みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.これはもう、作品自体が“デッドボール”な一本。って、それじゃあ出塁できちゃいますね。端的に、“アウト”です。はい。 まあ、最初のミッキー・カーチスのくだりを見た段階で、マトモな作品ではないことは明らかなのに、見る側もそこで見るのをやめず、作り手もそこで作るのをやめないんだから、これはもう一蓮托生、でしょう。いや、共犯というべきか。 野球ネタでスプラッター映画でっち上げよう、ということかと思ったら、もはやコレ、野球ですらない(笑)。一体、なにやってるんでしょうね。 これだけ無茶苦茶やっていながら、よく見ると実は結構、クオリティが高い、というのを期待してしまうのですが、残念ながら、高いとは言い難い。はつきり言えば、低い。これは残念。これでは単なる悪ノリになってしまう。憎めないんですけどね~。 それにしても星野真里、よくこの仕事を断らなかったと思う。彼女のおかげでこの作品が救われた部分も多々あると思う。その英断には拍手したいと思うのでした。 【鱗歌】さん [インターネット(邦画)] 3点(2022-04-03 20:35:53) 2.演出が雑、そして、下品。 かなり稚拙なバカ映画で、まともな役者もほとんど居ない。 星野真里がよく頑張ってたけど、作品のクオリティを引き上げるほどではなかった。 ちょっと面白い部分もあったので、少し甘めの点数にしておきます。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 4点(2016-12-15 15:42:07) 1.SHSHI TYPOONレーベル作品全般に言える事ですが、本作も正気の沙汰とは思えぬ脚本でした。分別ある大人の鑑賞に堪えうる映画とは思えません。でも観終えて何となくアリだなと思わせるのは、役者の技量に依るところ大かと。主演はお馴染みの坂口拓。当代きっての馬鹿映画役者です。自慢のアクションは控えめでしたが、あの雰囲気は彼でなくては醸し出せないもの。タバコの吸い方もカッコイイです。そしてもう一人。準主役の星野真里嬢です。ビン底メガネの少年コスのハマりっぷりと言ったら絶品(制作時もう30歳ですよ!)。清楚なイメージのある彼女がこんなバカ映画で鼻血を飛ばし、爆発ちりちりカツラを被ってくれるなんて、もう個人的に10点進呈しても惜しくありません(単純に私が無類の星野真里ファンだというだけなのですが)。なんとか理性を働かせ、常識的な採点としておきますが、星野真里フリークにとっては、ある意味『さよならみどりちゃん』以上のお宝映画かと。やっぱり、星野真里いいですわ~。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-11-21 20:27:02)
【点数情報】
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