みんなのシネマレビュー

戦場からの脱出

Rescue Dawn
2006年【米】 上映時間:125分
アクションドラマサスペンス戦争もの実話もの
[センジョウカラノダッシュツ]
新規登録(2009-09-04)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2017-05-26)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ヴェルナー・ヘルツォーク
キャストクリスチャン・ベール(男優)ディーター・デングラー中尉
スティーヴ・ザーン(男優)ドウェイン・W・マーティン
ジェレミー・デイビス(男優)ジーン・デブルーイン
ザック・グルニエ(男優)小隊長
マーシャル・ベル(男優)ウィロビー提督
檀臣幸ディーター・デングラー中尉(日本語吹き替え版)
村治学ドウェイン・W・マーティン(日本語吹き替え版)
小森創介ジーン・デブルーイン(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしユック・チュウ・トゥオ(日本語吹き替え版)
辻親八小隊長(日本語吹き替え版)
石井隆夫(日本語吹き替え版)
三上哲[声優](日本語吹き替え版)
落合弘治(日本語吹き替え版)
脚本ヴェルナー・ヘルツォーク
音楽クラウス・バデルト
編曲ロバート・エルハイ
製作総指揮エリー・サマハ
その他ハンス・ジマー(スペシャル・サンクス)
ザック・ペン(スペシャル・サンクス)
あらすじ
時はベトナム戦争直前、米空軍パイロットのディーター・デングラーは極秘任務でラオス空爆に向かった。しかし、機は被弾し墜落、奇跡的に無傷であった彼はジャングルを逃亡するが捕虜となってしまう。過酷な捕虜生活、やがて送り込まれた収容所で彼は同じく捕虜となった仲間たちと出会う。彼はすぐさま脱走計画を練り始めるのだったが、その先には様々な障壁が立ちはだかっていたのだった。実話を基に究極のサバイバルが描かれる。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2010-03-29)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


2.スタローンやチャック・ノリスが出てきそうな勇ましい邦題ですが、アクション映画でも戦争映画でもありません。生きることにひたすら執着する男の物語であり、戦争らしい戦争は皆無。主人公は途中で銃を捨ててしまうし。銃を捨てる理由にしてもそこに反戦的な意味合いはなく、ただ「銃はジャングルを生き抜くためのツールにはなりえない」という判断で捨てられます。このメッセージ性のなさこそが本作の味であり、思想というノイズに邪魔されないことで、シンプルな物語が一層際立って感じられます。そもそも男が生き延びようとする理由だってシンプルで、「とにかく死にたくない」という一心で男は修羅場を潜り抜けます。「祖国に残してきた婚約者の元に帰りたい」とか、「兵士としてのプライドをかけた戦い」みたいなありがちな図式は一切なし、主人公は途中から婚約者の「こ」の字も言わなくなります。生きるか死ぬかの局面で、愛だの恋だの言ってる余裕はないわけです。。。
極限状態に追い込まれた男たちを描くために、これを演じる俳優たちも極限下に置かれています。「マシニスト」で鶏ガラ人間になり、続く「バットマン・ビギンズ」では30kgの体重増加をし、その次の本作でまたしてもガリガリに痩せたクリスチャン・ベールは、生きたウジを食べたり、本物のヒルに血を吸わせたり、ヘビに噛り付いたりと、往年のダチョウ倶楽部をも超える体当たりに挑んでいます。もっと凄いのがジェレミー・デイビスで、痩せに痩せた彼はどう見ても死にかけです。彼らは狂気の世界に落ちるまいと踏ん張っているものの、人間としての尊厳を奪われた上に生きることすらままならないという過剰なストレスを受け続けたため、言動に多くの異常が見られます。狂気にどっぷり浸りきった描写よりも、”本人はまともであろうとするが、まったくまともではなくなっている”という描写の方が遥かに恐ろしく感じます。この絶妙な描写も本作の味なのです。。。
なお、本作は昨年公開された「エッセンシャル・キリング」とそっくりなのですが、面白さでは本作の方が断然上。完全にアートに走った「エッセンシャル~」が驚くほどつまらなかったのに対して、本作は一定以上の娯楽性は残しているというバランスの取れた作りとなっています。 ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 7点(2012-05-09 01:27:54)

1.実話をもとにした映画化だそうですが、リアル過ぎと役者魂の凄さに驚きました。ウジ虫を食ったり捕虜を家畜同然の扱いを堂々と表現したり、ジェレミー・デイヴィスの痩せっぷりはここまでするんかぃと思ってしまうほどの痩せっぷり。ありゃ痩せすぎを超えて栄養失調にしか見えないです(笑)久しぶりにハリウッドでリアル化した捕虜映画の感じがしてまさに戦場からの脱出なんですが、ディーター・デングラーとドウェインだけが脱走したその後が分かり、あとの捕虜仲間は出てこなかったけど・・・、、多分殺されちゃったんだろうなぁ。。 M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 7点(2009-11-05 11:10:50)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.89点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
6111.11% line
7888.89% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS