みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.ネットである人の批評を聞いて、この映画が世間一般には気色悪いってことがわかった。 なるほどそりゃそーだろう。 日本はベジタリアン少ないし、こーゆうのは受け付けないと思う。 みんな文明的だから。 マイノリティー好きってのもあってにわかベジタリアンやってるわけだけど、そういう生き方までマイノリティーに飛び込んでみた人にしか分からない映画だと思う。 案外、普段映画観ないような田舎のおばちゃんならひょっとしたらひょっとする。 正直こうも理解者が少ないのはあれだけど、どこか嬉しくもある。 食材への感謝、愛情を込めた料理。 食べたり作ったりして大きく感動したことがある人で、僕みたいに少しおかしな人にだけ受ける映画。こっち系の料理を表現するのは難しい。描きたいのはうまそうな料理じゃなくて、見た目以上にうまい料理だから。ミスター味っ子みたいな表現にしたらわかりやすくておもしろいんだろうけどね。 一般的には気色悪い映画だから、料理は愛情!と本気で思っていたり、マクロビだとかヴィーガンだとか食のバリエーションに理解ある変態に勧めたい映画。 【おでんの卵】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-10-15 16:14:31) 8.何の感興も湧かない、ダラダラした不毛の映画です。 人気女優が出てるけど、それだけじゃね。 【木登り猫】さん [DVD(邦画)] 1点(2011-04-26 15:22:07) 7.一応、最後はちょっといい話になってるんだけど、いまいち心に響いてこない。 基本的に嘘っぽい作りなので、最後になって突然真面目に語られても俄かには信じられない感じ。 出てくる料理は美味しそうだったし、エルメス食ったのには感心したけど、シナリオとしてはつまんないというのが正直な感想。 あと、ラストのオチは鳥獣保護法に抵触しないのか気になった。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 4点(2011-01-05 18:26:16) 6.ツッコむことすらできないつまらなさ。時間の無駄。 【長谷川アーリオ・オーリオ】さん [DVD(邦画)] 0点(2010-12-16 15:00:09) 5.腹減ったー。ふくろうの件泣けました。 【映画】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-10-10 10:35:07) 4.だからさ、結局なにをもって我々を楽しませたいのさ。原作が面白いと思ったから映画にしたんだろ、ぜんぜんおもしろくねえんだけど。ハト食ってねえで母食え。 【no_the_war】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-10-06 21:31:00) 3.個人的に雰囲気先行型の映画が好きではありませんので、厳しい評価を付けました。こういう世界にトリップ出来る人は良いのでしょうが、私は倫子を取り巻く環境に全く魅力を感じませんでした。 しかも必要の無い様な演出が多い事も鬱陶しい。不必要な部分を全部削って90分位にしたら、嫌いな作品にならなかったのかもしれません。 飯が美味そうだったのが唯一良かったです。 【民朗】さん [映画館(邦画)] 1点(2010-02-20 01:34:25) 2.映画はコメディタッチ、なかば少女マンガのようにメルヘンチックに進む。正直、いい年こいた男性は見てられない部分がある(笑) 主人公は失恋のショックで声を出す事ができなくなった設定だが、あまり物語には関係してこない。むしろややこしい筆談で話をまわりくどくしてるだけの印象。 舞台である食堂や客にはそれほどの重要性はなく、料理も思ったほど出てこないのは残念。 結局テーマはとってつけたような母娘の愛情。 家族愛を描くなら最初からコミカルな演出は控え、母親の背景もきちんと説明しておくべきだった。題材はよかっただけに惜しい作品。 【テツコ】さん [映画館(邦画)] 4点(2010-02-12 18:04:15) 1.今僕が日々の生活で生きていく中で、とても大切にしていることは、「食べる」ということだ。 それはもちろん、今に始まった感覚ではないが、歳を重ねていく中で、殊更にそれの重要さが身に染みてきている気がする。 分かり切ったことではあるけれど、人生は楽しいことばかりではなく、むしろ辛いことの方が多い。 ただその中で、日々の「食べる」という行為が充実していれば、ただそれだけで人生は幸福になり得る。と、思う。 「生きることは、食べること」と、この映画は謳う。 それはとてもシンプルなことだけれど、幸福感に溢れ、同時に、潔く、厳しい「真実」だと思う。そして、その「真実」をきちんと描いたこの映画は、同じようにシンプルで、ただただ素晴らしい。 “とある事情で”で声が出なくなってしまった主人公、倫子。彼女が出来ることは、ただ美味しい“ごはん”を作れることのみ。彼女が作った小さな「食堂かたつむり」に訪れ、食事をした人々は、次々に願いが叶っていく。 温もりに溢れたプロットに、温もりに溢れたおいしそうなごはんが次々に登場し、その美味しそうなごはんと、それを美味しそうに食べる人たちの姿を見るだけで、幸福になる作品だ。 ただ、この映画は、そういった幸福なグルメ映画の範疇だけでは留まらない。 「食べる」という行為の根本を、もっとひたすらに純粋に追求し、その根本をしっかりと描いている。 料理自体の”美味しさ”は二の次で、それよりも前に存在する、「食べる」そして「生きる」というすべての生命の営みにおける「幸福」と「残酷」を真正面からしっかりと描き切っている。 その“まっすぐさ”が、この映画の最大の素晴らしさだと思う。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 8点(2010-02-11 08:52:50)
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