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【クチコミ・感想】
5.これは綺譚なんですな。興味本位で語られた話。登場人物は話を面白く進めるためにのみ奉仕し続けるんだけど、じいさんだけが飛び抜けて「人間」が描かれてしまって綺譚の枠をはみ出してしまう。作者の思い入れでしょうか、最後の貴族の風格があって。おそらくアイデアとしては、そういった洗練された貴族趣味と原始のターザンとを衝突させる面白さみたいなものを狙ったんだろうが、こっちの貴族趣味のほうに惚れてしまってる(光抑え目で美しい)。どちらかと言うと否定したく思ってたんじゃないかな、でもそっちに傾いてしまう。否定しなくちゃいけないと思いつつ惚れ込んでる、ってのが一番面白いんだ。『炎のランナー』の監督なら仕方ないだろう。猿の表情がやっぱり微妙に人間の表情。母猿の慈愛とか、矢が刺さったときの驚きと苦痛とか。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-03-19 10:23:13)
4.とても静かな語り口。 本物?と目を疑うターザンの養父母?の特殊メイクは見ごたえあり。 【たんぽぽ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-14 15:12:15)
3.エルガーの交響曲で始まるオープニングから、古きよき時代の重厚なイギリス風景と丁寧なストーリー展開に引き込まれる。特殊メイクやコスチュームデザインも素晴らしい。単なるターザン映画と思ったら大間違い。ヒューマンドラマの力作。 【mimi】さん 9点(2003-11-08 18:40:56)
2.クリストファー・ランバートの演技に注目ですね。この映画を観るまで、史実を知らなかった私は大馬鹿ものです(汗)。檻の中に入れられた"親"と対面するランバートの演技は最高です。その後のロンドンでの逃走劇も心打たれます。じっくりと見応えのある作品だと思います。リック・ベイカーの特殊メイクも見ものですね。 【オオカミ】さん 8点(2002-08-13 14:37:25)
1.これほどリアルに作られたターザンものを観たのは初めてでした。って言うより、ターザンものじゃないですね。ラストの結末も納得です。 【イマジン】さん 5点(2001-08-21 12:26:55)
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【点数情報】
Review人数 |
6人 |
平均点数 |
6.83点 |
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7 | 2 | 33.33% |
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8 | 1 | 16.67% |
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