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映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館

2013年【日】 上映時間:105分
SFコメディアドベンチャーアニメシリーズものミステリーファミリーTVの映画化漫画の映画化
[エイガドラエモンノビタノヒミツドウグミュージアム]
新規登録(2013-01-16)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2021-05-31)【イニシャルK】さん
公開開始日(2013-03-09)


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監督寺本幸代
演出楠葉宏三(オープニング)
水田わさびドラえもん
大原めぐみのび太
かかずゆみしずか
木村昴ジャイアン
関智一スネ夫
千秋ドラミ
松平健マスタード警部
三瓶由布子クルト
愛河里花子ポポン
堀江由衣ジンジャー
千葉繁ペプラー博士
土師孝也フィークス
向井理向井おさる
三石琴乃ママ
川村万梨阿女神
高戸靖広ゴルゴンの首
石井康嗣ハルトマン博士
松本さちセワシ
龍田直樹ゴンスケ
原作藤子・F・不二雄
むぎわらしんたろう(原案協力/まんが)
脚本清水東
音楽沢田完
作詞中田ヤスタカ「未来のミュージアム」
黒須克彦「夢をかなえてドラえもん」
マイクスギヤマ「笑顔はひみつ道具」
作曲中田ヤスタカ「未来のミュージアム」
黒須克彦「夢をかなえてドラえもん」
沢田完「笑顔はひみつ道具」
編曲沢田完「笑顔はひみつ道具」
中田ヤスタカ「未来のミュージアム」
大久保薫(音楽)「夢をかなえてドラえもん」
主題歌Perfume「未来のミュージアム」
mao(歌手)「夢をかなえてドラえもん」
挿入曲千秋「笑顔はひみつ道具」
撮影東京アニメーションフィルム
企画むぎわらしんたろう
プロデューサー川北桃子
杉山登(チーフプロデューサー)
増子相二郎(チーフプロデューサー)
制作小学館
テレビ朝日
シンエイ動画
アサツー ディ・ケイ
小学館集英社プロダクション
藤子プロ
配給東宝
作画堤規至(CGモニター制作)
寺本幸代(絵コンテ)
末吉裕一郎(原画)
楠葉宏三(オープニング絵コンテ)
高倉佳彦(原画)
大塚正実(原画)
丸山宏一(作画監督/キャラクターデザイン/ED原画)
山口晋(原画)
編集小島俊彦
録音田中章喜(録音監督)
その他八鍬新之介(おまけ映像)
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【クチコミ・感想】

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4.ストーリーのキーアイテムとなるシャーロック・ホームズセットをはじめ、コエカタマリンやらころばし屋なんかのマイナーなひみつ道具をピックアップしてくるあたり、現代の子どもたちをターゲットとしつつも、彼らを映画館に連れてくる僕たち往年のドラえもんファンに対してのサービス精神は豊富だ。
その他にも、頭上を越えていく“ザンダクロス”の巨体だったり、“どこでもドア第一号”などの描写は思わずニヤリとしてしまう。

そういう意味で、子どもも大人も楽しみがいのあるドラえもん映画であったことは間違いない。
だがしかし、小うるさい往年のドラえもんファンとしては、大きな物足りなさが残る。
それはやはり、ストーリーテリングの“踏み込み”の弱さだろう。
面白そうな掴みや、ギミックは散りばめられてはいるのだけれど、それらはすべて表面的な“ユニーク”さに終始しており、かつてのドラえもん映画に存在したワクワク感が感じられない。
そして、表面的な感動を追い求めた結果、あまりにウェットで安直な友情物語に着地してしまっている。

勿論、描かれているテーマ自体が悪いわけではない。むしろ、子供向けの友情物語であれば、これが真っ当な表現なのかもしれない。
ただ、のび太とドラえもんの間の「友情」って、そういうのじゃないだろう。と、思っちゃうんだからしょうがない。 鉄腕麗人さん [地上波(邦画)] 5点(2018-04-24 23:44:06)

3.ゲストキャラがよく動き回り、ストーリーの中で見たことあるあるなひみつ道具が次々とお目見えして観ていて楽しい作品でした。
ただ鈴盗られた事のフォローが最後までもう一つだったのでなんかモヤモヤ感が残ったのが残念。
あとPerfumeの主題歌未来のミュージアムはいい曲だったので作品内で効果的に使って欲しかった。 TAKIさん [インターネット(邦画)] 7点(2017-08-29 01:39:04)

2.感動を呼び起こすアイテムのはずの鈴がお気に入りの長編「アニマル惑星」を全否定された気分になり、あまりストーリーに入り込めませんでした。作者不在の勝手な付け足し設定は不快です。旧長編ドラえもんに共通する導入部での異世界・秘境に話がつながるエピソードを挟んでからの大冒険という定石が守られておらず常時博物館での展開でスケールが感じられませんので映画でなくテレビスペシャルでもよかったんじゃないかなと思えます。 ままごとさん [映画館(邦画)] 5点(2014-03-12 16:24:39)

1.声優が全て交代した「わさびドラ」世代の映画には、「大山のぶ代時代のリメイク作」と「オリジナル作」があり、本作は後者です。
リメイク作には「新・のび太と鉄人兵団」という傑作もありましたが、オリジナル作品群は駄作ばかりで、がっかりしていた人も多いことでしょう。
しかし本作はそんな心配は無用。泣いて笑える、素晴らしい作品に仕上がっていました。
その完成度たるや、近年のピクサー作品にもひけをとらないと断言できるほどです。
特筆すべきは伏線の張り方の上手さです。
何気ない台詞や行動が、ラストの展開にしっかり意味を持つようにつくられています。
いつものメンバーがそれぞれしっかり活躍してくれるのもたまりません。
劇場版になるとやけにかっこうよくなるジャイアンもお約束ながら惚れそうでした。
感動したのは「ドラえもんが鈴を大切にする理由」でした。
そこには子どもにこそ伝えたいメッセージも内包されているのです。
これだけで子どもを持つ親御さんに、子どもにせがまれてもそうでなくても是非劇場で観ることをおすすめしたいと思います。
また、この作品はその昔にドラえもんの映画にわくわくしていた大人のファンにも大推薦です。
なかなかマニアックなファンサービスもあり、ドラえもん好きならきっとより楽しめるはずです。
「誰が観ても面白い」映画として、この春の一押しです! ヒナタカさん [映画館(邦画)] 9点(2013-03-10 01:02:51)(良:2票)

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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.69点
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417.69% line
5323.08% line
6215.38% line
7323.08% line
8215.38% line
917.69% line
1017.69% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

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