みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
14.とにかく薄い、浅い、色がない。「何となくこんな感じ」だけで台詞が考えられ、撮影がなされている。すべてが制作者の駒のごとく(それも適当に)動いているだけなので、キャラクターにも魅力がありませんし、物語もありません。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2023-10-27 00:20:51) 13. 「負けた事を何故喜ぶのですか」という印象深いニコライの言葉。敗北感、挫折感、喪失感をどのように受け止め、それらとどのように向き合って生きるのかを考えさせられます。父の言う「信念を持って生きよ」とは一つの負けにこだわって生涯という本質を見失ってはならない事だと私は受け止めます。もう一つ考えさせられたのが、父が娘に戦争時に感じたこと、文学の道を諦めた時の心境を語った事で、5年前に父を亡くした私は父の感じたこと、考えたことを何も知らぬ事に痛恨の思いがします。本作よりも良いと評される原作を読んでみます。 【The Grey Heron】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-04-05 22:49:40) 12.邦画の客離れを一生懸命後押しする、不出来な企画物メジャー映画の典型例。いい歳して自分を持ってない女、優柔不断な幼馴染、自殺する為に登場する友人、唐突に満州の思い出を語る父親、そしてロシアのイケメン青年が、全く噛み合わない話を展開。エッセイ(未読)を原作にしてるということは、ほとんどオリジナル脚本ということになりますが、当時90歳になろうという巨匠には、大分ボケが入ってきてることを疑わせる出来。「完全なる飼育」の時もそうですが、誰も注意できなかったんでしょうか? これは、日本には優秀なプロデューサーがいないってことですね、3点献上。 【sayzin】さん 3点(2005-03-12 00:09:07) 11.これは、はっきりと「観ないこと」を強くお勧めします。とにかく最後まで不快ですね。亡くなる父の言葉が主人公の行動だとしたら全くの見当違いもいいところ。大御所かもしれませんがこんな作品で晩節を汚すことはして欲しくないですね。これは「おかしい」と製作者に物を言えない空気があったのでしょうか?こういう作品を観るにつけ日本映画の将来は大丈夫か?不安になりますね。後進に譲った方がいいと思います。あとわざわざロシアでロケする必要ありますか?っていうか北海道でとったんですよね?いくら使ったんだろう?というかエンドクレジット、割と制作人数少ないのね。 【たかちゃん】さん 1点(2004-12-31 17:26:28) 10.邦画のつまらなさのシンボル的作品 【no_the_war】さん 1点(2004-04-14 21:30:48) 9.なんだあのロシア人。雪子も雪子だ。調子に乗るな!珍しく「普通」な渡部篤郎と、迫真の三國連太郎に3点献上 【ぽめ】さん 3点(2004-01-25 11:34:46) 8.せっかくの五木寛之さんの原作も、これじゃ台無しだ。主人公がとにかく不愉快。物事を相対化できない女が最近とみに多いが、そのいい典型がこれ。三國さんのさすがの名演に免じて5点啓上。本当は0点にしたいところだ。 【ひろみつ】さん 5点(2003-12-24 00:47:40) 7.なんかわざとらしーんだよね 【のりまき】さん 2点(2003-11-06 15:05:16) 6.最初から全てが白々しいというか業とらしく感じてしまい、まったく集中して観れなかった。画像の綺麗さがあっただけに残念。 【tomomi】さん 3点(2003-10-16 22:48:05) 5.音楽は頭に残るんですがね。脚本家の新藤さん、もう90歳ですしね。岩の上で、楽器は吹かないでしょ?リアリティがない。錆びちゃいますよ。 【もちもちば】さん 4点(2003-07-16 01:51:54) 4.原作がエッセイですが、とても含蓄に富んでていい本だったので、これが映像になってこの作品、というとがっかりと意味不明という感じです。作者がほんの中で言っている大切な一点だけでも、心に残るような作り方をすればよかったのに。 【キリコ】さん 3点(2003-05-26 15:13:21) 3.映画館でみたけど、原作のほうがいいと思った。トランペットの良さで5点。 【ナタリー】さん 5点(2002-11-06 20:03:46) 2.映画館に見に行って、「・・・」と思った作品でした。レンタルまで待てばよかったかも。主役級に渡部篤郎さんがいなかったら、もっと評価を下げたかもしれません・・・。封切り前には大々的に宣伝していて、公開と同時に風評をまったく聞かなくなったのが、すべてを物語っているといえましょう・・・。 【祥之上】さん 3点(2002-03-14 21:57:52) 1.ベストセラーは確かエッセイのはずで、そのタイトルを借りただけの全くの創作。従って厳密な意味での原作の映画化ではないのだが、それではいったい何故この様なお話になったのだろうか。とりわけ話の中核である若い男女の三者三様の行動には理解し難いものがある。ひたすら真面目で常識と礼儀をわきまえたロシア青年が、事もあろうにビザが切れていたことを忘れていて、本国へ強制送還されてしまう。さらに頑なに拒否しながらも結果的には好きな女に従ってしまう優柔不断な男。そして果たして愛していたのかどうかも自覚の無いまま、青年をロシアまで追っかけて行きながら、結局逢わずにそのまま帰ってしまうという何事にも曖昧さが残る女・・・といった具合に、観る側としてはこの作品から結局何を汲み取ればいいのか、さっぱり解からないでいる。年頃の男女の不可解さがそのままこの作品の感想とも言える。 【ドラえもん】さん 5点(2001-09-22 23:19:06)
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