みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.実につまらない。 ヒロインの魅力で牽引するしかないような作品なのに鈴木杏の劣化が激し過ぎて杉田かおるにしか見えない。 おっぱいを曝け出してまで頑張ってたけど、おっぱい共々がっかり感しか残らなかった。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 3点(2014-08-02 13:16:42) 4.年をとってしまってこの若いギラツキが理解できないのか。また、自分らの時代のそれとは感触が違うのか。しかし、中上健次の原作なのである。自分よりずっと上の世代なのだ。ただ単に中上と肌が合わないということが一番大きい気がしてる。 【monteprince】さん [DVD(邦画)] 4点(2013-01-09 23:19:33) 3. だめな男と女の話と見ると、本当に薄っぺらいつまらない話です。ただ、少しだけ女のほうに感情移入してみると、わからないわけでもない……かもしれません。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2012-06-02 21:47:24) 2.高良健吾、男前やなあ。ダメ男なのに皆から愛される男、愛されるからダメになってゆく男がぴったりの男前。これまで女を撮り続けてきた廣木隆一であるが、女はやめて男を撮ったほうがいいと断言する。原作はメロドラマの構図を持ちながらもメロドラマをことごとく否定してゆく展開を見せるが、この映画はちょっとくさすぎるぐらいドラマチックな展開を見せる。喫茶「アルマン」のマダムの成れの果てが一番わかりやすい。アルマンというのは「椿姫」で娼婦が愛する男の名前。マダムはメロドラマの主人公でいたいのだ。しかし現実はそうはいかない、というのが原作であり、「椿姫」以上のドラマを用意するのがこの映画。そのあまりにもクサイ展開の非現実性が「映画」によく合っているような気がした。原作に無いバイオレンス描写もまた安易かもしれないが「映画」向きだと言える。新宮市という古(いにしえ)の町に派手な男女がいることの好ましい違和感とそこで展開される「一昔前」的なクサいドラマがまた相性バッチリ。 【R&A】さん [映画館(邦画)] 6点(2011-11-29 15:08:22) 1.つ、つまらない! この映画はひたすらに高良健吾のダメ男っぷりを見せ続ける内容です。 ストーリーにも不満が多いし(特に後半)、上映時間が長いわりに、登場人物のバックボーンなどもほとんど描かれません。 結局誰にも感情移入できないまま、話が進み、2人の主人公が共感できない逃避行を続けるような内容にしか思えないのです。 描写が「薄っぺらい」と感じる方も多いでしょう。 長回しで撮影した主演2人の演技は素晴らしいですし、途中から登場する大森南朋さんの存在感も格別です。 だからといって、自分はこれを役者のファンの方に観てほしいとは思えません。 不快な描写の多い2時間20分近い内容を観て、返り討ちに会う可能性大です。 とにかく「イケメン高良くんのダメ男っぷりを観続けたい」という女性の方にしかオススメできないですし、映画の観どころが「鈴木杏さんの濡れ場」だけと言われても仕方がないかもしれないと思えた残念な映画でした。 【ヒナタカ】さん [映画館(邦画)] 2点(2011-06-05 18:09:09)
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