みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.Why her?っていうのが残るしあまり新しいSFセンスはなかったのが残念。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-09-23 22:59:17) 8.うん、つまんなかったなあ。お金かかってそうなのになあ。話が面白くないですよ。勝手にどんどん展開してゆく。ちょっと待ってくれ。ミラ・クニスに奇天烈なことが次々降りかかるんだけど、彼女ほぼ動揺しないので共感もできない。テイタムの説明そんなに詳しくないにも関わらず状況理解早いなー。早すぎ。そもそもの、友人が妙な宇宙人(?)らに拉致されそうなトコでなんでパニックにならないの? CGも凄いんだけど、わあ凄いなあが50回くらいくると「凄飽き」するというヘンな退屈に陥る。 ただですね、長子王子役のエディ・レッドメインがとても雰囲気あって素敵なんですよ。冷たくて切れ者で白い肌がハンサムで。役所でのたらい回しシーンと、エディの存在この二つに本作品の意義を認めます。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-12-09 01:05:07) 7.世界観はすごくいい。お金をかけたんだろうなー。その分映像もすごい。けどそれだけの映画。ストーリーもあってないようなもの。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-03-14 22:28:24) 6.直前に『インターステラー』を見たせいかもしれないが、チープな映画に見えてしまい辛めの評価です。 兄弟喧嘩に、親子喧嘩でスペースオペラを名乗られた日には、『スターウォーズ』が泣いて悲しむよ・・・ 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 4点(2015-08-30 23:14:06) 5.当初よりフランチャイズ化を目論んで作られた作品であるため一本の娯楽作としては過剰なほど設定や伏線が多く、大して難しくないはずの物語がゴチャゴチャしすぎているために直感的な面白さを感じづらくなっています。また、宇宙規模の物語ながら、すぐにワープ移動してしまうために舞台の広さを実感できず、基本設定とは裏腹にこじんまりとした印象を受けました。肝心の物語にしても、スペースオペラの皮を被りながらも、その実態は金や相続の問題というギャップに面白みを感じるべきだったのでしょうが、そこも、それほど面白くありません。総じて、ディズニーが『ジョン・カーター』でやらかしたのと同じ失敗をしています。 ただし、ウォシャウスキー姉弟の作品だけあって美術やVFXの作り込みはハンパではないし、ギリギリで救援が駆けつける際のタイミングの取り方もよく、娯楽映画としては一定の水準に達しています。シリーズ化を見越していただけあって主要登場人物はほとんど死なず、鑑賞後の印象もスカっと爽やか。チャニング・テイタムとショーン・ビーンはカッコいいし、ゴチャゴチャした物語はこの際無視し、悪い奴からお姫様を救い出す冒険談と割り切って鑑賞すれば、それなりに見られる映画にはなっています。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2015-08-29 00:06:05) 4.せっかく金かけまくって作ったのに、いざ見たら観客置いてけぼりという、どうしてこうなった感満載の映画。もうね、全てにおいてB級臭いんだよね。アクションシーンにしても、なんかレーザーガンをチュンチュンと撃ち合っているだけで、ダイナミックさに欠ける。街中を疾走するシーンにしてももろCG過ぎて、ブルースクリーンの前で撮ったなっていう感じしかしないので全然燃えない。世界観もただ壮大にすればいいってもんじゃないだろう。ちゃんと面白いストーリーがあってこその壮大さでしょ?残念ながらこの映画に面白さは全然見いだせませんでした。さらに悪いことに、ぺ・ドゥナのあの使い捨てっぷりはどうなの?途中から消えちゃってるんですが。 【ヴレア】さん [DVD(字幕)] 1点(2015-08-20 17:44:22) 3.6時間ある映画の2時間ダイジェスト版を見たかのような気分になりました。原因や理由のわからない出来事がたくさんあり、アクションシーンには工夫が見られず、時折みられる笑いを獲ろうとするシーンが面白くない。ミラ・クニスは好きなのに、キャリアに傷がついてしまったんじゃないかと心配です。彼女の役はかなりハードな体験をするのに、顔も服も一切汚れません。物語の舞台は現代なのに、リアリティが感じられません。宣伝文句どおり映像は良いのですが、真新しさはありません。かなりお金がかかってそうなのに、回収できるのか心配になります。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 3点(2015-04-10 23:51:38) 2.壮大で美術点の高い中二病映画ですね。これ。 「僕の考えたかっこいいギミック」が随所に盛り込まれ活躍しています。 感想は、戦闘シーンが早くて着いてけないわ!ってのと、なんでこんな壮大な物語の結末はそんな局所的なのさ!です。ハリウッド映画の結末はいつもそうですが、、、 【ぬーとん】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-03-31 15:30:40) 1.とても“ふざけた映画”だった。 でも、あの“姉弟監督”に、こうも“本気”でふざけられては、最終的に親指をグッと立てるしかなかった。 大バジェットのSF映画でありながら、偏屈な芸術家が気まぐれで生み出した作品を観ているような感覚。この“ふざけた”感じは、まるでテリー・ギリアムの映画のようだと思っていたら、ウォシャウスキー姉弟監督の思惑はまさにその通りで、リスペクトを込めてなんとギリアム監督本人が出演していた。 “IMAX3D版”を観るかどうか、ぎりぎりまで迷った。何とも得体のしれない映画自体の印象と、伝わってこない前評判に尻込みしてしまい、結局通常版を観てしまった。結果、とても後悔している。 序盤は、ベッタベタでありきたりな展開に対して全く乗りきれなかった。 冒頭の大迫力の攻防シーンも、これでもかという仰々しさがクドすぎる程に展開され、無駄にハイクオリティーな映像世界に対して思わず苦笑してしまった。 ただ、その“仰々しさ”や“クドさ”が、段々と癖になってくる。 本来なら排他すべきマイナス要素も含めて、姉弟監督がこの映画で狙った“娯楽性”だということが徐々に見えてくる。 まさにお決まりの大団円を迎える頃には、嫌悪感や不快感など微塵もなく、むしろ鑑賞後にはふつふつと“愛着”が沸き上がってきていた。 キャスティングもハマっている。 チャニング・テイタムとミラ・クニスという主演カップルの組み合わせは絶妙だ。 どちらも“セクシー”さの印象が強いスター俳優だけに、観客は、この映画がどこまで「本気」の映画なのか、最後まで難しい見極めを強いられる。 これも監督の狙い通りだろうと思うし、実は演者としてとても“賢い”両俳優も、その狙いをちゃんと理解した上で、ヒーロー像、ヒロイン像を演じている。 キャストにおいては、やはりエディ・レッドメインの名前を挙げないわけにはいかない。 今年アカデミー主演男優賞を獲得したばかりのこの若い俳優の実力は本物だ。 当然、この映画の撮影時はアカデミー賞受賞のずっと前だろうが、彼ならではの悪役像はとても新鮮で、既に名優としての存在感を放ち始めている。 おそらくウォシャウスキー姉弟は、“序章”として今作を製作しているハズ。 本国ではコケてしまったようだが、それにめげずに続編を作っていってほしいと思う。 今度はちゃんと“IMAX3D版”で観るからさ。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-03-28 23:54:53)(良:1票) (笑:1票)
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