みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
12.流石にアカデミー賞を取った二人の男優の熱演が伝わってきます。 ストーリー展開も面白いし、メッセージ性も強いです。 ただ、その辺に力を入れすぎているせいか、もう一度見たいと思わせる何かが足りない気がします。 名作かもしれないけど、傑作ではないかなと。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-07-19 22:30:57) 11.まず、この映画の時代背景は1980年代半ば頃という説明が必要かと思います。 主人公がエイズにかかり、余命30日と言われたところから、彼の本当の人生がスタートします。 黒澤明監督の「生きる」や、近年ヒットした海外ドラマ「ブレイキングバッド」を思い出しました。 主人公がなぜエイズになったのか、セックスしている女性の腕にあった注射針の描写など、ディテールが細かいので見逃すと、よくわからなくなるかもしれません。 見ごたえのある素晴らしい映画でした。 マークボランの写真のネタも笑えました。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2020-04-09 14:55:38) 10.いい映画の雰囲気はするんだけど、観ていて何故か疲れる。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-03-04 19:23:26) 9.極上の映画には、ストーリー等の筋書き以外にもその映画の「雰囲気」が他とは確かに違うものがある。この映画にも観る前は根拠はない中それを期待していたのですが、そこまでではありませんでした。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-09-20 12:53:47) 8.予備知識なしでみてたから主人公がマシューマコノヒーって最後まで気づかなかった。 それだけの変貌だった。これが役作りのプロフェッショナルでしょう。 HIVの映画はたくさん観てきなけどやっぱり慣れないね、飯を食いながら観れるものではない。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-05-22 12:40:50)(良:1票) 7.自然な人間の感情が現れた、非常に良質な映画。この手の映画は下らん演出が多くなりがちだが、それをしないことと、それを自然に演じた俳優たちに拍手。 【cogito】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-06-07 00:26:26) 6.日本人役の中国人はひどすぎて笑ったが、とても心に残る映画だった。 【アキラ】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-12-16 15:51:01) 5.勧善懲悪ではなく、いいところもあれば悪いところもある、とても人間くさい映画でとても好き。 医療もの映画は苦しむ人を見せたり、人が死んだりするところを見せ場にして観客を満足させようとするつくり手側の理論が見え隠れするものが多い中、ノンフィクションの説得力にあぐらをかくことなく真面目につくられた良質の映画。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-11-30 21:33:04)(良:1票) 4.最初の間は、「ホモ野郎はどんな気持ちで観たらいいんだろな。」と思ってたけど、観ていくうちにホモ野郎も大切に扱われていた。言っとくけど僕はホモじゃないです。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-11-25 19:04:43)(笑:1票) 3.ガリガリに減量した体が本物の患者に見える。 共感はできなかったけど、役者は幾多の賞に値する熱演。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 5点(2014-11-11 22:07:06) 2.マシュー・マコノヒーとジャレッド・レトーの激痩せぶりについ目をうばわれ、肝心のストーリーに入っていくのにしばし時間が必要でした。しかし、忘れ難い一本になりました。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-11-10 14:47:36) 1.きっとこの世の中には、人が人らしく当たり前に生きるための“障壁”となっている“決まり”がまだまだ沢山あって、自分自身も含めた人々は、そういうことを知らなかったり、気づかないふりをしているのだろう。 “障壁”を受ける当事者だけが、それの解消に文字通り「生命」を懸けなければならない世界では、あまりに生き辛い。 主演俳優があたかも実際に「生命」を削ってみせているような名演で表されたこの映画は、ある日突如として過酷な運命を背負うこととなった一人の男の奮闘と、彼自身さえも含めた社会の無知と傲慢を訴えてくる。 そして、エイズ患者ばかりではなく、同性愛者、低所得者、社会における不遇を受ける人々の感情を多層的に映し出していると思えた。 ただ一方で、多層的な構造は、図らずもこの映画の主軸で描かれるものが必ずしも正論ではないことを垣間見せる。 主人公が巻き起こしたムーヴメントは、社会の矛盾に風穴をあけたことは確かだろう。しかし、文字通りに進退窮まった状況での苦肉の策であったことも事実。 果たして、彼の行動によって、彼に関わった人々は真の意味で救われたのか、その後の社会は救われたのか、そして彼自身は……?、そういう本質的な部分にもう少し踏み込んでくれたなら、この映画は更に傑作になり得たと思う。 とは言え、この映画世界に息づいてみせた俳優たちの演技は物凄かった。 マシュー・マコノヒーとジャレッド・レトは、文字通り「生命」を懸ける様を演じ切ってみせている。 両俳優の一挙一動を追うだけで、映画を観るということの満足感は満たされるだろう。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-10-19 23:47:18)
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