みんなのシネマレビュー

夜明け告げるルーのうた

2017年【日】 上映時間:107分
ファンタジーアニメ
[ヨアケツゲルルーノウタ]
新規登録(2017-05-10)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2021-03-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(2017-05-19)


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監督湯浅政明
谷花音ルー
下田翔大カイ
柄本明じいさん
寿美菜子遊歩
斉藤壮馬国夫
鈴村健一照夫
菅生隆之会長
チョー社長
佐々木睦宮司
川島得愛フグ田
青山穣タコ婆
新谷真弓わん魚
宇山玲加
脚本吉田玲子
湯浅政明
音楽村松崇継
作詞斉藤和義「歌うたいのバラッド」
作曲斉藤和義「歌うたいのバラッド」
編曲斉藤和義「歌うたいのバラッド」
主題歌斉藤和義「歌うたいのバラッド」
製作清水賢治
湯浅政明
フジテレビ(ルー製作委員会)
東宝(ルー製作委員会)
配給東宝(東宝映像事業部)
録音木村絵理子(音響監督)
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【クチコミ・感想】

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10.面白くなりそうで、でも結局自分には微妙な感じだった。特に深い意図を汲み取る感覚になれないのが問題かな。
一定の需要がありそうな作品だということは分かる。 simpleさん [地上波(邦画)] 5点(2020-01-09 21:13:38)

9.最初の数十分はルール無視の意外な展開で面食らったものの、新鮮な印象を受け どんどん引き込まれる感じを受けました。しかし大人の商魂が入り始めたあたりから、急にスピードが落ちて もどかしいような展開になってしまいます。ファンタジーと現実のミックス具合が、かなりぎこちなくて、「設定ブレブレ」感も出ちゃってるように思われます。
あと皆さんおっしゃるようにポニョにも似てますが、ルーのパパとか トトロ的なところもあって どうにもジブリ臭がキツイです。低レベルな制作陣だったら真似ちゃうのも仕方ないかもしれませんが、アニメーションの質が高いだけに オリジナルで突っ切って欲しかったです。
あと主題歌はちょっと拙すぎるかな。子供が歌ってる感を出したかったんでしょうが、もうちょっと上手くても良かったかと。
可能性を感じるだけに、「惜しい」「時間をかけて完成度を上げた作品を観たい」と思いました。 くろゆりさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-03-28 00:17:55)

8.何と言うか・・・皆さんが散々先に仰ってますがいくら何でも「崖の上のポニョ」に似過ぎでしょう。いや、厳密には全く違うものなんですが、イメージが被る部分が多すぎて所謂亜流作品の域を出ていない。まあ確かに映画に限らず、漫画や音楽やゲームなんかでも丸っきり同じようなモノが後発で出てくるのは世の常であり、それを享受する側もそっくりなモノと理解しつつも惹かれてしまうというのもまた必然なのかもしれませんが。作り手が込めたメッセージはくみ取れるものの、やはり二次創作的な印象が強くこれ以上の点数は点けられません。 J.J.フォーラムさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2019-03-26 23:37:27)

7.映像的には斬新で面白味があったけど、ストーリー的には面白いとは思えなかった。
いろいろと詰め込み過ぎて纏まりがない印象が残った。
テーマ曲が良かったのでそれなりに見られたけど、思い入れのない曲だったら退屈だったかも知れない。 もとやさん [インターネット(邦画)] 5点(2018-12-06 19:01:24)

6.特徴のあるようでないキャラ、なんかいろいろやってるようで今一つ乗れないストーリーなど
あまり自分には合いませんでした。 TAKIさん [DVD(邦画)] 5点(2018-10-08 20:52:17)

5.キャラクターデザインにクセがあるが、王道のジュブナイル&ボーイミーツガール。
今作は音楽が重要なファクターを占めていて、挿入歌の「歌うたいのバラッド」もマッチしてるし、
BGMに合わせて動く作画も観ていて楽しい。
夏のアニメ映画の中ではオススメできる一本だと思う。 Nigさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-08-21 03:04:04)

4.少年と“異形の者”との邂逅と成長を紡いだストーリーは極めて有り触れている。その語り口自体も、とても稚拙で雑多だ。
映画全体が、綻びだらけで、決して「完璧」とは言い難い。
だけれども、涙が溢れて仕方がなかった。

特異なアニメーションが表現する多幸感と快感が、「音」のように、「水」のように、「光」のように、自由気ままな「形」で押し寄せてくる。
なんて自由!なんてアメージング!と、思わず叫びたくなった。

湯浅政明監督による“自由闊達”なアニメーションが、稚拙で綻びだらけのストーリーを繋ぎとめ、むしろそれこそがこの映画に相応しい物語性だと確信させる。
人間と人魚の交流を描いた物語なんて、それこそアンデルセンの「人魚姫」から、今年のアカデミー賞作品「シェイプ・オブ・ウォーター」に至るまで、世界中で何百通りも描かれてきたプロットだ。
そこにティーンエイジャーの成長端としてのジュブナイル性も加わった日にゃ、ストーリーの経路と行き着く着地点は目に見えている。
実際、紡ぎ出されたストーリーそのものに驚きは殆ど無い。
にも関わらず、観る者の心を掴まえて離さないこの映画の表現力、即ち、湯浅監督のアニメーション力は常軌を逸している。

と、この手の映画は言葉で語れば語るほど野暮になる。
要は、眼前に広がる「音」と「水」と「光」のイマジネーションの果てしなさを、感じられるかどうか。良い悪いではなく、それを感じられることができたなら、それはとてもハッピーなことだ。

僕としては、ハッピーな映画体験だっただけに、公開規模が小さくて、映画館で観られなかったことが一年越しで口惜しい。 鉄腕麗人さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2018-04-22 20:28:52)

3.ここでも比較されている「ぽにょ」よりもよっぽど面白かったかな。
でもストーリーは野暮ったいし。主人公の必要以上に拒絶する性格にもイライラ。
だけど、想像力を刺激するルール無用の演出はたいしたもの。
宮崎駿が老い、ジブリもたいして面白くもないアニメばかりで
日本のアニメも下火かと思ったがまだまだ想像力を刺激するクリエイターが
居るじゃないか。あとはこの創造性と脚本のバランスが取れれば
いつか大ヒット作をだせるんじゃないかな。そう期待させる作品でした。 デミトリさん [DVD(邦画)] 8点(2018-03-06 09:16:09)

2.う~ん..冷静に振り返ると、「だから? どうしたの?」 って感じのストーリー..ファンタジーとして観ればそれなり..何か意味を求めて観ると、ガッカリ..そして、「ポニョ」 とかぶってしまうのも、減点要素..残念... コナンが一番さん [DVD(邦画)] 4点(2018-01-02 12:36:20)

1.物語は漁村を舞台に、バンドを目指す子供たちの青春が描かれていて、よくありそうな展開だと思ったが突如としてルー(人魚)が出現してからが予測不能になって面白かった。何これ!ルーが不気味。でも段々可愛く思えてくるから不思議。
ルーの踊りには見る者全てを魅了する力がある。
昔は怖い存在だったが、この子は歌って踊るかわいい人魚だからと、村興しの為に人魚を利用しようとする村人達が出てきて、この監督得意のドタバタ劇が展開されていく!
ちなみに、昔は海で演奏してたら人魚が音楽に寄ってきて人が食い殺されていたらしい(んな馬鹿な)

湯浅作品が好きなら絶対楽しめるし、その表現の豊かさと、キャラクターの魅力により、何度でも観たくなっちゃう不思議な魅力がある。 ヴレアさん [DVD(邦画)] 8点(2017-11-10 21:45:50)

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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 6.60点
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216.67% line
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416.67% line
5320.00% line
616.67% line
7320.00% line
8426.67% line
916.67% line
1016.67% line

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