みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
20.終戦の一年前に撮られた貴重な作品。 入江たか子が異様に美しい! 【にじばぶ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-10-08 19:45:24) 19.テンポはなく、テーマは薄汚く、見るところなし。時間の無駄。まるで北朝鮮のプロパガンダ映画。クロサワ自身も消し去りたい映画のはず!? 【Q兵衛】さん [DVD(邦画)] 2点(2015-06-25 16:23:33) 18. 学生の言葉遣いや出てくる大人の描き方が面白い。が、退屈な映画であることは否定できません。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-05-25 16:33:15) 17.女の子たちがグッと奥歯を噛み締めて頑張る姿は、本来美しいとは思う。んだけど、この映画で描かれているソレは、はっきり言って胸糞悪くなるような内容だった。昨今の集団アイドルみたいな俗悪さを感じる。しかし、黒澤明本人がどういう考えを持ってこの映画を作ったかは知らないけれど、ラストシーンだけは好き。この部分だけで一点買いできる映画だったと思う。「この涙が果たして本当に『一番美しい』と言えるのか?」と訴えてるように感じた。ただ、この映画、現代でも十分通用するプロバガンダ映画になってるところが怖い。映画そのものより、それが通用する社会が怖い。 【ゆうろう】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-06-01 19:01:27) 16.ストーリーは当たり障り無く、キレイ事で埋め尽くされているが、戦争高揚映画ということで敢えていちいち突っ込んではいけない。敗戦後に監督は「わが青春に悔いなし」という痛烈な反戦映画を撮っているので比較して見るのも面白いかもしれない。 寮母先生の美しさが印象に残りました。 【おーる】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-01-29 21:51:30) 15.戦後すぐに撮影された『わが青春に悔なし』を観ると、よほど国策映画などはつくりたくなかったのだろう。できる限り、そうした映画にはしたくないという心は伝わってきた。ただし、グラフ→物語→グラフ→物語という構成は、すこし退屈ではあった 【ようすけ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-05-11 22:16:41) 14.撃ちてし止まぬ国策映画。以前にNHKスペシャルなどで第二次大戦の頃のプロパガンダ映画や戦意高揚映画の断片を見たことがありますけど、日本でも本当にこんなのを作っていたんですね(戦時中のリアルな日常が見られる分、史料的価値も高い?)。もうどこを切っても「お国の為に!」って声が聞こえてきそうです。そういう映画なのであまり物語のアラ探しをしても意味がないと思うので、その辺は割愛。 【とかげ12号】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-03-15 21:42:13) 13.責任感、生き方など言いたいことはわかるのだが、前半が少し軽い。テンポも良かったが、全体的に見ると普通。女性映画であり、黒澤映画にして異様な作品。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-11 00:03:11) 12.退屈。女子工員らの言動は、美しいと云うよりも、洗脳の深刻さを痛感させる。 【丹羽飄逸】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2007-09-30 20:27:26) 11.これ、「アタックNo.1」でしょ。(参考にして有名なスポ根性アニメが出来たというべきか)w 未来のクロサワ夫人は、鮎原こずえだわ。早川みどり風の女子もいるな。 【Waffe】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-23 22:03:10) 10.冒頭、志村喬の国粋主義的なアジ演説に接して、、、、、戦争を鼓舞し、人々を戦地に導く映画は、映像的に優れていればいるほど、非難に値するべきと思って見ました。、、、、しかし、見終えて、果たしてこの映画は、戦時中の国策映画に値したのだろうかという疑問が起きました。、、、、最初の勇ましさは、実は、映画製作を認可されるための目くらましのようなもので、映画の真意は、姿三四郎でテーマとした、人としての美しい生き方、あるいは、家族からの自立について描くことではなかったかと。、、、、、、仮に、純粋な戦争鼓舞映画であれば、先生の入江たか子にもっと、戦争賛美の言葉を、様々に語らせるはずでしょう。国策映画の中での教師の役回りは、通常は、政府の言葉の伝達役だからです。しかし、入江たか子は、そういう言葉を全くといって良いほど語っていません。、、、、、また男でなく、女の世界を題材としている点も、注意すべきかもしれません。男を描けば、戦場に行く、行かない、死ぬ、死なないということを必ず入れねばなりませんが、女を描けば、そういう必要はないからです。、、、、、全体として、リズム感があるし、また女子工員が集まって笑ったり、話したりする構図とか、良くできていると思います。また戦時中の勤労奉仕などの様子を伝える記録映画としても貴重ではないでしょうか。 【王の七つの森】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-06-28 12:22:44) 9.山出しの大根みたいな(例外もいるが)土くれだらけの女工たちが、実に輝いて見える。国策に沿うとは言っても、人間性の善を謳歌する矛盾にはならないと思う。むしろここまで躊躇なく謳い上げるのは、まさに国策に沿っていたから可能なので、日本には珍しい時代だったのではないか。あとテンポがいい。 【伯抄】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-05-17 22:35:40) 8.黒澤明の国策に合わせた映画か? 全員が善人で、こんな時代があるのか、女性も日本女性の鑑、理想 像? でもここちよい 。 【ご自由さん】さん 6点(2004-06-16 20:59:57) 7.黒澤映画で見るべきなのか迷った作品。プロパガンダでありながら黒澤監督のせめてもの抵抗も感じられる。この映画なくして黒澤の反戦思想や社会や体制などへの痛烈なる風刺も無いのかな。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2004-02-23 21:16:11) 6.これは当時の大日本帝国にとってイヤミな映画ですよね。「戦争や国家のせいで、彼女達はこんなにも可哀想」とでも黒澤が言いたげな雰囲気が全編に濃厚に漂っています。「お年頃の彼女達にボロ着せて、こき使いやがって」って。しかも作品としての出来も悪くありません。背景に何があろうと、明るく健気に働く若い女性達がみずみずしく描かれています。しかし何故、不幸な状況下で明るく元気に振舞う若い女性って、こんなにも可愛く愛しいのであろうか?思わず抱きしめたくなっちゃった。アレ?やっぱこの映画は国策映画として成功しているのかも。ウーン難しい。 【水島寒月】さん 7点(2004-02-20 04:32:01) 5.思ってたよりもストーリーはあったけど・・・。 【ボーリック】さん 4点(2003-12-10 22:29:13) 4.国策映画ですよね、これ。無理やり作ったという感じで、観ていて痛々しいです。 【のほほん息子】さん 2点(2003-10-31 02:37:39) 3.戦争高揚映画、にもかかわらず、まぎれも無いクロサワ映画。エッセンスはすべて詰まっている。1944年制作である。この後、日本は敗戦するのだけれど、どういう運命をたどろうと、クロサワはクロサワであり続けただろうと確信させてくれる1本。この映画に出会えたことに感謝。 【水の上のハイウェイ】さん 9点(2003-07-28 23:02:08) 2.黒澤もこんな戦時協力作品を作ったのね。当時の様子は分かるけど、女性映画だし後の黒沢作品とは異質な感じです。でも監督にとってはこの作品の主演女優と結婚したから記念的な作品でしょう。 【キリコ】さん 5点(2003-02-08 14:35:21) 1.戦前の映画ですよこれ。いやー、この頃の女性はみんなこんな感じだったのかなぁー、、、。 【あろえりーな】さん 6点(2003-02-06 21:11:42)
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