みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.WW2での豊後水道に於ける日米海戦が描かれています。クラーク・ゲイブルとバート・ランカスターの新旧オレ様男共演が興味深かったのですが、「戦艦バウンティ号の反乱」でのチャールズ・ロートンの足下にも及ばないクラーク・ゲイブルのアクの無さに肩透かしもいいところ。これではバート・ランカスターとの対峙も全く盛り上がりません。最初から分かっている結末に向けてオーソドックスにまとめ上げられている職人監督の手堅い佳作。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 6点(2021-12-29 00:27:00) 6.名匠ロバート・ワイズ。「ウエストサイド物語」「サウンド・オブ・ミュージック」といった まずはミュージカルの大作が思い浮かぶのですが、この人は本当に色んな映画を撮っています。 本作は太平洋戦争における日本海軍と米海軍の息詰まる攻防を描いた潜水艦もの。 狭い艦内の中で俳優の動きが極端に制限されるので戦争映画の中では地味に映るのですが、 本作も含め潜水艦ものは秀作が多いと思います。敵を目視できない潜行中のレーダー探知や些細な音など、 互いの意思を読み合い、次の一手の出方を探り合う。張りつめたような緊張感が漂うサスペンスは潜水艦ものならではです。 特に両軍の潜水艦が機関停止状態で対峙する時間帯。見ている方まで息を殺してしまうような緊張感があります。 潜水艦ものはアクションが制限される分俳優の力量も重要になりますが、 艦長ゲーブルと副艦長ランカスター、2人の名優が演じる男と男のドラマも見応え充分の作品です。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-03-08 19:18:38) 5.戦闘シーンが見ごたえたっぷり!な潜水艦映画。艦内では、イケイケ派のクラーク・ゲーブル艦長と、慎重派のバート・ランカスター副艦長との確執が。さすがに艦長役がクラーク・ゲーブルでは、狂気も冷酷さも感じられないもんで、ドロドロした盛り上がりには発展しません(⇔反戦映画の場合は、得てしてそういう方向に発展していくわけですが)。あくまで、緊迫の海戦を存分に描ききり、一級のアクション映画になっております。駆逐艦・秋風との死闘! 敵潜水艦との死闘! そういや「豊後水道」ってどこだっけ!(→こっそり地図で確認してみたりなんかする私。しっかりせぇ) 【鱗歌】さん [地上波(字幕)] 8点(2005-09-23 22:24:27) 4.最近みた潜水艦映画では極上モノなんじゃないかなぁ。戦艦爆破シーンも模型と思うんだが結構迫力あって面白かったぁ。 【M・R・サイケデリコン】さん 7点(2004-10-05 19:24:50) 3.学生の頃、二大俳優出演でワクワクしながら観た記憶あり。 対日本海軍と豊後水道での戦いで親近感あるものの、日本海軍、商船団の撃沈は 気分は良くないが・・・ 【ご自由さん】さん 6点(2004-10-01 21:09:13) 2.R・ワイズ監督の作品は大好きです(サウンド・オブ・ミュージック、ウエストサイド物語etc..)。この作品もストーリー、特撮の面でも良く出来てるとは思いますが、個人的に潜水艦ものは少し苦手みたいです。あと、日本人役の人の日本語が下手すぎます。"風と共に去りぬ"のクラーク・ゲイブルが出てたのは良かった。 【A.O.D】さん 6点(2004-09-26 11:25:10) 1.白黒なんだけど、潜水艦ものはやっぱり退屈しない。特にこれなんて昔の技術やのによくできてる。全体的に緊迫感はちょっと低めなんやけど(展開が早いからかな?)日本海軍との決戦は、うまくまとまっててさすがにおもしろい。模型チックなところもなぜかワクワクしてしまう。ただし、日本人の俳優さんには、少しがっくし。まー昔の映画やしアメリカ人が見る分には問題ないから仕方ないが、台詞棒読みやからね。アメリカの俳優がちゃんと演技してるだけに、なんの感情もこもってない「やったー、やったー」には正直少し笑ってしまった。そんなに出てこないから、あんまり気にはならんけど。潜水艦モノ好きは見て損はしないと思う。 【なにわ君】さん 7点(2004-05-20 17:10:18)
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