みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.物語の舞台となる街の雰囲気が良かったと思います。あと、主人公の女性はきれいな方でした。 【珈琲時間】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-01-08 22:33:40) 4.今、自分たちが生きる時代において当たり前のように享受している数々の権利。 しかしそれは、その権利が当たり前ではなかった時代に、その権利を獲得するために闘った人々がいたからこそのもの。 その1つが、本作で取り上げられている女性の参政権。これが認められるまでに多くの人々が闘い、投獄されていったという。 今の時代に自分たちが当然のように手にしている様々な権利がどれだけ貴重なものであるか、改めて考えさせられます。 女性として、母親として、この時代と闘った名も無き人を演じたキャリー・マリガンが素晴らしい作品です。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-12-10 20:39:03) 3.キャリー・マリガンを観たくて鑑賞。イギリスにもこんな時代があったのかと。人種差別の映画は多いけど、こんなテーマはなかったかな。ただ現代とあまりにかけ離れている状況にいまいち入り込めませんでした。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-10-22 01:04:33) 2.「気分屋で心の平静を欠く女性には政治判断は向かない」 冒頭のひと言を聞いただけで、怒りで全身が硬直するだろう。 男がむやみに近づいてくる、体を触る、聞こえよがしの発言をする、 これがなにを意味するか、嫌でも分かるだろう。 男は、肉体の圧倒的な差をもって暴力を行使し、また生活に対する無能をさらけ出し、 なお「立場が上」として振る舞う。 いや、彼らは「立場が上」という自覚すらしていない。 差別が、社会の構造の中に入ってしまっているから、 彼らは自らが差別しているなどとは毛ほども思っていない。 自覚のない連中になにを言っても無駄だ。実力行使という手段もあったのだ。 目の前のつまらない生活を守るために、黙ってあきらめて唾棄するだけの自分を恥じた。 この作品を観て得たものを無駄にしたくない。 【日本で女性に参政権が付与されたのは1945年】 【ムーンナイトロンリー】さん [映画館(字幕)] 10点(2017-04-03 00:07:41) 1.骨太な歴史映画で,面白かった。 あの頃のイギリスの女性観,家族観,労働格差,不条理を淡々と描いていて,こういうことが知れて良かった。 他の歴史知識と照らし合わせてみるのもいいし,歴史をここから知るのもまたいい。そういう歴史映画が好きです。 ある事件を最後に唐突に終わってしまうが,まとめ的な締めくくりがないのも,またよかった。 【プランクトン】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-03-13 17:43:06)
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