みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
10.イーサンホークの映画に外れが少ない。正直、見る前のストーリーだけ読むと何となく、B級感を感じさせる内容なのだが、バンパイアの世界の世界観を美しい映像で完全に作り上げており、チープさがない。なので、見ていてすんなり、このむちゃくちゃなストーリーを受け入れることができる。藤子F不二雄の流血鬼という短編作品があるが、その数年後を彷彿とさせる内容である。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 7点(2015-10-08 14:00:44)(良:1票) 9.この映画に出ているイーサン・ホークは、ものすごく格好良いんです。 それだけじゃなくて、大好きな映画です。発想が面白いし、内容は怖いし、吸血鬼ものの中ではダントツ素晴らしいです。 【たぬき野郎】さん [ブルーレイ(吹替)] 10点(2014-08-11 22:55:55) 8.確かに人間とヴァンパイアが逆転した設定が面白いけど、なんとなく軽い感じ。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-07 08:48:39) 7.いやー、すばらしい!人類がレッドリスト掲載というこのシチュエーション、マトリックスも似たような感じだったが、よりグロテスクな世界が大変よろしい。 【センブリーヌ】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-01-04 06:49:05) 6.ヴァンパイアが世界を牛耳ってしまったため、逆に人間が絶滅危惧種になって血が足りないという設定が面白いです。さらに血が枯渇状態になると凶暴で醜い姿のバケモノ になってしまうという事からより深刻な問題になっています。中盤からはネタバレになるので言えませんが、とにかくアイディアの一つ一つが斬新で楽しめました。ラストは悲壮感たっぷりで秀逸です。 【nyaramero】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-09 12:03:37) 5.設定が面白い。自分の血を飲むと吸血鬼はサブサイダーという野獣病にかかってしまい当局に殺処分される。一方現実世界でも牛由来の肉骨粉を食べさせられた牛は狂牛病にかかり殺処分。マイノリティに落ちぶれた吸血鬼以外の普通の人間は捕えられて血液牧場の家畜となって毎日血を搾り取られ吸血鬼達に供給される。牛と人間の関係と同じですね。しかし政府高官の娘がサブサイダーに身を落とし父にはむかうくだり、惨酷すぎぎると思いましたです。 【かれく】さん [DVD(吹替)] 8点(2012-02-22 23:54:18) 4.この設定は新しかった。人類が減りすぎて絶滅危惧種じゃないですか。グロシーンが苦手な人にはオススメできないです。このエンディングなら2も作れちゃう…かな。 【真尋】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2011-12-16 18:38:55) 3.ブレイドとはまた違った趣向のヴァンパイア+アクションもの。作り込んだ世界観や、時折入る演劇チックな、大仰な演出が見どころ。血液が足りなくなって、不老不死のヴァンパイアの社会も、あっさり世界的な不景気に突入しちゃうところが、妙に現実的で面白い。 【peeper】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-10-24 12:15:33) 2.期待度0で観たことが良かったんでしょうが、意外に面白かったです。まあ途中からは大体次に何が起こるか想像ついてしまいますが、全体的なダークな雰囲気は一見の価値あり。ただ最近の吸血鬼映画に多い、ブレイド的なワイヤアクションを期待するとがっかりします。もちろん最高の出来とは言い難いですが、ちょっとしたB級ダークSF映画を見たい方にはお勧めです。 【ronronvideo】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2011-03-11 13:19:37) 1.バンパイアが全世界を支配した近未来。残り僅かな“人類”は血液補填のために大企業に「飼育」されている。 という設定は、新しく、非常に興味をそそられたので、大晦日前の気忙しい中、街の映画館まで観に行った。 イーサン・ホーク演じる主人公ももちろんバンパイアで、血液供給会社のエリート血液研究者をとして勤めている。 その目新しい設定から期待していたストーリーは、バンパイアであることが「正常」である世界における価値観と、そこから展開する新しい視点のドラマ性だった。(藤子・F・不二雄の短編「吸血鬼」は絶品!) しかし、残念ながら繰り広げられたものは、結局残された人類とバンパイアの対立の構図で、極めて凡庸だったと言わざるを得ない。 そもそも主人公がバンパイアであることが面白いと思ったのに、彼が人間の血液を摂取することをはじめから嫌がっているようでは、ストーリーに深みが生まれるはずも無い。 ダークな映像世界の中の独特の味わいには非凡さも垣間みれたが、オリジナル性が高いとは言えず、ストーリーのチープさと粗さをカバーするまでには至っていない。 主人公のキャラクター性にイーサン・ホークは合っていたけれど、せっかく脇に据えたウィレム・デフォーやサム・ニールのキャラクターに特筆する程のインパクトがなく、勿体なく感じてしまった。 今年の観納めとして観に行った映画だけに、殊更に残念な部分が際立ったように思う。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-12-31 16:37:06)(良:1票)
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