みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
12.プロットとして一つの王道でしょう。「クレイマー・クレイマー」という親権を争うのが夫婦という有名な映画がありましたよね。 これは名作と思い始めたのは姪と叔父が引き離されてからなので、単に個人的にこういう話に弱いと言うことかもしれません。 ところで、幾つか理解できなかった点があります。 まず、ナビエ–ストークス方程式の解が分かりません。ということは置いておいて…。 里親の下に送り込むのは祖母の策謀だったようですが、その里親を推薦したのは叔父側の弁護士です。都合良すぎませんか?。まさか、弁護士もグルだったなんて…。 母親の成果を祖母に譲る点も分からなかったですが、ネットで調べると、これは姪から手を引かせるための交換条件だそうで。だとしたら、どこまでゲスなんでしょう。普通の母親なら、娘の成果ですと公表しますよ。 下書きを見て感涙するのはどういう意味付けなのかが分かりませんでした。完成した論文があるんだから、今更です。娘の手書きの筆跡に…にしては、「やった!」という部分にという点が不可解です。 ラストは姪の環境としてハッピーエンドですが、もっと早い段階で教育機関が提示できなかったのか?。じゃあ誰が発案したのかという疑問も湧きます。 ちょっと理詰めに過ぎますかね?。ま、作品にのめりこんだが故に抱けた疑問ですね。 猫を保健所に引き渡すエピソードもすさまじく効果的です。よくこんなことを思いつきましたね(祖母・里親がということではなく、原作or脚本的に)。 隣人の黒人女性の存在も良い味出してます。 叔父と教師が一夜を共にした次の日に、姪が「スティーブンソン先生、おはようございます」と言うシーンとかも。 緻密に作られているなあとというは贔屓の引き倒しでしょうか?。 今回の放映は以前の吹替えとは異なるようで、「ダイアンの死後って意味じゃない」と完璧になっています。 【傲霜】さん [地上波(吹替)] 8点(2024-07-06 21:59:57) 11.ギフテッドというタイトルをつけるならもう少し数学の才能について掘り下げて欲しかった。 ラスト、祖母の気持ちを思うと居た堪れない。 自業自得だとは思うが。 【miso】さん [地上波(吹替)] 5点(2024-06-04 23:33:11) 10.なんだか如何にもありがちな優等生的なストーリーで心に響くものがなかった。 おそらく1年後には忘れていると思う。 子役も魅力がなかったし。 主役の俳優も私はマーベルものは見ないので印象が薄かった。 【クロエ】さん [DVD(字幕)] 5点(2019-10-13 22:05:01) 9.数学ものっていうことですが、数学要素はこれといってなし。ともかくメアリーちゃんがしっかりしていて、それでかわいい。ああいう娘がほしかった。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-03-21 20:30:34) 8.ただ純粋に天才じゃなく、子供らしさもありユーモアあふれる少女に魅力があった 祖母の行動は常軌を逸してたが、落ち着くところに落ち着いてよかった 【Ren】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-11-25 00:20:59) 7.いいドラマでした。登場人物も少なくて観やすいです。約1時間40分ってのもダラダラせずいいです。 アメリカの教育文化も知ることができます。 キャスト皆いいんですけど、メアリーがダントツ最高だった。 おもしろかった!! 【へまち】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-08-26 14:09:51) 6.いや~ ビンゴ!でした~ 隠れた 秀作、発見! 面白かったです~ 脚本がイイですね~ 台詞も上手い、センス抜群! 監督の演出も Good! シンプルで分かりやすい物語でありながら、深くてイイ話..無駄を削ぎ落とした 101分..ブラボー!! 親子もの、ヒューマンドラマ好きの方、オススメ!! 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 10点(2018-08-16 21:43:28) 5.天才少女の天才ぶりと無邪気な子供っぽさの見せ方が絶妙で、ギリギリあざとさを感じない演出が良かった。 【lady wolf】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-06-06 02:06:37) 4.天才のでてくる話はおもしろい。 子のためにしてあげられること。 このテーマが非常に切なく心にしみる。 【とま】さん [インターネット(吹替)] 8点(2018-06-03 23:08:33) 3.演出はややセンチメンタルで鼻につくが面白かったです。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-05-27 02:19:55) 2.余計な登場人物もいましたが、ストーリーはスッキリしていましたし、現代におけるアメリカでの親のいない子供についての問題点が、簡潔にまとめられ理解できます。子役は、初めは鼻につくくらい憎たらしいのですが、そのかわいさが徐々に発揮されます。小規模映画にしては、出演者が豪華でした。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-12-11 18:10:13) 1.とにかくメアリーがかわいい。これに尽きるよね。 「500日のサマー」の監督作という事で、純粋に心温まるハートウォーミング的な映画を想像していたのだが、ちょっと方向性が違って、期待したのとは違った。 というか、こんなストーリーの映画何処かで見た事ある気が…。子供の親権を巡る法廷ドラマを軸に展開されるファミリー感動ドラマ。そして、子供は大抵天才か特殊な能力を持った子供です。普通の子だったら映画にはならないんでしょうね、きっと。 お国柄の違いか、やっぱりアメリカは訴訟大国だなぁというのがよくわかる。実の親子同士で親権を争うというのがイマイチ理解しがたいし、大人は互いに自分が正しいと主張するが、全然子供の気持ちを考えていない。 法廷劇をメインにした割には盛り上がりに欠け、メアリーと叔父さんの心温まるドラマも物足りなく、かと言ってミレニアム問題云々の数学要素も知的好奇心を満たす程の深みはなく、何だか中途半端な印象だった。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 6点(2017-11-25 20:37:11)
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