みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.老いぼれ・生身のターミネーターも面白かったけど、脇のキャラクターの設定も面白い。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-10-15 22:30:03) 10.シュワが片田舎の保安官だってんですが・・・すでに、ちょっと違うんでないの、と。 作品のベースにも「西部劇」があるんでしょうけれど、つくづく、シュワは決してジョン・ウェインにはならないし、なれないんだな、と。 シュワがシュワである以上、老いぼれようと何しようと、デカい銃を振り回して暴れてみせるしかないんだけど(他に何もできないし)、もはや見る側も同情まじりに「やっぱり大目に見てあげないとね」、などと思いながら見るしかない。 ジョン・ウェインはアクションが出来なかったかも知れないけれど、しかしあの独特の雰囲気、独特のユーモアで我々を魅了してくれましたよね。と、あまり比較してもしょうがないんですけれど、この貧相な内容の映画の中では、あまりに惨め。田舎町での攻防戦にいたるまでの前半はおよそチグハグ、それでも無理やり『リオ・ブラボー』(それとも『要塞警察』かな?)みたいに話をもっていこうとするのがいかにもセコイ。敵役にも魅力がなく、付け焼刃のようなユーモアが、不自然極まりない。 これは、失敗でしょう。 【鱗歌】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2019-03-31 20:48:19) 9.片田舎の保安官達が、メキシコの麻薬王の逃亡を阻止する内容なのですが シュワちゃんの体当たりアクションは皆無ですが演出はまあまあ期待 出来る範囲でしょうか。 【SAT】さん [DVD(吹替)] 6点(2015-07-17 17:28:32) 8.シュワちゃん復帰作という感じで、まだまだ元気な姿が見れてよかった。シュワ映画のバランスとしては、ちょうどいい強さかと。化けもんでもなければ、弱くもなく。若干やり過ぎ感はあるが、コメディタッチの部分を含めると、シリアスな映画ではないのだから、そんなところ突っ込んでもしょうがないので、何にも考えずに楽しむアクション映画というところでしょう。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 7点(2015-06-09 15:23:40) 7.及第点ではあるが仲間が死んで本格アクションかと思えばコメディタッチでもある。 なにより麻薬王がアホ過ぎ。 全体的に締まりがなかった印象。「シュワちゃん」というくくりで観れば問題なし。 【mighty guard】さん [地上波(字幕)] 5点(2015-04-27 23:59:07) 6.もう割り切ってみるしかない!てか、余計なことを考えずに、この荒唐無稽な世界に入っていくのが正解です。カーチェイスにしたって銃撃戦にしたって、最早アニメの域に達しているかのごとくの非現実感。でも、それがこの作品の最高の魅力だと思うし、「今」のシュワちゃんに相応しいのではないでしょうか?往年のアクションスターをスターとして輝かせるための見事な舞台設定に7点献上です。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-03-09 22:57:31) 5.面白くて、シュワちゃん待望の復活、都合良い展開も魅力の1つだと今までの名作で割り切って楽しめました。 無理がある展開も多くて、普通ならおじいちゃんの年齢なんだけどそれで渋みがあったけど、殴り合いは無茶でしょう~。FBIの役立たずぶりもすごかったし突っ込みどころは多いです 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-12-31 00:29:43) 4.おかえりなさい。シュワルツェネッガー。 と、エンドロールを待たずして言いたくなった。 脱走した麻薬王が、最速のコルベットに乗り込み、メキシコ国境突破を図る。 その極悪人を、国境最後の小さな町で保安官をしている主人公が、迎え撃つ。 あれほど用意周到な脱走計画を駆使したのに、なぜわざわざ車に乗り込み強行突破をするのか。 普通、この映画を誰しもが考える突っ込みどころだ。 しかし、この映画にそのような突っ込みは、ナンセンス以外のなにものでもない。 なぜなら、これは、アーノルド・シュワルツェネッガーの映画なのだから。 80年代から90年代にかけて、映画を観始めて、常にエンターテイメント映画の中心に「彼」が居続けた世代の映画ファンにとっては、もうその一言で、この映画を否定する余地は全く無くなるだろう。 確かに「老い」は隠せず、完全に初老の風貌の稀代アクションスターに対して、若干の寂しさは覚える。 シルベスター・スタローンやブルース・ウィリスらしのぎを削った同時代の他のスターたちに比べても、長年俳優業にブランクがあった分、アクションシーンに関わらず演技そのものにキレがないことも否定できない。 しかし、腐っても鯛とは言わないが、それでもアーノルド・シュワルツェネッガーはアーノルド・シュワルツェネッガーだった。 重火器を振り回し、体術なんて完全無視でひたすらに拳を打ち付け、悪党に立ちはだかる。 アクションシーンに説得力や格好良さなどないけれど、その姿そのものが確固たるエンターテイメントなのだ。 この復帰作を観て、そのことを久しぶりに思い出し、懐かしく、嬉しかった。 ハリウッドデビューとなった韓国人監督キム・ジウンの力量も確かなものだ。 新しい環境で決して思い通りの映画づくりが出来たわけではなかろうが、この映画が目指すべき娯楽性の方向性をしっかりと見据え、大物俳優を主演に迎えてもぶれることなく仕上げたことは、自国の映画界で培った実績の賜物であろうし、称賛に値すると思う。 アーノルド・シュワルツェネッガーの時代なんてとっくに終わった。と、多くの人が思っているだろうし、僕自身もそう思っていた。 しかし、まだまだ「彼」を観たい。そう改めさせるこの人のスター性は、やはり特別なものだと思う。 【鉄腕麗人】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-11-28 17:12:24)(良:1票) 3.平和なペンギン村に レッドリボン軍がやってきたような、まさにそんな感じの映画でした。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-11-25 21:42:57)(笑:2票) 2.合理性よりもエモーションを重視したアクションを得意とするという点において、キム・ジウンはジョン・ウーの流れを汲む監督だと個人的には考えているのですが、本企画はそんなキム・ジウンのハリウッドデビュー作としては妥当なものだったと思います。物語は意図して大雑把に作られており、いかにかっこよく、いかに面白くするかという点に最大の関心が払われています。登場人物は全員非現実的なのですが、作り手側がそれを面白がって作っているので、演出にきちんと余裕があるのです。適度に笑わせ、適度に興奮させる。アクションの迫力も水準以上であり、監督として必要な仕事はきちんとこなせていると思います。。。 問題はシュワ氏でした。『ターミネーター3』以来10年ぶりの主演作ではあるものの、『エクスペンダブルズ』シリーズで観客に対する顔見世が終わっているため、レア感は失せてしまっています。さらには、不遇の時期にも細々と俳優業を続けてきたスタローンとは違い、シュワ氏は別業種で時間を費やし過ぎたために、アクションのキレも、主演俳優としてのカリスマ性もなくなっており、そもそも演技が上手くない人が、余計下手になって帰ってきただけの映画に終わっています。主演がこれでは厳しいですね。ラストの殴り合いなんて、あまりの迫力のなさに驚いてしまいました。本作を見ると、体力と威圧感を維持し続けているスタローンがいかに凄い役者であるかがよくわかります。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-11-06 01:09:38)(良:1票) 1.これだけ老けたシュワちゃんに昔のようなアクションさせるのは見てて痛々しい。 政治家なんかやるのは今の歳(65歳)からで良かったのでは? かといってシュワちゃんのポジション(こまけぇこたぁいいんだよ!的なキャラ)に替われる若手が 育っているかっていうとそれもない。 あ、そうそう! 「はじめ人間ギャートルズ・ザ・ムービー」のドテチン役で 一躍ハリウッドスターの仲間入りをした、ご存知フォレスト・ウィテカーも出てますよ! 【幸志】さん [インターネット(字幕)] 2点(2013-05-12 15:20:12)
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