みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
10.正直、この作品を作る意義があったのか疑問です。満男とゴクミのストーリーだけでは2時間もたないので、寅さんの回想シーンをインサートすることで、なんとか1本の映画の尺にしたという感じ。寅さん映画ファンとしては納得のいかない1本でした。。。 【みるちゃん】さん [インターネット(邦画)] 4点(2022-01-16 09:42:56)(良:1票) 9.店名が変わった後は見ておらず、ストーリーは良く分からないところがありますが充分楽しめました 出版者の女性や娘さんの言葉遣いがきれい過ぎですが、寅さん自体が、昭和の終わりでも既に寅さんのような恰好をして歩いてる人なんかいなくて、あの頃から既にファンタジーだったし。なんだか同じ感じで観てました。 歴代マドンナが次々に現れる最後のシーンは、三田佳子を過ぎてからホントに涙が出て止まらない 【amicky】さん [インターネット(邦画)] 6点(2022-01-05 20:27:04) 8.総集編というだけでなく、後藤久美子が登場した新作ということで評価できる。安心して観られるし、いい感じで物語は進む。 そして、振り返りだとしても最後はちょっと感動した。加点したくなる。 寅さんは現実的では無いが、いたらいいかな、でも付き合うのはやだな、でもいて欲しいな...という不思議なキャラ。 【simple】さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-08-12 19:47:33) 7.本シリーズをキチンと観たことはありません。親父が好きで、金曜ロードショーで放送していたものを小中学生の頃に家族で何本か観たくらいでしょうか。 寅さん、良いですね。めちゃくちゃで面倒くさいおじさんなんだけど人情に溢れて暖かい。ご存命だったら新作を撮ったのかな?どんな作品になったのかな?懐かしい街並みも大変興味深かったです。昔の作品も観てみようかな。 【Kの紅茶】さん [インターネット(邦画)] 8点(2021-08-02 12:01:36) 6.主役不在でどうやって映画にするのかと思っていたのですが、意外によかった。 一般に評判がよろしくないシリーズ終盤(満男シリーズ)の中でも、特に酷評喧しい「寅次郎の休日」が私はけっこう好きでして。満男が新幹線に飛び乗るシーンとか、その後に車窓の映像とともに德永英明の「最後の言い訳」が流れるシーンとか、自分の若かりし頃を思い出して胸がキュンキュンするわけです(そういう実体験があったわけではないが)。実際、寅さんにはけっしてできない芸当であり、満男がとうとう寅さんを追い越した瞬間だったようにも思います。その意味で、全シリーズの中でも重要な、記念碑的なシーンだったのではと勝手に解釈しています。 で、本作はそんな経緯を折り込みつつ展開したわけで、その後の年月の重みのようなものを感じさせてくれました。シリーズ中の暖かい雰囲気はそのままながら、しかし時間を遡ることのできない悲しさとか、人が離れていく寂しさとか、冷徹な現実も突きつけられた気がします。 しかし「作家」ってのは安易だよなぁ。よほど人気が出ないと、今どき食えないでしょう。もし第51作があるとすれば、満男父子は「とらや」の2階に居候してるんじゃないでしょうか。それとも池脇千鶴に食わしてもらっているか。 【眉山】さん [インターネット(邦画)] 8点(2021-07-31 03:26:34) 5.そりゃもう、一種の、怖いもの見たさ、ではあるんですけどね。寅さん抜きの寅さん映画、だなんて。そういやピンクパンサー映画もピーター・セラーズ亡き後に、クルーゾー失踪ということにして途轍もなくツマラない作品を作ってましたけどねえ。あるいはブルース・リー亡き後の『死亡遊戯』(いや、『死亡の塔』の方は悪くないと思いますけども)。 というか、過去のシリーズ諸作の映像を流用するという時点で、『宇宙怪獣ガメラ』を思い出してしまいます。それだけはマズい。さすがに。 ですけれども、マッハ文朱をわざわざ呼ぶまでもなく、こうやって、シリーズを支えてきた俳優陣がほぼ全員集まり(御前様代替わりを別にすると、代役は橋爪功くらいでしょうか?)、新作を撮り上げる。これってもう、一つの事件と言ってよいのでは。山田洋次監督の人徳、みたいなもんですかね。 ただ内容はと言うと、ちと薄い印象。舞台は関東近郊に限定され、満男と泉の出来レース的なやりとりだけ。シリーズとして見れば、満男の一言多い病も泉ちゃんのセリフ棒読み病も健在、ではあるけれど、そのどちらも作品にとってのマイナスでしかなくって。 過去のエピソードの引用も多分につまみ食い的。少なくともあの伝説のメロン事件は、私もちょっとこだわってしまうところ。こんな表面的な形での引用なら、して欲しくなかったなあ。 しかし皆さん、イイ感じにお爺ちゃんお婆ちゃんになって、特に倍賞千恵子は、「さくらがお婆ちゃんになったら、そりゃこんな感じになるよなあ」というのを見事に体現していて、そりゃ本人なんだから当然だといわれりゃそうなんだけど、いい歳のとり方だなあ、とつくづく思います。 それにしても気になるのは、満男と、池脇千鶴との今後。ウソです、全然気になりません。再婚するなり何なり、勝手にしてちょうだい、もう。 だいたい、満男ごときが作家になる、ってのが、あり得なさすぎ、なんですけど、まあどうせシリーズ最終作(ですよね?)なので、この際何でもアリ、ですかね。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-05-03 20:32:20) 4.鑑賞するにあたり不安もありましたが、観られて良かったです。 ただ冒頭の桑田佳祐さんによる主題歌部分によりテレビスペシャル感が増してしまったのは否めない。 お祭り映画としても、またあの人たちに会えて良かった。しばらくぶりだ。 もはや親戚のような感覚。ヒロシが座椅子に腰掛け、さくらも階段で手摺を使う。 団子屋で普通に暮らしている。おいちゃんとおばちゃんはもういない。 でも寅はどこかにまだ存在する、そんな世界。 今作は個人的に泉ちゃんの家庭問題に感情移入してしまいました。 そして最後の空港のシーン。ミツオが初めて頼もしく見えました。 観られて良かった。けど続編はもういいです。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-01-04 13:58:38) 3.寅さんに関しては素直に見たいんです。斜に構えて見たくないんです。 ゲラゲラ笑って泣いて見たいんです。 でもこの50作目・・・・・・う~~ん微妙っていうか、複雑な気持ち いまさら映画にする意味があったのかとすら思いました。 桑田佳祐の主題かも違和感あるし、なんで渥美清の声じゃないの?って思ったし 渥美さんがこれ見たらなんて言うかな・・・・ 「まだ俺で儲けするの?」って笑うかな・・・・・ DVDでもう1回見てみます 【ひろみつ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2020-12-22 16:04:12) 2.寅さんが大好きな父と劇場で観ました。考えてみたら、私が子供の頃、父に怪獣映画に連れて行ってもらったときに、併映でやってたなというくらいの印象ですが、過去のシリーズのエピソードがまぶしてあって他の作品を見てみたくなりました。 【NOBUK】さん [映画館(邦画)] 8点(2020-02-22 09:36:23) 1.最後の歴代マドンナが次々と登場する回想シーンを見て、寅ちゃんの失恋の多さに こっちが泣けました。映画館でほんまに泣きました。そりゃつらいわ。 【ケンジ】さん [映画館(邦画)] 7点(2020-02-07 22:24:47)
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