みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.訳ありの家族が素敵でした。 【TERU】さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-05-15 21:54:07) 5.「アベンジャーズ」、一作も観ていない。観たことあるのは、「アイアンマン」の一作目のみ。 でも、この映画は観たいなと思い鑑賞。 なぜってスカーレット・ヨハンソンがカッコいいからに決まってる。 で。 やっぱり最高にしびれた。 他の作品も観ておいた方がより楽しめた感じはかなりするが、観てなくてもカッコいいのに変わりなし。 しかし、レイチェル・ワイズが母親役、には正直参った。 そりゃ私も歳取るはずだわ。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-05-08 11:37:17) 4.そうか、そうだったのか・・・ フローレンス・ピュー扮するエレーナがスカヨハの後継者になるのか・・・ すみません皆さん、皆さんのレビューを読むまでこの伏線に私は「全く」気付きませんでした。 作品自体はテンポ良く進む気軽に観るには丁度良いものだと思います。 アベンジャーズ系は「エターナル」と言う新機軸の物語がこれから劇場公開されますが、 スパイダーマンやファルコン等の今も続いているシリーズとの連携・融合はどうなるのか気になります。 エレーナの華麗なる再登場、楽しみです。 オリガ・キュリレンコファンの私としては、本作での扱いは横に置いておいてこちらも再登場を お願いしたい次第です。 【たくわん】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-11-02 14:09:24) 3.久しぶりの映画館で、久しぶりのアベンジャーズシリーズ。 それ程期待していなかったが、面白い。物語の前後を含めた全体像を掴んでいればもっと良かったかもしれないが、そこまで覚えていなくても、単体としても楽しめる。 【simple】さん [映画館(吹替)] 7点(2021-07-22 16:19:21) 2.コロナ禍の前、予告編を幾度も見た「ブラック・ウィドウ」 やっと劇場で観る事が出来た。 こんなに時間がかかるとは思っていなかった。 ついに劇場で観られた嬉しさもあり、点数は甘めです。 何と言ってもスカーレットさんはカッコいい。 痺れました。 カッコつけてると、突っ込まれる脚本にクスクス笑えましたし。 予告編でも出ていた姉妹の戦い、アクションのレベル高い。 他のアクションも見ごたえありました。 そして、レイチェル・ワイズさんさすがの演技。 母子のやりとり、名優同士の存在感と説得力がとても良かった。 アベンジャーズ作品でのシーンを思い出し、じーんとし、ウルウル出来た。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 8点(2021-07-20 21:42:43) 1.兎にも角にも、まずは、「おかえり、ナターシャ」と心の中で唱えずにはいられない。 コロナ禍の影響も重なり、実に2年ぶりのMCU映画の劇場鑑賞。 スクリーンに映し出される「MARVEL」のお決まりのオープニングクレジットを目の当たりにした瞬間、高揚感が一気に高まり、思っていた以上に自分がMCUの新作映画を“欲していたこと”を痛感した。 正直なところ、その高揚感を感じつつ、MCU“フェーズ4”の幕開けを迎えられただけで、一定の満足感は得られたことは否定できない。 このブラック・ウィドウ単独主役作品を、ドラマシリーズとしてではなく単体映画作品として製作し、コロナ禍により数々の映画作品が劇場公開を諦めネット配信に切り替わっていく中においても、何とか劇場公開(+プレミア配信)にこぎつけたのは、何と言ってもブラック・ウィドウ(a.k.a ナターシャ・ロマノフ)というキャラクターのMCUシリーズを通じた貢献度の高さと、演じたスカーレット・ヨハンソンに対するリスペクト故だろう。 MCUシリーズ作の中で都度垣間見えたブラック・ウィドウの過去を踏まえると、彼女を主役にした単独映画が、シリアスな女性スパイ映画になるであろうことは想像に難くなかった。 壮絶かつ残酷な生い立ちや、スパイとしての成長描写を踏みつつ、スタイリッシュなスパイ・アクションを期待していた。 結果的に、その想像と期待は、半分当たり、半分外れたと言える。 まず意外だったのは、思ったよりもコメディ演出が多かったことだ。 主人公のナターシャも、フローレンス・ピュー演じる“妹”のエレーナも、そのあまりにも非人道的な生い立ちに反比例するかのように、自らの半生をシニカルに半笑いで語る。 そして、こちらも壮絶な人生観と業を孕んでいるはずの、“父”と“母”のキャラクター性も、どこか間が抜けていて、思わず吹き出してしまうシーンが多々あった。 その映画的テイストは、近年各国の映画作品で表現されている女性スパイ映画の悲愴や苛烈さというよりも、ずばりスパイ映画の王道である「007」シリーズの系譜だった。 MCUの中で描き出される女性スパイ映画として、そのバランス感は結果的に適していたと思う。 スパイ映画としての娯楽の本流を貫きつつも、現代的な問題意識を根底に敷き詰めたストーリーテリングに対しては、「流石MCU」の一言に尽きる。 ただし、だ。 今作を、MCUの大河の中で、アベンジャーズの面々の中でも常に中心に存在し続けたナターシャ・ロナマノフ(=ブラック・ウィドウ)の映画であることを捉えると、どうしても腑に落ちない要素も大きい。 最も納得できないのは、「インフィニティ・ウォー」の後、「エンドゲーム」冒頭の彼女の孤独感についてだ。 サノスに敗れ去り、完全に崩壊したアベンジャーズが、彼女にとっての“唯一の家族”だとナターシャは孤独感に苛まれつつも、光の見えない可能性を模索していた。 でも、今作の結末を踏まえると、彼女には“もう一つの家族”が確実に存在していたことになり、「エンドゲーム」の冒頭で描かれていた孤独感が揺らいでしまう。 サノスの“指パッチン”により、実は存在していた「家族」たちも同時に失ったという風にも捉えられるかもしれないが、どうしても後付感が拭えない。 要は、今作の結末が、ちょっと“ハッピーエンド”過ぎるのではないかと思うのだ。 今作は、主人公が過去に失った「疑似家族」と再び巡り合うと同時に、そこの孕む罪と罰と向き合い、贖罪を誓う物語であるはずだ。 であるならば、その業を背負った“家族”全員が結果的に無事に存在し続けるというのは、少々都合が良すぎるのではないかと思えてしまう。 特に、“父”と“母”は、どう取り繕ったとしても“悪”の根幹を担っていたことは否定できない事実であり、何かしらの「禊」が描き出されて然るべきだったのではないか。 今作の結末で、その然るべき“悲しみ”を背負っていたのならば、ナターシャの「インフィニティ・ウォー」に臨む悲壮感も、「エンドゲーム」おける孤独感も、もっと説得力のあるものとして高まったと思う。 とはいえ、冒頭にも記したとおり、ブラック・ウィドウの最後の勇姿をしっかりとスクリーンで堪能できたことは満足だ。 どうやらこれで完全にスカーレット・ヨハンソンはMCU卒業ということのようなので、トニー・スターク同様に、ナターシャ・ロマノフにもこの言葉を捧げたい。 Thank you Natasha,3000 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 6点(2021-07-15 23:49:13)(良:1票)
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