みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.凝ったカメラワークでの映像美に魅入っただけで終わってしまった作品。37歳ゴッホを違和感無く演ずる63歳ウィレム・デフォーには大拍手。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 6点(2022-03-06 23:22:21) 3.ただただ、精神病で苦しんでる可哀相な人のお話。 終始、抑揚のない間延びしたシーン続きなのもしんどい。 「ゴッホ」の名前を伏せたら、完走できずに途中で脱落する人多そう。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2021-04-19 07:27:25) 2.魂の画家・ゴッホの伝記映画。特筆すべきはまず撮影で、ハンディカムによる極端な接写を多用すると共に、かなり凝った構図多々あり、ゴッホの主観視点での表現種々あり、更に逆光・ピンボケ・特殊レンズ等々の割とセンスの良い特殊撮影も数多く、これが非常に面白くてかつ芸術的な趣を映画にもたらすと同時に、主人公ゴッホの存在感と「生々しさ」を効果的に高めることに成功している(人物の躍動感・ヴァイタリティが画面から溢れ出るような画面の出来栄えは、情熱に満ちたゴッホの絵画をも彷彿とさせる)。 内容も、とにかく主演のデフォーの役作りが素晴らしく、精神を病みつつも人生を賭けてひたむきに芸術を追い求めたゴッホの「『病的な』求道者」感が見事に表現されている。ただ、あくまでゴッホという人物を描く映画でストーリーや映画的展開はあんまり無いし、状況の分り易さも少し欠いている(その意味ではもう少しゴッホの生涯について前提を入れた状態で鑑賞すべきだったと思う)。 一点、時にコアな芸術論、時にポエムな台詞回しは、会話のテンポに比して字幕の情報圧縮度が低く、意味も難解でちょっと頭に入ってこない場面が多々あった(もうチョイ思い切って意訳しないとダメかも)。とは言え、十分に良作に思う。そこそこオススメ。 【Yuki2Invy】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-11-15 23:08:03)(良:1票) 1.主人公ゴッホがどんな状況で絵を描き続けていたかは描かれているんですけど、どう対処していたかなどがあまりうまく表現できていないと感じました。記録映画見ている感じと言えばいいのかも。有名な絵画が出てくるので、ストーリーよりも、そっちの方に興味を持っていかれます。次は何が出てくるのかな、なんて。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 4点(2019-11-15 22:36:39)
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