みんなのシネマレビュー

水の娘

Whirlpool of Fate
(La Fille de l'eau)
1924年【仏】 上映時間:70分
ドラマサイレントモノクロ映画ロマンス
[ミズノムスメ]
新規登録(2008-03-26)【もっつぁれら】さん

Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ジャン・ルノワール
キャストカトリーヌ・エスラン(女優)
ピエール・レトランゲェ(男優)
ピエール・ルノワール(男優)
脚本ピエール・レトランゲェ
撮影ジャン・バシュレ
製作ジャン・ルノワール
美術ジャン・ルノワール
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


1.序盤の、運河をゆるやかに渡る艀のショット群の何という瑞々しさか。
船上で料理をするカトリーヌ・エスラン。
その後景を、揺らめく水面と岸部の並木が流れていく。
以降も、さまざまにロケーションを変えて登場する水辺の情景が素晴らしい。

燃え盛る炎や流れる水、風に揺れる木々のみならず、
アヒルや犬や白馬など、動物たちのアドリブを活かした画面がまさに
伸びやかで生きた瞬間瞬間を掬い取る。

中盤のトリック撮影の奔放で自由なイメージの何と力強いことか。
白馬の疾走と共に、凸面鏡に反映させた木々が荒々しいスピード感で流れていく。
飛翔し、落下する娘の白い衣装がスローモーションによって官能的にはためく。

随所に挿入される縦移動のショットも、いかにもルノワールだ。
実質的な処女作だけに、原初的な衝動といったものがあらゆるショットに横溢している


ユーカラさん [DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2013-08-31 23:59:35)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 9.00点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
600.00% line
700.00% line
800.00% line
91100.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS