みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.Javedを演じたViveik Kalraがキラキラしていますね。閉塞感から解放されて、また父親に押しつぶされる、そして出自で差別を受ける、また爆発する。が青春、移民という描き方が素晴らしかったです。 原題は Blinded by the Light、ブルースの曲名なので邦題をカセットテープ・ダイアリーズにしたのですね。少々納得ですが、カセットテープとダイアリーズは別物でしたね。 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 8点(2023-01-14 21:48:20) 3.ブルース・スプリングスティーンの曲が本当にいい感じで使われている映画。 ダイナミックな展開とは言い難いが、落ち着いて観られる作品。 【simple】さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-01-22 16:03:26) 2.イギリス発、ロックと恋と友情と、パキスタン移民の家族愛を描いた青春映画の秀作です。 小さな町、学校、家族、出自。主人公を取り巻く閉塞感と彼をそこから解放していく、 ザ・ボスことブルース・スプリングスティーンの曲の歌詞が見事なまでにリンクしている。 中盤の“ Thunder Road"や“Born to Run”が挿入されるシーンが素晴らしい。 主人公がしがらみから解き放たれていく、その若さと躍動感が溢れ出ている。 主人公のパキスタン人の青年を演じた俳優に、彼と恋に落ちる女の子役が瑞々しい好演。 僕も80年代が人生の特別な一時期だった世代。 レコードやカセットテープが擦り切れる程洋楽を聞きまくった。 ブルースのことも好きだった。 本作の主人公と同じく、ブルースの曲の歌詞がどストライクに心に響いたこともあった。 久々にあの頃をゆっくり思い出した2時間。いい時間を過ごすことが出来た本作に感謝。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 9点(2021-04-18 21:06:01)(良:2票) 1.スプリングスティーンの良さが判った時、少し大人になった気がした。今の自分を構成する要素の中に、彼の歌はまだちゃんと居る。新作もいつも(まあまあ)楽しんでいる。 泣けた。涙の正体は、シンプルでは無い。青春映画、家族映画としての出来の良さ。曲の良さ。使い方の良さ。脳内の、昔の自分が叫ぶ声!混然一体となって、つまりは嬉し泣き?!もう、主人公に、大エールだ!ついでに作者のどや顔にも乾杯だ! 自分の人生には、そんなに派手なドラマは無い。しかしスプリングスティーンの歌は、平凡な人生にもたまには訪れるドラマに、それがどんなに平凡であっても、寄り添い、勇気付け、道を指し示してくれ、大切な瞬間だと教えてくれるのだ。(盛ってくれる、とも言う。) この映画、ファンはみんな経験していることを撮った、スプリングスティーンの聴き方マニュアルな。結局。 【smith】さん [映画館(字幕)] 8点(2020-08-08 14:27:49)
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