みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.モラルの無い主人公に共感できず、そんな男と簡単に寝るヒロインにも共感できず、何が面白いのかさっぱりわからない。 関西弁の後輩が可愛かったのが救いだけど、出番が少なくて残念。 書店の店員と言えば知的なイメージだけど、本を読んでそうな登場人物が皆無なのも謎。 あんな書店では本を買いたくないな。 タイトルだけ見て音楽に関係する物語なのかと思ったけど、どんな意味があるのかもよくわからなかった。 【もとや】さん [インターネット(邦画)] 4点(2023-02-11 13:28:01) 2.予備知識なしで観ました。主人公3人は今まで見たことのない俳優さんたちでしたが、演技をしているのか地でいっているのか分からないくらい自然でした。まるでドキュメンリーのような感じでした。もしも彼らがそのような演技をしていたのなら、3人共役者としては素晴らしかったのだと思います。しかし、かんじんのストーリーがただ彼らの大したことのない日常生活を追っているだけで、自分にとってはどうでも良いというか全く共感できませんでした。正直なところ、3人とも全く魅力的なキャラクターではありませんでしたので、どうでも良いというか勝手に生きてください、という印象を持ちました。また、ラッパーのライブやサチコが踊っているシーンなど、無駄なシーンを意図的に長く見せていましたが、あればどういうことなのでしょうか。観ていてキツかったです。 【みるちゃん】さん [DVD(邦画)] 3点(2019-11-17 12:15:50) 1.本作は佐藤泰志による原作『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』『オーバー・フェンス』に続く4作目の映画化であり、いずれも函館が舞台である。 個人的には本作が一番見易くて率直に面白いと感じる出来だと思った。 元は70年代の話だったのを現代に置き換えているという事も大きい。 特に印象的だったのは、一緒に住む男が二人、その関係性だ。時に互いを尊重して適度な距離感で接して、時に朝まで一緒に酒を交わす。しかし、決して生活が充実しているという訳ではなく、鬱屈した若者達の閉塞感とか、気だるさとか、そういう雰囲気は他の作品とも共通する所だろう。 でも、本作の登場人物達は決して暗くはならず、思いきり青春を謳歌している所が良かった。 ほんと、ただダラダラと過ごす彼らの日常を追っているだけなのに、不思議と引き込まれる何かがあった。時折見せる函館のロケーションの美しさも見逃せない。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 9点(2018-10-26 21:46:02)
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