みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.ラストの探偵と猛ダッシュするローの衝撃のせいで、それまでの物語を全部忘れそうになりました。ダンディな男どもと美女のいい話が逆転して喜劇に。笑えたので印象は悪くありません。でも、欲を言うなら、せっかくジョン・ウェインがいるのだから、もっとアクションがあれば良かったですね。 【次郎丸三郎】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-04-21 17:35:05) 4.ジョン・ウェイン晩年の作品。ほのぼのとした味わいがあるコメディタッチの西部劇です。 西部劇としては無難にまとまっているというか、あまり特筆すべきものは無いのですが、 老境に入ったジョン・ウェインが実年齢という身の丈に合った西部の男を飄々と演じている。 ジョン・ウェインが見せる飄々としていつつも堂々とした貫禄。本作はもうそれだけでいいでしょう。 本作にはもう1人、僕が好きな人が出ている。ベン・ジョンソン。彼もまた飄々と楽しそうに演じている。 いい話じゃないか・・・。と思ったのも束の間のどんでん返しと、列車を追っかけて馬で駆け出していく西部の懲りない面々。 楽しくて実に気持ちのいいラストでした。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-04-01 21:11:56) 3.列車強盗が起こるのかと思ったら起こらない、というより主演がジョン・ウェインなのでやっぱり西部劇。といってもたいした西部劇らしい派手なアクションは少なく人物描写も薄い。どだい砂漠の真ん中に列車の残骸というのも非現実的に思える。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 3点(2014-01-10 07:11:40) 2.これも、ジョン・ウェイン殿堂入り、生き神サマとなってる一本。『大列車強盗』と言いながら、別に列車強盗するオハナシではなくて、以前に列車強盗で奪われた金塊の争奪戦のオハナシ。ジョン・ウェイン率いる金塊探し野郎共と、彼らをつけ狙う一味との戦いが描かれます。ジョン・ウェイン、例によって、大して何もしてないんだけど、ちょっとした仕草とセリフ、あとはもう貫禄だけ、もはやそこにいるだけでOK。冒頭、仲間が集められて早々にモメてみせて存在感を見せつけたかと思えば、中盤のとあるシーンではコーヒーのカップを受け取った際に「アチチ」なんていう、細かくもカワユイ演技を見せてくれたり。さすが神サマ。あとは周りが入れ替わり立ち替わり適当に彼を支え、敵と闘い、盛り上げます。かつての「ジャイアント馬場率いるファミリー軍団vs悪役商会」を思い出しますね。だいぶ違うけど。あと、この映画、風呂敷を広げ過ぎずコンパクトにまとまってるのも良いですね。冒頭の砂漠の真ん中の駅。きっと駅名は「砂漠駅」とでも言うのでしょう。何もないところに、とりあえず駅前には誰も泊って無さそうなホテルが一見。まさに砂漠の入り口としか言いようの無い駅から映画は始まり、金塊探しの一行は、砂漠を歩き、川を渡り、荒野を歩き、また川を渡る、その繰り返し。どこをどう歩いているかなんてどうでもいい。ついに金塊を見つけた時の感慨がそこにあり、敵を待ち受けるワクワク感がそこにあるのだから。しかも映画のクライマックスに待っているのは、ダイナマイトを使ったド派手なアクションと、ニヤリとさせるちょっと気の効いたオチ。神サマの姿が拝めて、しかもこれだけ楽しませてくれる映画、ちょっと貴重です。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-09-04 20:15:46)(良:1票) (笑:1票) 1.ジョン・ウェインが年をとったせいか、彼の存在感だけしか感じなかったのが非常に残念。ガン・アクションも少なく前半はひたすら金塊を追って馬に乗って移動するばっかで微妙に退屈でした。堅苦しくなくウェインもコミカルな役を演じてるので見やすいことは見やすいんですが、それ以上は何も残らないように思えます。ラストの大爆発はなかなか見ごたえがありましたけど、ちょっと遅すぎじゃねぇか?な感じでした。ラスト台詞で「列車強盗をするぜっ!!」と言った彼らのその後が気になる~。 【M・R・サイケデリコン】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-04-11 09:27:32)
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