みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
15.佐藤浩一、瑛太、滝藤賢一の演技が素晴らしいですね。 ストーリーもさることながら、彼らの演技だけでもおもしろかったです。椎名桔平はたったの1シーンでしたが見応えがありました。 なお、大勢いる記者クラブの連中が全員同じ意見というのが違和感がありました。佐藤浩一演じる広報官に賛同する人が1人くらいいても良かったのではないでしょうか。。。後半に期待を持たせてくれる内容でした。 【みるちゃん】さん [DVD(邦画)] 6点(2024-03-05 06:50:04) 14.見たことのある顔がゴロゴロ出ていて熱意は感じますが、どうにも不明ながいくつか。 そもそも地方(群馬県?)の県警の記者クラブに、あんな大人数の記者が常駐しているものなんでしょうか。全国紙・地方紙・通信社・NHKと民放ぐらいがせいぜいだと思うのですが、多すぎませんかね。町内会誌とか学生新聞とかにも門戸を開いているのかな。それに交通事故の加害者名ぐらい、自分の足で調べようと思えば調べられるんじゃないでしょうか。むしろそれが記者の本来の仕事ではないかと。瑛太以下がやたら意気がっていましたが、親鳥からのエサを待つ雛鳥の集団のよう。それが主な仕事だとしたら、ずいぶんラクな商売ですね。 佐藤浩市が中盤で永瀬正敏の前で泣き崩れる意味もよくわからないし、終盤に記者まがいの仕事をするのも妙。結局、ものすごく内輪の話をしているに過ぎないんじゃないかと。まあ熱意は感じたし、登場人物が多いわりによくまとまっているとは思いますが。 【眉山】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-01-23 23:38:44) 13.非常に豪華な俳優陣で、脚本がそれに負けている。 ただし、原作準拠の展開で、前編はそこまで悪くない。 【アクアマリン】さん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2019-05-18 18:15:03) 12.もうすぐ「平成」が終わる。今作を観るにあたり、この頃合いはなかなか相応しかったのではないかと、冒頭のシークエンスで先ず思った。 昭和天皇の崩御により、昭和64年は7日間しかなかった。その僅かな期間に起きた少女誘拐殺人事件をめぐる群像サスペンス。たった7日間の昭和最後の年に取り残された人々の悲しみと傷みがドラマチックに描かれる。 佐藤浩市演じる主人公に与えられているキャラクター設定と人生模様が、創作とはいえ少々“都合よく”ハードモード過ぎるだろうと思ってしまったが、そういった物語の過剰さも含めて、この手のオールスター映画には相応しいとも思えた。 その主演俳優を筆頭に、錚々たる俳優陣の演技プランは皆判りやすい仰々しさで、決して自然な演技ではないけれど、そのあざとさも、この映画が求めたエンターテイメントの一貫だと思えば受け入れられたし、楽しめた。 前後編に分かれたサスペンス映画の前編は必然的に“尻切れトンボ”になってしまうもので、今作においてもそれは完全には否定できないけれど、物語の焦点を絞って前編として巧く纏めている方だと思う。 ストーリー展開の焦点を過去の事件のあらましと、主人公が公私において抱える苦悩、そして県警内部の極めて普遍的でだからこそ根深く、愚かで見苦しい“人間模様”に集約することで、“前振り”としては非常に興味深い物語を構築できていたと思える。 サスペンスの本筋に対して中途半端に踏み込むことなく前編の終幕を迎えるので、後編に対する興味は駆り立てられつつも、それほど宙ぶらりんな感覚は無かったと言える。 演技、撮影、編集、音楽、すべてをひっくるめた演出面は、前述の通り仰々しい“ベタさ”に溢れかえっており、「新鮮味」なんてものはまるでないけれど、好意的に見ればそれは王道的な安心感とも言え、これもまたこの手のオールスター映画には必要なことだと思う。 後編は、いよいよサスペンス映画としての展開が加速するような雰囲気だが、さてどういった帰着を見せるのか。横山秀夫の原作は未読なので、展開を素直に楽しみたい。 一つの映画を前後編に分ける映画製作の手法は特に国内大作映画において増えており、あまり好ましくは思っていないけれど、たまにはこういう楽しみ方も良い。 【鉄腕麗人】さん [インターネット(邦画)] 7点(2019-03-31 22:55:51) 11.豪華な俳優陣に圧倒されそうになった。演出はいまいちだったけどね。 【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2018-05-30 00:17:37) 10.雰囲気あるし、まあ見応えもある方だけど、前編の中だけでの満足感は難しい。 もう少し完結性がある物語が入っていないと、これだけで映画館行くかというと...という感じ。 【simple】さん [地上波(邦画)] 5点(2018-03-21 17:10:11) 9. 暗い。いろいろなことを思わせるシーンがあるが、ややガチャガチャしている。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-02-10 22:55:37) 8.作り手側が伝えたいことを伝えるために、どうしても4時間・前後編の映画にしたかったわけではなく、 映画1本を水増しして2本にして、鑑賞料金やらDVDやらを2倍の値段で売りつけたい思惑がプンプンする。 内容は予告編を見て想像できる範囲内で展開され、2時間のテレビドラマを映画っぽく味付けされた代物。 見る前からわかっているんだっから、文句を言うべきではないんだけど、やっぱりケチをつけたくなってしまった。 【aimihcimuim】さん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2018-01-03 22:14:23) 7.県警広報室を舞台にした(映画としては珍しい)物語..全体的に、暗~く、重~い ストーリー..主人公 三上 の左遷、出世、家族..そして時効間近の誘拐殺人事件、ロクヨン..それをとりまくエピソードが展開される..警務部広報と、新聞記者たちのやりとりは、刑事ものとしては、斬新だったかな..ラスト、三上 が記者を前にして、熱く語るシーンは良かった..物語の前編としては、合格点... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-06-02 23:42:53) 6.前にNHKのドラマを観ていたので内容は知っているのに面白い。やっぱり原作に魅力があるんだろうなと思います。豪華なキャストの共演ですが、赤井英和だけが何を言っているのか聞き取りにくく残念でした。後編も続けて鑑賞します。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-05-07 16:28:21) 5.どうもごちゃごちゃしててイマイチ楽しめなかったんだけど、後編を観た後でもう一度こちらを観直したら2時間があっという間で結構面白かった。いろいろスッキリして。だから原作を読んだ人、またはドラマ版を見た人なら楽しめるのかな?と思ったが、世間の反応を見る限りそうでもなさそうか…。賞取ったから言うわけじゃないけど佐藤浩市は良かった。脇を固める布陣も豪華。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-04-09 22:05:35) 4.主役級の役者さんたちをこれでもかというぐらい集めて豪華ではあるものの、そのせいで本来脇役であろう人物にもスポットが当たりすぎていて一本の映画として見所が散漫になってしまいよくないように感じました。脇役は脇役として大事なポジションだということを再確認。 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-03-30 17:03:45) 3.対談で佐藤浩市が言ってた「これは役者映画です」と、その通りだと思った。いろんな相手と対峙している描写が映えていた。中でも広報官VS記者の関係や、その背後に背負っている設定が複雑だけど理解できるので観ていて力が入る。最後も前編の終わり方としては最高だったのではないでしょうか。 【ラグ】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2017-03-23 21:10:45) 2.原作は読んでません。まさかこんなに中途半端に終わるとは思いませんでした。一本の映画として評価できません。 【紫電】さん [ブルーレイ(邦画)] 1点(2017-03-14 17:56:39) 1.原作に忠実に丁寧に描かれている。豪華な役者陣の芝居も素晴らしい。さあ後編はどうなるか。 【tonao】さん [映画館(邦画)] 7点(2016-06-12 13:13:56)
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