みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.正直期待ハズレでした… あの「北京原人」の佐藤純彌監督のご子息で当サイトのワーストランキング上位のクソ映画と期待しておりましたが、一年ぐらい日曜の朝に子供向けとしてやった後であればそれなりにヒットしたと思われるできでした。 お父さんは大作を多数撮っており良く言えば強引とは纏めて撮り、悪く言えば大雑把な演出の人でしたが、息子は日テレのディレクターか何かの人というだけあり良くも悪くもTV的な演出の人だと思っています。 本作の評価は点数程は悪くないと思いますが、当時事務所のゴリ押しと言われていた綾野剛と剛力彩芽が出演していた影響も大きいかと思います。 無名のキャストでも一年ぐらい子供向けとして日曜の朝に頑張って、それから映画していればもっとヒットしていたとのではと思いますが、中途半端に「ダークナイト」に影響されダークヒーロー的な路線でそれなりの若手俳優を揃えれば若者に支持されるであろうといった浅はかさのせいで結果として本来ターゲットすべきお子様もその親世代はもちろん若者も取り込めず、挙句元々のファン層である中高年は見たけれどこれは「ガッチャマン」ではないとなってしまったと思います。極めつけは最後の続編の匂わせるラストは薄ら寒いと言わざるを得ません。 冒頭にも言いましたがクソ映画としては期待ハズレですが、子供向けとしては4点あげていいと思いましたが、マーケティング的観点から本来対象とすべきターゲットとすべき層に明後日の方向を向いてしまっている為、3点とさせて頂きます。 最後に余談ですが、レビューを今まで何件か書かせて頂いておりますが、酒を飲みながらとはいえ、「思います」って使い過ぎで自分の表現力のなさを恥ずかしく思います(笑) 【映画の夢】さん [DVD(邦画)] 3点(2018-08-04 21:10:49)(笑:1票) 8.ガッチャマンといいながらアニメ版とはかけ離れた内容で、ほとんどオリジナルのヒーローもの。科学忍者隊という素材そのものが幼稚なので実写化するとこんなものじゃないでしょうか。剛力彩芽が出ると一気にTVドラマっぽくなるけど、僕は彼女、結構好きです。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-10-10 14:29:35) 7.何が凄いってこの映画、北京原人の監督の息子がこの映画の監督という親子二代でやらかしてるのは日本映画界の衝撃ですね。 そう思って観ていたら松坂君、綾野君、剛力さんがタカシ、ハナコ、ケンジに見えて感慨深く思えました。 【山田一郎2世】さん [DVD(邦画)] 0点(2015-01-25 01:50:38)(笑:1票) 6.スタッフ全員、天国の吉田竜夫に謝ってこい。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 2点(2014-07-14 03:12:21)(良:1票) 5.酷いな。 主要登場人物のほとんどは中二病じゃないか・・・ ナオミなんてキャラクターなんていたっかな?(しかも三角関係の) ギャラクターって、侵略者じゃなくて悪の秘密結社じゃなかったけ? 総じて見ると原作の設定を中途半端に移植したのが失敗だと思う。 続編があるようなエンディングも気になるところです。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 2点(2014-04-29 22:59:56) 4.中学生みたいに悩んでないで、いいからさっさと戦ってこい。 【とんちん】さん [DVD(邦画)] 3点(2014-04-06 22:55:00) 3.こういう映画にしないといけない理由でも あったのか? 監督にどっかからの圧力でもあったのか? 作り手のやる気とか愛とかじゃなく、 単なるビジネスとして作られた感じが ありありと伝わってくる映画でした。 出演者もスタッフも、本当は この映画をどう思ってるのか 本音が聞きたい。 2013年にもなって豪華なキャストや映像、 有名過ぎる題材もあって、 しかも大々的に宣伝までして、 こんな映画作ってしまうなんて。 地道に映画監督で頑張ってる人達が見たら泣くよ、 いやほんとに。 【Fukky】さん [試写会(邦画)] 0点(2013-08-31 12:03:07)(良:5票) 2.今年観た映画の中で現状ダントツのワースト1です。悪い映画の見本ような作品で、これを反面教師にすれば面白い映画が作れると思います。とにかく演出全般がクソ。個人的には、スーツのデザインは嫌いじゃありません。オリジナルに対して全く愛を感じませんし、カッコつけすぎてダサくなっている典型のデザインです。しかし、こういうデザインを活かしたギミックやアクション、そして世界観や物語が構築されていれば、別に構わないと思っていました。観る前までは。結果は、ただデザインが「カッコイイ」だけで、それをまったく活かしていないシロモノでした。スーツに限らず、画面に映るすべてがそんな調子。個々のディティールは悪くないと思ってます。CGだって、良い出来とは言えませんが、限られた予算と期間の中ではこんなもんでしょう(「ALWAYSの白組が制作」と宣伝で謳われてますが、エンドロールを見る限り、大半は別の会社がやってる模様)。ダメなのは、それらをストーリーテリングに活かす気が全く感じられない無能な演出です。美的感覚もゼロ。中野~新宿までの映像はなかなかのひどさです。オマエラは、この街のこの場所のこのアングルでヒーローや悪がアクションすれば、カッコイイ、美しいと、本当に思ったのか?監督を小突き回して聞いてみたいですよ。こういうダメな演出を観ると、なんだかんだ言って樋口真嗣って凄いんだなあ、と見直しました。ゴメンよシンちゃん。オレあなたのことを見くびってたよ。とまあ、ダメなところを取り出せば無限に出てくるので(良いとこないから)、そういう意味では面白い映画でした。予告編からしても凄いしね。「リーダーなら掟でなく、仲間を守れよ」「俺は1000万人を救うために一人を犠牲にする考え方を否定する」「全員救うぞ」うん、もう答え出たね。じゃあもう見なくていいよね。この映画を作った人たちは、ガッチャマンよりも大好きな「ダークナイト」「スカイフォール」「アベンジャーズ」の「見てくれ」とは違う「演出」をしっかり勉強してもらって、引退してください。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 1点(2013-08-25 03:40:52)(良:4票) 1.ひどい、ひどすぎる。 ①原作のスピリットなさすぎ 原作のガッチャマンは問答無用で悪をくじく正義のヒーローでした。 しかしこの映画は全く違い、まるで「ダークナイト」「ウォッチメン」のように正義についてウジウジ悩むシーンがたくさん登場します。 そういった傑作を模倣して善と悪に悩むヒーローを描きたいというのは理解できるのですが、そのニーズは「ガッチャマン」にはないでしょう。 「正義のゴリ押しっぷり」が作品のアツさのひとつであったのに、そこを否定している時点でどうかと思うわけです。 ②展開破綻しすぎ これがもう本当にひどい。 つぎつぎに「なんでそうなるの?」というツッコミが無尽蔵に出てきます。 そのツッコミどころは笑って済ませられるレベルじゃなく不愉快なレベルです。 ③セリフひどすぎ 自分は「登場人物が自分の心情をベラベラしゃべる」映画が大嫌いなのですが、この映画はKING OF 登場人物が自分の心情をベラベラしゃべる映画です。 役者の表情や展開で登場人物の想いを語ることは回避しまくって、登場人物は「私はこう思っているの!」と力説します。 中二病まっさかりなセリフは百歩譲って許せるのですが、全編こんな感じなので苦痛に感じるほどです。 ④剛力彩芽演じるヒロイン 台詞がひどいとは書きましたが、彼女の場合はひどいを通り越してマジで不愉快なレベルでした。 性格もかなり電波が入っていて、ことあるごとに主人公に好き好きアピールをする安いヒロインです。 そもそもガッチャマンに恋愛要素など不要ですし・・・ 剛力さんが悪いんじゃなく、事務所と脚本が悪いんだと思う。 どこかの映画のかっこういいシーンを模倣してあとはどうでもよさげで、敵を倒すとか言う前に仲間との内輪もめが続き、剛力彩芽がしゃべるたびに絶望するというやるせなさ。マジで見なくてもいいと思います。 【ヒナタカ】さん [映画館(邦画)] 1点(2013-08-24 23:42:56)(良:3票)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS