みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.中盤の、中村玉緒が出てくるあたり、さすがに端折り過ぎかとも思いますが、最後まで観ればなるほど、この結末のためには、決してこの中盤のエピソードも確かに落とせない訳で(だから、もう少し映画が長くてもよかったのでは、とも思うのですが)。クライマックスにおける、押し寄せる御用提灯の群れは、同じく伊藤大輔&宮川一夫&市川雷蔵による『弁天小僧』を思い起こさせると同時に、それに続く悲しいラストは、本作をまた一味違うものとしています。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2015-02-24 23:08:10) 3.20代だった3女優の可憐さや艶っぽさと彼女たちにモテまくる不死身の雷蔵が印象的です。富士真奈美や中村玉緒らの古い時代劇特有のセリフ回しも何本か観てくると慣れてきますが、告白シーンや悲しい場面なのに可笑しさが込み上げてくるのはその所為もあるようです。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-02-14 09:53:07) 2.結構面白かったです。 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-02-06 06:35:55) 1.これも「題名だけは知ってる時代劇シリーズ」の一本ですね。本作の場合、歌の方で名前を知っているパターンですが(余談ですが、あの歌の歌い出しを長い間「粋な黒兵衛御輿の祭り」だと思ってました)。 で、映画としてはかなりよかったです。ひとことで言うと、時代劇らしい時代劇、由緒正しい時代劇という感じ。風情や情緒といったものが感じられ、そうしたものを表現できるだけの余裕があるという気がしました。撮影も美しい。 出演者では、浦辺粂子のおばあさんが印象的。冨士眞奈美がお嬢さん役とは驚きましたが、キンキン声で話すので、うるさいし全体から浮いている感じ。しかし、最後はいいところを持っていきましたね。 【アングロファイル】さん [地上波(邦画)] 8点(2014-06-30 22:16:15)
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