みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
8.少女役と大人役をそれぞれ同じ人が演じているせいか、今と過去の行ったり来たりがちょっと分かりづらいですね… どう見ても少女時代が無理っぽい人もいましたが… その辺りを改めて確認したくなったので今度は吹替えにて即鑑賞。 それぞれの人物に対して初見よりさらに人間臭さを感じてしまうのはなかなか味わい深い映画ということですか… 【ProPace】さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-08-13 19:43:54) 7.現在と過去を交錯させた展開が見事で、登場人物も皆丁寧に魅力的に描かれており、改めて若草物語は素晴らしいと思わせてくれます。 【TERU】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2022-07-10 21:18:14) 6.グレタ・ガーウィグ。2010年頃からの僕の注目の女優さんの1人でしたが、 2010年代の終わりには、こんなに素晴らしい映画を撮る監督さんになっていました。 19世紀という時代を生きた姉妹の物語である「若草物語」。 戦前、戦後、そして今に至るまで、これまでに何度も何度も映画化されてきましたが、 生きる喜びや、時に訪れる悲しみ。彼女たちの物語は、時代やその時々の世相、価値観を問わず 人々を感動させ、人々の心に響く普遍的な要素がたくさん含まれているということなのでしょう。 本作はアカデミー賞では衣装デザイン賞を受賞したとのことですが、 映像の美しさと共に作品の時代を感じさせる衣装や美術も素晴らしかった。 最も印象に残るのはやはりシアーシャ・ローナンでしたが、 4姉妹に、ローラ・ダーンのお母さんに、メリルのおば様に、女性が中心の作品にあって、 いつも姉妹の傍にいた、クリス・クーパー、ティモシー・シャラメらが演じた男たちも良かった。 控え目ながらも、作品の中でしっかりとした存在感がありました。 「悩みが多いから、私は楽しい物語を描く。」 鑑賞後、冒頭で引用された原作者オルコットのこの言葉を思い出しました。 まさにこの言葉通りの、いい映画でした。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2022-07-02 22:16:35) 5.面白かったです。 集中して見なかったら、取り残されているかもしれません。 映像も、衣装も、音楽も、役者も、演出も美しかったです。 観賞後にすごく満足感がありました。 エマワトソンの作品を初めて見たと思いますが、美人だな〜と思いました。笑 【へまち】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2021-09-19 22:12:27) 4.評価の高い本作..いや~ 納得の出来でした~ 面白かったです、目まぐるしく入れ替わる 現在と過去、映画上級者でないと置いてけぼりになるかもしれません..そして 怒涛の終盤、涙 涙で始まり 泣..うんうん なるほど..おお そうなるよね~ めでたし めでたし.. うん? え゛~~っ! 編集の妙というか 巧みさに やられました!! 秀作です! 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 9点(2021-03-02 23:54:44) 3.94年度版よりメッセージ性の強い作品。 時系列と配役がキーワードとなりました。 どちらも最初は違和感がありますが、見進めていくとこれしか方法はないのかな。と思えるように。 各所に主役級の俳優をよく配することができたものです。 ティモシー・シャラメ、クリス・クーパー、ボブ・オデンカーク(がなんといい父親に!)あたりが渋いですね。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-02-18 09:59:32)(良:1票) 2.とても見やすい映画でした。割と長めの上映時間、登場人物の多さ、時間軸が過去へ行ったり現在に戻ったりと複雑であること、などなど。映画を楽しむには、不利な条件が多いのに、ほとんどそれらのことは気になりませんでした。テンポの良さと、出演者の演技の良さが抜群で、すごく引き込まれました。原作は読んだことがないのですが、かなり脚色しているように感じられます。"古典"として楽しむのは難しいのかもしれません。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 8点(2020-06-19 22:55:55) 1.グレタ・ガーウィグならではの演出が素晴らしいとても現代的な「若草物語」だった。 詳しく書くとネタバレになるが、ジョーが書く物語自体がオルコットによる原作とリンクして行き、ジョーとオルコットが混同してしまっている所が斬新な切り口だったと思う。 ジョーを演じるシアーシャ・ローナンの演技がとても生き生きとしていて素晴らしく、一時も目が離せなかった。 特に、自分に対する迷いや、どうしようもない寂しさ、それでも強く在りたいと吐露するシーンの彼女の表現力は素晴らしいものだった。 また、これまでの映画化では過去→現在へと時系列順で描くのが普通だったが、それにより駆け足感が否めないのが欠点でもあった。 しかし、本作においては現在と過去を行ったりきたりする演出になった事により、例え短いエピソードだったとしても、空間の余白を想像して楽しめるような演出になっていて、ちゃんと時間の流れがゆっくり感じられるように工夫されていたのではないか?たぶん。 とにかく期待通りの素晴らしい映画だった。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 9点(2020-06-12 20:17:45)(良:2票)
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