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毎日が夏休み

1994年【日】 上映時間:94分
ドラマコメディ青春もの漫画の映画化
[マイニチガナツヤスミ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-02-10)【イニシャルK】さん


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監督金子修介
キャスト佐伯日菜子(女優)林海寺スギナ
佐野史郎(男優)林海寺成雪
風吹ジュン(女優)林海寺良子
高橋ひとみ(女優)草本紅子
小野寺昭(男優)江島渡
上田耕一(男優)宇野部長
竹下宏太郎(男優)中川
黒田福美(女優)小林夫人
一城みゆ希(女優)渡辺夫人
戸田恵子(女優)朝井先生
千うらら(女優)河本夫人
益岡徹(男優)小林
五島悦子(女優)たか子
石井トミコ(女優)盛崎夫人
阿知波悟美(女優)三塚夫人
小野了(男優)
大河内浩(男優)会社の同僚
村田博美林海寺スギナ(成人)
原作大島弓子「毎日が夏休み」
脚本金子修介
音楽大谷幸
高桑忠男(音楽プロデューサー)
撮影柴崎幸三
製作パイオニアLDC
サンダンス・カンパニー
企画サンダンス・カンパニー
プロデューサー真木太郎
美術及川一
編集冨田功
照明吉角荘介
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【クチコミ・感想】

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16.山田洋二推薦作品でした。コメディとして見れば面白い映画でした。解放感に富みリラックスできました。 ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-08-06 17:50:51)

15.あらかじめ、コメディという前知識をもってみれば、新人佐伯日菜子の歯の浮いたようなナレーションだって楽しめる一部となりえるんじゃないでしょうか。普通にドラマだという思い込みを持ってみるのと コメディという認識を持ってみるのではだいぶ違ってきますよね。これはコメディ~なんです クスッと笑える感じの小コメディ~♪ らりほな感じの笑コメディ~♪ 佐野史郎でまさか笑わせてもらえるなんて予想外の出来事だったが、彼の知的、冷静、ポジティブなキャラ設定がなかなか爽快でよかった。娘と抱き合い喜びに浸るシーンでは よかったね~と ほっこりさせられた。ついでに、なんだか気を楽にさせてくれた。 楽しめた。 3737さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-27 21:37:33)(良:1票)

14.佐野四郎が醸し出す独特の雰囲気と佐伯日菜子のお世辞にも上手いとは言えない演技が化学反応を起こして異質な空間を作り上げていて、そしてそれがネガティブな出来事を前向きに見させてくれて清々しい気持ちになれた。内容が薄い部分もありますが、それもこの作品のいいところかもしれませんね。 さわきさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-09-19 11:17:36)

13.お父さんのキャラクターがユニーク。会社へ行かなくなるのは、それ以後の時代の映画だったらリストラなんだけど、「出社拒否」であって、あくまでこっちがあっちを拒否したの。全然敗北感がなく、自信たっぷりで会社を蹴ってる。それが娘にも伝染し、イジメにあってる学校を完全にやめるときも、敗北感がなく、こっちが学校を蹴飛ばしてスキップしながら去っていく。この明朗さはとかく湿っぽさをよしとする邦画では貴重で、もうちょっと洗練されてほしい部分はたくさんあるが、ライトコメディという日本では苦手な分野に挑んだ姿勢をたたえたい。舞台となった新興住宅街のコギレイで厚みのない世界とうまくマッチした。原作が女性である本作で、ファザーコンプレックスってものが生理として感じられた。義父(いちいちギフと発語する)という他人のような父にしつらえて、娘にとって恋の対象にもなりうる理想の「お父さん」を造形している。なるほど、ファザコンとはこういう感じなのか、と実感として納得できた。『晩春』なんかファザコンの映画と言われても、やはりどこか男たちが頭で作った世界という感じだった。頼もしいだけでなく「かわいい」お父さんを、娘たちは期待しているんだ。お父さんの側にとっては、いつも驚いたように大人を観察している佐伯日菜子の一本調子がとてもかわいい。 なんのかんのさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-09-09 10:09:07)(良:1票)

12.部分部分は悪くないと思いますが、それをつなげる「だから……?」という感じ。キャストは非常にいいだけに残念。 アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-09-07 18:02:07)

11.最初の方の説明台詞と説明ナレーションの連打には暗い気分になってしまったのですが、テンポよく自然な展開に引き込まれて、いつの間にかそれなりに見られる作品になっているのが不思議。家族の3人が3人とも、格好良い活躍をせず不格好に1つ1つの問題をクリアしていく姿に、妙なリアリティがある。 Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-09-01 02:46:26)

10.父と子のほのぼのした雰囲気よかったなー ホットチョコレートさん [地上波(邦画)] 7点(2011-08-31 21:10:05)

9.原作の雰囲気を下手に変えることなく、素直に少女マンガらしく演出したのが成功してると思う。それが佐野史郎の無感情演技、風吹ジュンのオーバー・アクト、そしてデヴュー作となる佐伯日菜子のワザとらしい(下手とも言う)ナレーション等にマッチし、えも言われぬファンタジー空間を形成してる。「現状を克服する・問題を解決する」といった陳腐な展開ではなく、「現状を受け入れつつ前向きに成長していく」というテーマも良かった。無論ファンタジー映画なので甘い話ではありますが、【ぶくぶく】さんご指摘の様に、不思議な「開放感」が爽やかな気持ちにしてくれますヨ、6点献上。 sayzinさん 6点(2005-03-24 00:06:29)

8.ぎこちない台詞回しは義父と連れ子の微妙な関係であるための演出なんだよねえ。でも2人の距離が縮まっても終始変わらなかったのは芝居が下手なだけなのか?エリートに対するアンチテーゼは判るが世の中そんな甘いモンではない。 亜流派 十五郎さん 4点(2005-02-26 22:05:58)

7.まず、佐伯日菜子のしゃべり方はなんとかならんもんでしょうか。慣れたらさほど気にならなかったものの、最初はなんじゃあこりゃあ状態でした。佐野史郎も暗い。頼みは風吹ジュン(若!)のみであったが、彼女も不幸のどん底へ落ちていくかのごとく、周りを気にしてどんどん落ちていく。途中はだめだなあコレと思いながら見ていた。爽やかコメディものと思ったら、ぜんぜんスッキリ爽快じゃないじゃない。でも、最後はうまくまとまっていて、ほっとしました。皆さんおっしゃっているように、ところどころでいい味出している映画です。でも、私には一度見れば充分でした。 mhiroさん 4点(2004-08-16 13:51:36)

6.つまりはおとぎ話ということで自分に言い聞かせ、納得しました。それにしても少女のもったりしたナレーションは、演技と見せない素人臭さの域を逸脱して、素人そのままとはいかがなものか。ま、だんだんかわいらしさが伝わってきたものの、それは監督の意図とは思えない(廊下のスキップは良)。スカパーで見たのですが、画質がレンタルビデオ並みだったのが残念! karikさん 4点(2004-06-10 22:53:32)

5.火事のシーンでさくら貝のビンを見つけて成雪が号泣するシーン、あれを入れるならば紅子さんにまつわるシーンをもっと深いものにしたほうが良かったのではないかと。  それにしても佐野史郎がいい味だしてるなぁ。 kokayuさん 7点(2004-03-19 14:42:39)

4.日本映画の佳作といった所。今やっている朝ドラ再放送で気に入っている風吹ジュンが出ているというので、深夜のNHKBSを録画して見た。女子高生役の日菜子ちゃんが可愛いという評もあるが、私には朝ドラより更に若くて可愛いジュンちゃんがたまらなく良かった。もっと豪華予算でこの監督に映画を撮らせたいという人もいるが、全く同感である。 きりひとさん 6点(2004-03-18 17:30:18)

3.何か解放感があって好きですね。佐野史郎の継父と風吹じゅんの母親と佐伯日菜子の娘、いい味出してます。以前から会社を辞めていることを家族に言えずに公園のベンチで昼飯を食べている継父の佐野史郎に、学校でいじめにあっていて登校拒否をしてサボっている佐伯日菜子の娘が「あの~おとうさん?」と遠慮がちに声を掛けるところなど気に入っています。その後、授業に出ている娘に「無理することはないから帰ってきなさい。勉強くらいはわたしが教えてあげられると思う」と継父から電話が入り、佐伯日菜子が学校の廊下を踊りながら歩くシーンも秀逸だと思いましたね。べとべとしていなくて気分が良い映画です。夢見る父娘を尻目に、生活を支えようとひたむきに頑張る風吹母さんが最高に愉快です。 ぶくぶくさん 8点(2003-06-01 17:23:53)(良:1票)

2.何となくこんなカットがあったよな、くらいの記憶しかなく、内容はすっかり忘れてしまいましたが、呆れたり腹を立てたりすることの多い邦画の中では、特にそういった記憶がないので、損したーとは思わなかったのだろうと思います。〈追記:夜中にBSで再放送してるのに気づき、途中からでしたが、見直しました。いや~やっぱりいいですよ、これ! 金子修介監督って以前から何となくよさげ、と思ってましたが、もっと評価されていい監督かも!と思いますゾ! 佐野史郎の無表情さをほのぼの風に転化させ、佐伯日菜子の下手さを個性に転化させ、風吹ジュンの大人のかわいさをさらにパワーアップさせた手腕と、暑苦しくないガンバリに、拍手! パチパチパチ~。これが大ヒット、といかなかったのは、つくづく惜しかったですね。金子監督は「恋に唄えば♪」もよかったから、もっと豪華キャスト、豪華予算で作らせてあげてほしいなあ~。きっともっと「デキル」人に違いありません。1点アップにしようかと思いましたが、将来性?も買って、ご祝儀がわりに2点アップにさせていただきます!〉 おばちゃんさん 8点(2003-05-17 10:43:40)(良:2票)

1.嫌いな人にはたまらなく気持ち悪い世界かもしれませんねえ。少女漫画の原作だけあって、メルヘンでかわいい映画です。おっさんが見ても楽しいですし、泣けます。 草壁さん 8点(2002-12-24 13:40:16)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.44点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4316.67% line
515.56% line
6527.78% line
7422.22% line
8422.22% line
915.56% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人

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