貧乏臭さを払拭してあるのが良かったです。不登校や同性愛といったエピソードが含まれてはいても、それらは最早「大問題」ではなく、21世紀を生きる中学生にとっては日常の風景。それらも含めて彼らの青春なのでしょう。私好みではありませんでしたが、良い映画だと思います、5点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-07-22 00:04:51)
【点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS