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【クチコミ・感想】
4.山田監督100選で鑑賞しました。昔の映画だから許せます。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-08-27 21:46:22)
3.おかしな殺し屋がゾロゾロ出てくる、おかしな映画。よくも悪くも1961年製作ってところで、今見るとギャグとかキツイところが多い。とりあえず歴史的価値はあると思いますが、それ以上に評価するのはちょいと苦しい。芸達者な方々が出ているだけに惜しいです。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-07-06 17:33:28)
2.山田監督の選で観賞。さて、これは本当に篠田監督と、寺山修司の作品なんだろうかと思う作品ですね。これが、ヌーベルバーグなのかとおもうが、半世紀前の作品とはすごいものだ。一時の岡本監督の感じというか、それのような感じを受けたのはどうなのだろう。しかし、なかなか面白い作品である。 【min】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-06-23 22:52:52)
1.「殺し屋」というイメージが持っているある種の情緒(ニヒルで・孤独で・斜に構えた)を、無効にしたい思いが感じられる。ちょうどヨーロッパ映画などでもポップな風潮が流行ってきたころで、その流れに乗ったのか。本来なら背反されるものが一緒にあることの「肩透かし感」みたいなもの。ドクターは医者と殺し屋を両立させていて、殺された人物に「ご臨終です」と宣告する。(当時の)近代的な団地をそれぞれの変装で行くおかしさ(殺し屋たちの個性が弱いのが残念、和風やくざの三井弘次なんかもっとうまく使えなかったか)。寺山の特徴は、情緒を排斥したい気分と、情緒にひたりたいウェットな志向とが重なっているポップ感で、殺し屋たちはドライにコンクールで腕を見極めようとするが、彼らが歌う歌は船頭小唄の替え歌で「俺は下町殺し屋さ~」となる。もちろんこの対比のおかしさがポップでもあるんだけど、情緒纏綿とした大正歌謡や下町という風土の肌合いへの志向は、ただ対比のために持ち出されたものでなく、彼の好みでもあったはずだ。監督篠田は松竹ヌーベルバーグとして括るのとは別に、鈴木清順と同時代人という(今まで考えたこともなかったが)世界的なポップの風潮での括りもあるんだなあ、と発見した。 【なんのかんの】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-02-25 09:58:21)
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【点数情報】
Review人数 |
6人 |
平均点数 |
6.33点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 16.67% |
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6 | 3 | 50.00% |
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7 | 1 | 16.67% |
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8 | 1 | 16.67% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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