みんなのシネマレビュー

夕陽に赤い俺の顔

1961年【日】 上映時間:82分
アクションドラマコメディミュージカルパロディ
[ユウヒニアカイオレノカオ]
新規登録(2012-04-03)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2014-06-25)【イニシャルK】さん
公開開始日(1961-02-19)


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監督篠田正浩
助監督山田太一
キャスト川津祐介(男優)石田春彦
岩下志麻(女優)有坂茉那
炎加世子(女優)Aナギサ
内田良平(男優)B伍長
渡辺文雄(男優)Cフットボール
諸角啓二郎(男優)E香港
三井弘次(男優)F越後一家
平尾昌晃(男優)Gセンチ
小坂一也(男優)H詩人
西村晃(男優)左井
神山繁(男優)大上
菅井一郎(男優)水田
竹田法一(男優)九紋竜
島津雅彦(男優)子供
脚本寺山修司
音楽山本直純
撮影小杉正雄
配給松竹
美術梅田千代夫
編集杉原よ志
その他IMAGICA(現像)
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【クチコミ・感想】

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4.山田監督100選で鑑賞しました。昔の映画だから許せます。 ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-08-27 21:46:22)

3.おかしな殺し屋がゾロゾロ出てくる、おかしな映画。よくも悪くも1961年製作ってところで、今見るとギャグとかキツイところが多い。とりあえず歴史的価値はあると思いますが、それ以上に評価するのはちょいと苦しい。芸達者な方々が出ているだけに惜しいです。 アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-07-06 17:33:28)

2.山田監督の選で観賞。さて、これは本当に篠田監督と、寺山修司の作品なんだろうかと思う作品ですね。これが、ヌーベルバーグなのかとおもうが、半世紀前の作品とはすごいものだ。一時の岡本監督の感じというか、それのような感じを受けたのはどうなのだろう。しかし、なかなか面白い作品である。 minさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-06-23 22:52:52)

1.「殺し屋」というイメージが持っているある種の情緒(ニヒルで・孤独で・斜に構えた)を、無効にしたい思いが感じられる。ちょうどヨーロッパ映画などでもポップな風潮が流行ってきたころで、その流れに乗ったのか。本来なら背反されるものが一緒にあることの「肩透かし感」みたいなもの。ドクターは医者と殺し屋を両立させていて、殺された人物に「ご臨終です」と宣告する。(当時の)近代的な団地をそれぞれの変装で行くおかしさ(殺し屋たちの個性が弱いのが残念、和風やくざの三井弘次なんかもっとうまく使えなかったか)。寺山の特徴は、情緒を排斥したい気分と、情緒にひたりたいウェットな志向とが重なっているポップ感で、殺し屋たちはドライにコンクールで腕を見極めようとするが、彼らが歌う歌は船頭小唄の替え歌で「俺は下町殺し屋さ~」となる。もちろんこの対比のおかしさがポップでもあるんだけど、情緒纏綿とした大正歌謡や下町という風土の肌合いへの志向は、ただ対比のために持ち出されたものでなく、彼の好みでもあったはずだ。監督篠田は松竹ヌーベルバーグとして括るのとは別に、鈴木清順と同時代人という(今まで考えたこともなかったが)世界的なポップの風潮での括りもあるんだなあ、と発見した。 なんのかんのさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-02-25 09:58:21)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.33点
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7116.67% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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