みんなのシネマレビュー

哀しき獣

THE YELLOW SEA
(黄海 황해)
2010年【韓】 上映時間:140分
バイオレンス
[カナシキケモノ]
新規登録(2012-01-11)【かんちゃんズッポシ】さん
タイトル情報更新(2012-09-28)【にじばぶ】さん
公開開始日(2012-01-07)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ナ・ホンジン
キャストハ・ジョンウ(男優)グナム
キム・ユンソク(男優)ミョン・ジョンハク
配給クロックワークス
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


5.まさにハ・ジョンウは【哀しき獣】でしたわ。

噂の牛骨アクションも見れたし、ハ・ジョンウの【絶対捕まらないマン】ぶりもハラハラドキドキでした。
殺人の二重依頼という複雑なストーリー構成で、やや混乱するところもあるが、韓国ノアールを堪能できました。

もう、そんじょそこらのアクションでは驚かんぞ。 tonaoさん [インターネット(字幕)] 7点(2020-06-28 15:33:08)

4.『コクソン』を見て、ナ・ホンジン監督の過去作に興味をもって鑑賞。入り組みすぎてごちゃごちゃな人間関係、説明不足のまま突っ走る展開は『コクソン』でも体験済みだったので、それはまあ許容範囲。ただ、終盤のアクションは手が込んでたけど、少し長くてダレてしまった。むしろ、個人的に感心したのは、序盤の殺人事件が起きるまでの緊張感。序盤に中国における朝鮮族社会を丁寧に描いたからこそ、中盤〜後半の主人公の陥る苦境が社会性をおびて「哀しみ」を増幅させる。ただ、哀愁に浸らせてくれないのもナ・ホンジン監督の面白いところ。後半は、一転してミョン社長の独壇場で、マイノリティとして成り上がった人間が持つ独特の凄みとユーモア。見てるこっちは苦笑いするしかない。怒濤のごとく突っ走った後で、ラストは静かにしんみりというのも韓国映画らしい。1本の映画にするには明らかにエッセンスを詰め込みすぎだけれど、それをまとめてエンタメとして提示するパワーもまた、この監督の魅力だと再確認しました。 ころりさんさん [インターネット(字幕)] 6点(2019-02-14 13:55:51)

3.身体的にも精神的にも、人間関係においても、とにかく目まぐるしく動き続け、最初から最後まで、多義において留まる事がない映画。
身体的な移動は車であったり、バスであったり、列車であったり、トラックであったり、走る事であったり。
感情も視線や表情、行動を通して、常に揺れ動いていることが表現される。
人間関係においても、次から次へと人間が出てきて、その関係は追うものと追われるもの、またその逆転であったり、夫婦であったり、不倫であったり、依頼関係からの裏切りであったりと全てが流動しつづける。
気になる細かい事はたくさんあるものの、この大きな運動に身を任せることが楽しむためには必要であり、それこそがこの映画の魅力であると思った。 ちゃじじさん [DVD(字幕)] 6点(2016-04-08 19:30:13)

2.デビュー作『チェイサー』がいきなりの傑作だったナ・ホンジン監督の第2弾。激しいバイオレンス描写、全体を覆う殺伐とした空気、追われる男の痛々しいドラマ等々、監督は本作でも堂々たる演出力を披露しており、『チェイサー』がまぐれではなかったことを証明してみせています。バイオレンス映画としてはかなり見応えがありました。ただし、DVDの特典としてくっついていた人物相関図を見てもピンとこないほどドラマが複雑であり、このことが観客のテンションを著しく下げる原因となっています。個人的には『インセプション』よりも難解に感じた作品であり、誰が何のために戦っているのかを見失うことが多々ありました。日本人の私でこの状態なのだから、東洋人の顔の区別がつかない欧米の観客であれば、混乱はより増したはずです。本作は20世紀フォックスが製作に協力した初の韓国映画であり、当初より国際マーケットでの展開を意識した企画であったにも関わらず、なぜこのような複雑な内容にしたのかがよくわかりません。 ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 5点(2012-09-25 00:50:06)

1.壮絶なバトルロイヤルなので、登場人物がやたら多い。
人が出会う度に暴力シーンなので、ストーリーがなかなか進まないのは、若干もどかしいかも。「チェイサー」も、同じような感想だった気がするが。ちょっとこの内容で2時間20分は、満腹を超えて、ヘトヘトになってしまう。もっと暴力シーンも、ストーリーも削れるところ削ってシュっとしてほしかった。警察はもはや、何のために出てきたのやら・・・。
とはいえ、ちょっと長ったらしいところを除けば、好物なシーンが満載である。斧をもったオッサンが追っかけてくるシーンは、「ターミネーター2」のT1000かと思うくらい、脅威的だった。後半は悪ノリが過ぎて、人間越えちゃうけど…。
「朝鮮族」を取り上げたことでテーマ性の深い、シリアスな作品かと思いきや、コミカルな部分も多く、無茶苦茶なバトル漫画のような作品だった。
この手の映画って結構主人公が無茶苦茶強かったりするけど、この映画では斧のオッサンがどう見ても最強なので、そこらへんが楽しかった。
やっぱ敵は強くないとね! すべからさん [映画館(字幕)] 8点(2012-07-22 12:04:28)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.54点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
5323.08% line
6430.77% line
7430.77% line
817.69% line
900.00% line
1017.69% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS