みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
16.ベルイマンvsバーグマンの力作。テーマどうこうというより、見ている間は、引き込まれてしまう。すごい。バーグマンも、初期の美人女優から、いろいろあって、演技派として、いや人間として、この境地までとは。別の映画で、バーグマンのドキュメントを見て、好きさが増しました。ベルイマン、他にも力強い作品多し。見て損はなし。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-12-22 22:23:27) 15.いや~、怖いなぁ。「女は怖い」と言っても、特に怒られませんよね? 父と息子では、ここまで恐ろしくならないでしょう。ベルイマンとは相性が悪いのか、引き込まれましたが、ほめたくなるほどではありませんでした。最後まで来るとキリスト教的な思想が背景にあるようですが、それもよくわかりませんでしたし。しかしデジタル・リマスター版を劇場で見る機会がありそうなので、足を運んでみましょう。とりあえず、主演2人の芝居はおみごとでした。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-04 17:10:08) 14.2007/12月 鑑賞。題名から軽い楽しい作品を期待したが、監督ベルイマンの文字を見て諦める。結構重い作品で字幕スーパーに釘付けになる。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-21 22:45:58) 13.高評価なのが理解できない。終始退屈だったのと、母と娘両方の身勝手さにイライラさせられた。他の方が書いていたように、男女で評価が分かれるのかも。母と娘というより、我が儘な女同士がぶつかり合うという感じ。 【Sugarbetter】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-02-26 06:48:30) 12.静かに始まるが途中から目が離せなくなる。背筋がぞくぞくした。子は親を選べないのだなあ。 【nib】さん [地上波(字幕)] 7点(2011-05-14 12:19:46) 11.親子の分かり合えない姿とそれでも繋がり合いたいと思う気持ち、どちらも偽りのないものであるからこそ苦しむのですね。ありのままの自分と期待のギャップに苦しむというのは共感しやすいし一連の事実に対しての娘の言い分は当然のものではあるが、母親の自分の感情の持ち方や良い母親になれない苦悩も十分に伝わってくるものがあり何とも言えない重い気分になりました。 あとこの作品に主演二人の好演は欠かせないものでした。二人にに拍手を送りたい。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-02 01:34:48) 10.秀作だった。 【ホットチョコレート】さん [地上波(字幕)] 8点(2010-12-31 21:18:01) 9.イングリッド・バーグマンの遺作にして祖国スウェーデンが作品の舞台である上に親と娘を捨ててロッシーニ監督への元へと走った彼女の人生そのもののような何だかまるでイングリッド・バーグマン自身の人生を見ているようで複雑な気持ちになる。母親にとっては娘も大切であり、愛すべき存在でありながらも自分の事で精一杯なように娘にとっても母親は愛すべき存在なのに、心では解っていてもお互い、相手の気持ちを上手く解ってあげようとは出来ないという人間の身勝手さ、そういうものを鋭い視線で描き切るこのイングマール・ベルイマン監督、監督自身が牧師の子として生まれてきただけに作品に影響を与えているような気がしてならない。7年という月日がもたらす母親と娘の本音と本音のぶつかりあい、心では愛しているはずの母親への怒りをぶつける娘とそれを受けて立つ母親との凄まじいやりとりが恐くもあり、それを正面から嘘偽りなしに正々堂々と描き切っている点でこの映画の持つ存在価値は大きい。 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-10-02 09:11:53)(良:1票) 8.少年少女時代に反抗期があったにせよ、なかったにせよ、そして結婚し子供をもてば今度は反対の立場から、親子の葛藤を多かれ少なかれ味わっていることだろう。毎度のことながら、ベルイマン氏、細部にまでこだわっておられる。感服です。イングリッド・バーグマンも相変わらず優雅です! 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-27 23:24:23)(良:1票) 7.いい映画。なんとなく共感できるものがあった。 演技力、長いセリフも半端じゃなく良かった。 【将】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-06-26 22:33:51) 6.実の親子ならではの凄い迫力。お酒の影響でしょうがあれだけ言い合ったら、もう黙って帰るしかない。バーグマンの晩年作。 【白い男】さん [地上波(字幕)] 8点(2009-06-20 21:52:52) 5.可もなく不可もないベルイマンの晩期作品。 母と娘との葛藤を、会話を中心に描いた室内劇。 室内で家庭の問題を徹底的に描き出すという点において、『ある結婚の風景』に通ずるものがあった。 面白くはないが、苦もなく淡々と観ることができた。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2008-06-14 14:25:53) 4.バーグマンとウルマンの演技に魅せられました。お互いに長ゼリフを言うときと、それを聞いているときの表情が、とても真に迫っています。ただ、面白味には欠けます。 【shoukan】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-24 17:57:21) 3.マザコンの人は冬ソナより秋ソナを観るべし! あ、バーグマンが素敵でした。 【paraben】さん 7点(2004-07-30 16:54:15)(笑:1票) 2. 【SUM】さん 9点(2003-12-22 17:27:43) 1.評価の難しい作品。ベルイマンの中ではわかりやすいほうかもしれませんが。母との関係に悩んでいる女性は見てみるといいかも。さて、自己を貫くタイプの母、家族みんなによかれと思って自分がわからなくなっていた娘、あなたはどちらに思いを寄せるでしょうか? 【おばちゃん】さん 7点(2003-04-11 21:54:15)
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