みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.いい話。パティの良さは際立っている。 でも、何かもう少し掘り下げられそうな気がする。分かりやすいストーリーだけに、どれだけ掘り下げられるか、が必要だったと思える。 それでも、実話ということがとても心に残る作品。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-01-30 17:18:56) 3.第2次世界大戦が終わり、時は流れても戦争を経験した人々から戦争の記憶や心の痛みが消え去ることは無い。 経験した人、その人の傍にいた人にしか分からないであろう苦しみを描き出した、実話に基づく人間ドラマ。 特に戦後長い時を経てローマクスと永瀬が再会する終盤は見応え十分です。 それだけに、もう少し長くなってもよかったので ラストで赦し合うに至る2人の再会後のドラマにも時間をとって見せてほしかった思いも残ります。 また、これは仕方が無かったのかもしれませんが、 日本人としては戦後もかの地にとどまらせた永瀬の心の内をもう少し描いてほしかった気もします。 それでも、重い内容でしたがいい映画を見たという思いです。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-27 23:20:37) 2.あんな容姿に優れて面倒見の良い奥さん、そうはおらん。幸せもんやー。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-02-13 23:33:15) 1.タイとビルマ(ミャンマー)を結ぶ交通路として、戦時中旧日本軍によって建設された泰緬鉄道は、過酷な労働と劣悪な環境によって日本兵や連合軍捕虜、原住民など数多くの犠牲者を出し「死の鉄道」とさえ言われた。この泰緬鉄道建設に関連した映画としては「戦場にかける橋」が名作として有名だが、それはあくまでフィクションであり、「死の鉄道」とはほど遠い。その点この映画は青年将校の自伝に基づくものだから伝わってくる迫力は全く違う。私もこの映画を見るために泰緬鉄道を調べてみるまでは、「戦場にかける橋」程度の認識しかなかった。だがリアルとはいえ建設での困難さの場面はほとんどなく、ラジオを作ったことで無線機製作及び通信と疑われ拷問を受けるなど戦争の生々しさが嫌と言うほど伝わってくる。そして当時の通訳との対峙、語り尽くせないほどの憎しみ、そしてまた・・・。映画を見た後永瀬隆さんの生き方についてパンフで読む機会があり、ニコールとのロマンスを短くしてでも真田広之の部分をもっと深めてもらいたかったと思った。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-06-17 15:25:29)(良:1票)
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