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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト

Fast X
2023年【米】 上映時間:141分
アクションサスペンスシリーズもの犯罪もの
[ワイルドスピードファイヤーブースト]
新規登録(2023-03-15)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-01-24)【Cinecdocke】さん
公開開始日(2023-05-19)


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監督ルイ・レテリエ
助監督アレクサンダー・ウィット(第二班監督)
演出アンディ・ギル〔スタント〕(第二班スタント・コーディネーター)
ジャック・ギル[スタント](第二班スタント・コーディネーター)
キャストヴィン・ディーゼル(男優)ドミニク・トレット
ジョーダナ・ブリュースター(女優)ミア・トレット
タイリース・ギブソン(男優)ローマン・ピアース
ミシェル・ロドリゲス(女優)レティ・オルティ
クリス・“リュダクリス”・ブリッジス(男優)テズ・パーカー
ジェイソン・モモア(男優)ダンテ・レイエス
ジョン・シナ(男優)ジェイコブ
ジェイソン・ステイサム(男優)デッカード・ショウ
リタ・モレノ〔1931年生〕(女優)アブエラ・トレット
ブリー・ラーソン(女優)テス
ヘレン・ミレン(女優)マグダレーン・“クイーニー”・ショウ
シャーリーズ・セロン(女優)サイファー
マイケル・ルーカー(男優)バディ
ナタリー・エマニュエル(女優)ラムジー
スコット・イーストウッド(男優)リトル・ノーバディ
サン・カン(男優)ハン・ルー
ドウェイン・ジョンソン(男優)ルーク・ホブス(ノンクレジット)
楠大典ドミニク・トレット(日本語吹き替え版)
園崎未恵ミア・トレット(日本語吹き替え版)
松田健一郎ローマン・ピアース(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子レティ・オルティ(日本語吹き替え版)
安元洋貴ダンテ・レイエス(日本語吹き替え版)
中村悠一ジェイコブ(日本語吹き替え版)
山路和弘デッカード・ショウ(日本語吹き替え版)
水樹奈々テス(日本語吹き替え版)
沢田敏子マグダレーン・“クイーニー”・ショウ(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕サイファー(日本語吹き替え版)
坂本真綾ラムジー(日本語吹き替え版)
川島得愛ハン・ルー(日本語吹き替え版)
宮寺智子アブエラ・トレット(日本語吹き替え版)
小西克幸エージェント・エイムス(日本語吹き替え版)
潘めぐみイザベル・ネベス(日本語吹き替え版)
佐々木勝彦エルナン・レイエス(アーカイブ映像)(日本語吹き替え版)
高橋広樹ブライアン・オコナー(アーカイブ映像)(日本語吹き替え版)
小山力也ルーク・ホブス(日本語吹き替え版)
出演ポール・ウォーカーブライアン・オコナー(アーカイブ映像)
原作ゲイリー・スコット・トンプソン(キャラクター創造)
脚本ジャスティン・リン
音楽ブライアン・タイラー〔音楽〕
撮影スティーヴン・F・ウィンドン
アレクサンダー・ウィット(第二班撮影監督)
製作ヴィン・ディーゼル
ジャスティン・リン
ニール・H・モリッツ
製作総指揮マーク・ボンバック
ジョセフ・M・カラッシオロ・Jr
クリス・モーガン[脚本]
配給東宝東和
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
美術ヤン・ロールフス(プロダクション・デザイン)
衣装サーニャ・ミルコヴィック・ヘイズ
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【クチコミ・感想】

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7.良かれ悪しかれ期待を裏切りません。例によって派手なアクションシーンから始まり、例によって「ファミリー」が強調され、ときどき格闘が挿入され、原点回帰のレースシーンまでありました。さらに退場したはずの仲間がシレッと復活したり、かつての強敵がいつの間にか味方になったり。「ファミリー」はどんどん質量ともに増殖していくようです。この調子で行くと、「世界は一家、人類は皆兄弟」という結論に達しそう。
そこで重要なのは敵の描き方。この作品でもなかなか存在感を示していましたが、質量ともに多勢に無勢で気の毒にさえ見えてきます。次回作が最終作とのことですが、ぜひ大スター軍団を相手に有終の美を飾っていただきたいものです。 眉山さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-02-06 23:47:15)(笑:1票)

6.WOWOWで録画してて、「あれこれって見たっけ」と思って見てみたらすでに見終わってた。それぐらい印象に残らんかった。
カーアクションは相変わらずすごいが、ストーリーがほぼない。過去の出演者がいっぱい出てくるんだが、すでに記憶にない。あげく二部作だということも知らないで見たのでラストに「ぽかーん」。シリーズが長すぎるのも考えものです。 木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-01-07 17:05:58)

5.えっ!?ええっ!!?えええっっ!!!の連続。それは、このアクション映画シリーズを愛し、この第10作に至るまで堪能してきたファンにのみ許された特典的なエキサイティング性だったかもしれない。
無論、必ずしも“一見さんお断り”というわけではなく、圧倒的物量のアクションシーンと怒涛のスペクタクルは、誰が観ても高揚する娯楽性を放っていたけれど、その根底にあるのはやはり、本シリーズのファンも含めた“仲間”に対する「家族愛」であり、シリーズを追い続けてきたからこそ得られる高揚感が確実に存在していた。

「ワイルド・スピード(原題Fast & Furious)」の最新10作目にして、最終章の前編となる本作は、常識や現実なんてものは、もはや遠い彼方に置き去りにしたアクション&ファンタジーとして、堂々と仕上がっている。本作の“あり得ない”描写に対して、揶揄したり、鼻白んだりすることしか出来ないのであれば、もうそれはこの“車”からお降りいただくしかない。

最終章を描くにあたって、敵味方を含め過去9作に登場してきたキャラクターたちを“総動員”させようという心意気も嬉しい。
それは、“ファンサービス”と言ってしまえば確かにその通りかもしれないけれど、去ってしまった仲間に対する敬愛、そして倒してきた敵からの憎悪の連鎖とが入り交じる本シリーズの人間模様の総決算でもあり、相応しい顛末に感じた。

シャーリーズ・セロン演じる最凶の敵サイファーが、いきなり呼び鈴を鳴らして訪ねてくる冒頭シーンに驚き、絶対に死亡していたはずの“ワンダー”な女性キャラの再登場に高鳴り、“不仲”が伝えられていた最強捜査官の復帰に歓喜した。

そして、ジェイソン・モモア演じる本作の敵ダンテのイカれジョーカーぶりも最悪で最高だった。
本作においてドムの追撃をことごとく阻み、ついには“ファミリー”を「崩壊」にまで至らしめたこの悪役の暴れっぷりと狂いっぷりは、近年のヴィランの中でも随一の存在感を放っていたと思う。

キャラクター的にはもう一人、前作で悪役として登場したドムの実弟ジェイコブも、その“キャラ変”ぶりが最高の一言だった。ドムの息子“リトル・B”との道中のやり取りは、その微笑ましさと痛快さに終始ニッコニコ状態。この叔父・甥コンビのロードムービーだけで1本の映画が作れるのではないかとすら思えた。
ジェイコブは、前作からの禊も含めた涙腺崩壊必至の“離脱”となるけれど、本作の世界観が描いてきた「常識」を踏まえると、ほぼ確実に、「ジェイコブ叔父さんは帰ってくる」だろう。

というわけで、本作は「前編」として、ある意味最高にエキサイティングな終幕を迎える。2025年公開の次作が待ちきれないところだが、本シリーズが積み重ねてきた10作分をじっくり観返して待つとしよう。

何度も何度も大切な仲間たちを生き返らせてきた「ワイルド・スピード」の最終作であれば、しばらく不在の“もう一人の主演俳優”も、まるで何もなかったように復活するに違いない。と、非現実的なことを信じずにはいられない。 鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 9点(2023-09-03 01:07:37)

4.こう言っては身も蓋もないのだけれど、さすがに登場人物多すぎるんじゃないでしょうか。いよいよシリーズのクライマックスに向かっていく、ということでこういう構成なんでしょうが・・・。
いや別に登場人物が多いとダメだと言うつもりは無くって、新たな登場人物が登場するたびに物語が膨らんでいく、というのなら大歓迎ですけどね。しかし、すでにこれまでの作品で登場済みの人物をひたすら並べまくるだけでは、物語の広がりに貢献しない。悪役側をもうちょっと充実させられなかったもんなんですかねえ。あの小汚いオッサン一人では、冴えないことこの上ない。見るからに、これでは優秀な部下に恵まれないのも致し方なし、という気もしますけど。
と言う訳で、ワイスピメンバーがワンサカ登場して、複数の物語が並行して描かれる、帝国の逆襲方式。しかし、それぞれのエピソードが大して絡み合うこともなく、はたまた年齢が目立つ登場人物たちに当然ながら「成長物語」みたいなオプションが期待できる訳もなく、どうも起伏に乏しい。
アクションにCGの採用が目立ってきたのはさすがに、シリーズを追うごとに過激化するカーアクションの物理的な限界、ということなんでしょうか。良くも悪くも、ファンタジー色が強くなってきた印象。いやもちろん、実車でもガンガンやってますけれど、多少の既視感は否めません(既視感はあってもこちらの方が好きですけど)。
と、いろいろ文句言ってるんですけど、何を心配したかって、これ、評判悪くってこの状態で続編企画がボツになっちゃったらどうするんだろう、ってなことで。実際は評判悪くなさそうだし、大丈夫ですよね???? 頑張って完結させて欲しい。
監督がルイ・レテリエでよいのかは、再考の余地あり。いやもう遅いのかな。 鱗歌さん [映画館(字幕)] 5点(2023-06-03 04:40:16)

3.このシリーズ観るたびに,バイオハザードシリーズを思い出す.
ストーリー展開は知ったこっちゃない感じは,好きですし,カーアクションも良い出来だと思います. あきぴー@武蔵国さん [映画館(字幕)] 6点(2023-05-31 23:39:38)

2.最終章は2作続けて作っているようで、"ファミリー"が顔をそろえて活躍するシーンが少なく、寂しさがあります。しかしながら、前作では大分減らされていたアクションシーンの実写が、かなり増えたように見えます。そのお陰か、このシリーズの肝である迫力あるアクションが戻ってきました。ストーリーは相変わらず適当なので、アクションシーンを見ることに全力を注いでほしい。 shoukanさん [映画館(字幕)] 7点(2023-05-31 19:45:29)

1.おもしろかったです。
でも、もう話も内容もアクションも無茶苦茶でリアリティのかけらもない。
まあ、このシリーズはそういうスタイルの映画になってしまった(成長した?)んですね。
それなら、ファンタジーアクション映画として、頭空っぽにして楽しみましょ。
でもさあ、テレビのCMでクライマックスシーンを流したらダメでしょ!
あと、上映時間が長すぎるんじゃないですか? 終盤は映像を見ながら尿意と戦いました。

個人的には初期のころのマニアックで日本車が走り回る作品の方が好きなんですが... ミスプロさん [映画館(字幕)] 7点(2023-05-24 10:33:13)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.33点
015.56% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
5316.67% line
6422.22% line
7633.33% line
8316.67% line
915.56% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review2人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2023年 44回
最低主演男優賞ヴィン・ディーゼル候補(ノミネート) 

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