みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.悪くはなかったけど、ダークで悲惨すぎる。マッドマックスほどぶっ飛んでもいなければ、リーサルウェポンほどライトでもない。シリアスにすすむ分だけ救いのない感じが強い。自分はチョット苦手かな。 【フラミンゴ】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-11-12 18:40:39) 4.復讐に燃える男は、メル・ギブソンにとってはハマり役。派手なものはないが、その分、シリアス感と緊張感があるから、個々のアクションシーンがより引き立っていた。そして、謎めいた部分がある、暗躍する人物がいるというところがいかにもアメリカらしいなと。 【スワローマン】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-05-21 23:42:34) 3.久々のメル・ギブソンの主演作。 彼はDV騒ぎで、大きくイメージダウンしていたので、8年ぶりの新作と言っても まあ、B級映画で過去の栄光と、話題性だけのショボ映画なんだろうと正直全く期待しないでみました。 しかし、正直よい意味で期待を大きく裏切ってくれました。 この映画はそんなイメージダウンのB級タレントを使ったという映画ではなく、 ちゃんと、過去のメル・ギブソン映画レベルの質の高い作品でした。 確かに、復讐物というありきたりなネタではありますが、たまたまなのか、この2011年からの日本を もとにしたのか?というような内容が絡んできます。(もちろんこの映画の方が先なんでたまたまです) いずれにしても、久しぶりにメルの作品を見たいという方にも、単なるサスペンスファンっという方にもお進め出来る一本だと思います。 あとは海外でのこの映画の評価が気になるところ。それ次第では、今後もメルの作品を見ることができるでしょう。 【シネマファン55号】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-11 00:02:46)(良:1票) 2.このタイトルに、「娘の仇は、俺が撃つ!」だの、「男は今、すべてを捨てて怒りの引き金を引く」だのいった売り文句、この手のものに弱い自分はかなり甘めに評価してしまいます。そう派手さがないのと、思った以上に大それた話になるのが不服ですが、十分面白い作品でした。 【長谷川アーリオ・オーリオ】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-02 02:17:54) 1.メル・ギブソン8年ぶりの主演作にして、監督マーティン・キャンベル、脚本ウィリアム・モナハン、編集スチュアート・ベアード、音楽ハワード・ショアというご祝儀のような豪華メンバーが顔を揃えているだけに相当な映画なのだろうと期待して鑑賞したのですが、そんな期待を上回るバイオレンスの快作でした。デビュー作「マッドマックス」以来、家族を殺される男をひたすら演じてきたメル・ギブソンの真骨頂、怒りと悲しみに溢れるヒーローを演じさせると相変わらずこの人はよくハマります。彼に対する敵方の設定もよく考えられていて、巨大軍需企業、その軍需企業に飼われている上院議員、政府、政府の汚れ仕事を請け負う民間セキュリティ会社が同じ目的を持ちつつも別々の指令系統で動いており、そのために大きな混乱が生じているという設定は、妙に説得力があって「なるほどな」と感心しました。特に印象に残ったのがレイ・ウィンストン演じるセキュリティ会社の男で、「殺しを職業としている以上、指令が下れば個人的に恨みのない相手であっても俺はためらわずに殺す。俺にそうさせないよう、お前は絶対に一線を越えるなよ」とわざわざターゲットに警告しにくる職人気質にはグっときました。アクションは控え目なのですが、要所要所では腹にガツンとくる重厚な見せ場が用意されています。バイオレンス一筋のマーティン・キャンベルの手腕はこの手の渋い銃撃戦でこそ発揮されるようで、派手すぎないアクションのカッコよさには大興奮なのでした。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 8点(2011-12-19 01:00:10)(良:2票)
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