みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
2.オリジナルは未見ですが、ストーリー自体は大したことはない、 しかし邦題通りオープニングからラストまで格闘にカーチェイスに フルスロットルで走り続ける。終盤の展開の適当さも含め、いかにもベッソンらしい作品です。 90分程度の尺で相変わらず作品のテンポはいいのであっという間のエンディングです。 本作はポール・ウォーカーの遺作でもあります。もちろんウォーカーが主演ですが、 冒頭のアパートからの逃走アクションに代表されるパルクール・アクションが見所となっており、 アクションに関してはダヴィッド・ベルにおいしいところを持っていかれてしまった感じです。 まあ、この時点で本作がウォーカーの遺作になってしまうとは誰も思いもしないですからね・・・。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-07-17 20:33:03)(良:1票) 1.ワイルド・スピード第7作と並び、ポール・ウォーカーのいわゆる「遺作」(=没後に公開された作品)となった作品ですね。ワイスピ7がやや中途半端な出演(なのをいささか強引に彼にスポットライトを当てて追悼作にした)だったもんで、彼の最後の勇姿を味わうには、本作の方がよろしいかも。って言っても、コチラもそれなりに中途半端ですが。もう一人の主人公である超人的身体能力のダヴィッド・ベルとのコンビが、絶妙のナイスコンビとも言えず、好対照な凸凹コンビとも言えず、どうも色分けのはっきりしない組み合わせ。1足す1が普通に2になっただけの脈絡ないコンビがたまたま一緒に戦っている、という感じでいまいちパッとしないんですね。しかしパッとしないからと言ってツマラン訳じゃない。ダヴィッド・ベルがアクロバティックな身体能力を見せつければ、ポール・ウォーカーもまた数々のアクションを自らこなして見せてくれます。さらにカーチェイスシーンともなれば、オレに任せろ、といった感じ、アクション俳優としてのポール・ウォーカーをたっぷり堪能することができます。で、主演2人が展開するアクションというのも、実は細かいカット割りに支えられており、もう少し長回しのアクションがあってもよかったんじゃないの、とも思わないではないですが、カット割りの楽しさってのもここにはある訳です。あと、主人公2人の性格付けがはっきりしないのを補うかのように、RZAが中華包丁片手にユニークな敵役を演じてます。 【鱗歌】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-05-07 22:34:49)(良:1票)
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