みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
12.う~ん..物語の発想(着眼点)は、良いんだけど..全体から~細かい部分に至るまで、詰めが甘く、稚拙で幼稚..残念な出来に、ガッカリ..原田知世 と、江口洋介 は、頑張ってたんだけどねぇ~ こんな、ダメダメ脚本に、低予算じゃ~ どうしようもない..残念... 【コナンが一番】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2016-01-20 21:01:15) 11.原田知世さんに釣られて見ました。原田知世さんはやはり女神でした。江口さんもいい味出てましたが、正直いうと脚本、絵、音楽等はイマイチでした。漫画かライトノベル?が原作だと思うのですが、そういうのはそれを読めばいいのであって、できれば邦画は映画専用のストーリーなりをキッチリ作っていってもらいたいと思います。ドラゴンボールとかアトムとかそういうのはアメリカに任せましょうよ! 【ブラックバッス】さん [地上波(邦画)] 4点(2009-10-11 08:20:52) 10.コメディなんだかシリアスなんだかどっちつかずで中途半端な印象のまま終わってしまった。まさに平和ボケしてる日本人が無理に作った戦争映画という感じが否めず、やるせない。 【lady wolf】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2009-05-11 01:54:32) 9.なかなか面白かったです。主演の二人の魅力で最後まで上手くまとまっていると思います。コメディでもなくシリアスでもなく。。。微妙な感じですが、原田知世がいいですね。 【たかちゃん】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-04-13 16:00:53) 8.なるほど。この映画は反戦などというお題目を論じているのでは無い。国家間の戦争が起こった際に、身の回りに起こることを、スケールダウンしてシミュレートしているようだ。日本が当事国になった最後の戦争である対米戦争は、自分が知る限りかなり広範に被害が及んだが、近年の報道に見聞きする戦争(というより紛争)は随分と様子が違う。当事国でも直接的に関わっているのは一部の政府関係者と戦闘員と戦場付近に住んでいた不運な人たちだけで、国民のほとんどは蚊帳の外。そして、関わっている一部の人の周囲だけで、不幸も含めて利害関係が発生し、決着する。そのシミュレーションという意味で、となり町と戦争をする着想は面白い。実際に日本が紛争の当時国になっても、市井の空気はあんな感じじゃないかな。さて、この映画のストーリーに関してだけど、宣戦布告に至る利害の衝突などを明確にしないと、見ていてイライラする。徴用された江口の戸惑いは、戦争をやる意味が分からなかったことに尽きる。不条理さを狙ったのか、そんなところでモタモタしているからテーマがぼやける。着眼を活かすなら、もっと実際の紛争をなぞったうえで、シナリオを練って欲しかった。勿体ない。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-02-12 21:53:25) 7.原田知世がすごくきれいだ。すごくきれいに撮られている。それだけで十分に見る価値がある。また、市町村同士が戦争するなんてシニカルな題材だけど、実際の戦争も、国と国がやっているという意味では同じ行政のお仕事なんだと気づかされる。大真面目で人を殺す政策について議論が交わされているという点では、市町村でも国でもたいした違いがないのかもしれない。おそろしい。 【wunderlich】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-07-25 22:53:24) 6.もっとコメディ色がつよいのかと思ったけど、意外とシリアスだった。発想はなかなか面白かったけど、全体敵になんか中途半端な感じで終わってしまった。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-03-24 23:03:38) 5.アイデアは斬新、でも意外に広がらなかったなー。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-03-19 22:09:40) 4.原作も設定の面白さを最後まで持続できない感じであったが、映画ではちょっと違う結末にして原作以上に最後まで見たことを後悔させる内容となってしまった。 【HK】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-12-23 15:00:56) 3.アイデア止まりの内容で何を語るにしても中途半端。 まあ、状況に翻弄されるだけですし。 「愛」なんて本質的なものではないという指摘があるような、ないような・・・。 【カラバ侯爵】さん [DVD(邦画)] 2点(2007-11-27 21:13:29) 2.これはきっちりコメディにしなくちゃいけない作品でしょう。 やけにいい役者を揃えて真面目に作ってしまってコメディ色が掻き消されてる。 かと言って、こんな馬鹿馬鹿しい設定で感動もあったもんじゃない。 中途半端にもほどがあると言わざるを得ない。 まあ、それでも主人公の境遇はかなり羨ましいわけで、早く僕の町でも戦争が起きないかなと期待してしまうくらいに原田知世はいい女なんです。 僕は業務でも一向に構いませんよ。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-11-24 18:44:19) 1.ある日突然、一枚の通知書で“となり町”との開戦が知らされる。流れのままに、実態の見えてこない「戦争」に巻き込まれていく主人公。 映画のテイストとしては実に斬新なブラックジョークに包まれていて、良い意味でとても滑稽に仕上がっている。 が、それは同時にこの映画が物語るテーマの深さを表していると思う。 町単位の戦争という設定だから、その取り仕切りは当然、町議会であり最高責任者は町長、執行も普通の町役場の職員が担当する。だからストーリーとして“可笑しさ”が生まれる。 が、そこに、今この瞬間も世界各地で行われている現実の戦争と、違いがあるのだろうか。 国単位、世界規模で繰り広げられている戦争と、その本質に変わりはないのではないか。 むしろ、現実の戦争こそ、本当に笑えない滑稽さと愚かさに侵食されつくしていると思えてならない。 そしてそのことこそ、この原作が伝え描くことなのだろう。 映画の演出としては、少々チープだったり、過剰だったりする部分もあったが、問題作と言われた原作小説を巧く映像化したのではないかと思う。 透明感と無機質感を併せた表現力を見せた原田知世は、女優としてとても魅力的だった。 余談だが、この映画はほとんどのシーンが地元ロケ(愛媛県)で、随所に身近な場所でのシーンがあらわれて楽しかった。 あんなに近所のバッティングセンターでロケをしていたとは、観に行けば良かった……。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-02-18 18:42:49)(良:1票)
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