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ハンガー(1983)

The Hunger
1983年【英】 上映時間:96分
ドラマホラー小説の映画化
[ハンガー]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【TOSHI】さん
公開開始日(1984-04-06)


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監督トニー・スコット
キャストカトリーヌ・ドヌーヴ(女優)ミリアム・ブレイロック
デヴィッド・ボウイ(男優)ジョン・ブレイロック
スーザン・サランドン(女優)サラ・ロバーツ
クリフ・デ・ヤング(男優)トム・ヘイヴァー
ダン・ヘダヤ(男優)アレグレッツァ警部補
アン・マグナソン(女優)ディスコの若い女性
ベッシー・ラヴ(女優)リリーベル
ウィレム・デフォー(男優)公衆電話の横の男
ジョン・パンコウ(男優)公衆電話の横の男
ソフィー・ワード(女優)ロンドンの家の少女
ハワード・ブレイク(男優)レストランのピアニスト(ノンクレジット)
沢田敏子ミリアム・ブレイロック(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕ジョン・ブレイロック(日本語吹き替え版)
弥永和子サラ・ロバーツ(日本語吹き替え版)
田中秀幸トム・ヘイヴァー(日本語吹き替え版)
江原正士チャーリー・ハンフリーズ(日本語吹き替え版)
脚本マイケル・トーマス〔脚本〕
音楽ミシェル・ルビーニ
ハワード・ブレイク(音楽スーパーバイザー)
編曲ハワード・ブレイク
撮影ヒュー・ジョンソン(追加撮影&カメラマン助手)
スティーヴン・ゴールドブラット
マイケル・ストーン〔撮影〕(カメラ・オペレーター)
製作リチャード・シェファード〔製作・1927年生〕
MGM
配給CIC
特殊メイクディック・スミス(メーキャップ)
特撮デヴィッド・アレン〔1944年生〕(ストップ・モーション・アニメーター&モンキー効果)
美術ブライアン・モリス[美術](プロダクション・デザイン)
アン・モロ(セット装飾)
衣装ミレーナ・カノネロ
編集ピーター・ホネス(第一編集助手)
録音マイク・ホプキンス[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
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【クチコミ・感想】

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9.退廃的な芸術感漂うヨーロッパの香りがプンプンする吸血鬼映画でした。だから普通の吸血鬼映画みたいなエンターテイナー性はあまり感じませんでした。吸血シーンも直接描写は一回のみです。しかもけだるいエロさでプレイの一貫として撮っております。単純なホラーを表現したいんじゃなさそーです。愛欲と、血と美、歳をとる恐怖と、残される者の悲哀と、風になびく白いカーテン、ドヌーヴの怪しい魅力と、まーでも、とにかくエンターテイナーよりの俺の感性はこーゆうフワ~ッした感じのにはちょっと微妙。ただ、デビット・ボウイが急速に年老いていくのと、最後の展開がちょっとホラーチック。 なにわ君さん [DVD(字幕)] 5点(2008-10-14 19:12:34)

8.ミュージッククリップ風の獲物物色シーンから獲物を頂いちゃうまでの細かい切り替えしと、切り替えされる各カットに乗っかるメリハリのある音の出し入れは、まさに今のトニー・スコットの演出。なんでもこのデビュー作のせいで彼はしばらく干されていたらしいのだが、それゆえに自らの特徴であるこだわりの演出を食っていくためにしばらく封印し、ある程度の自分の位置を確保した数年後に(『トゥルー・ロマンス』あたりか?)徐々に自分を出してきたのかな、と思った。とにかくこの作品は美しい。中でもカトリーヌ・ドヌーヴの非人間的美しさは格別。吸血鬼の物語である以上に男と女の物語であり、永遠の若さを手に入れるか老いることが必至の人間でいるかの葛藤のドラマである。だからこそ、あのラストシーンは納得がいかない。繋がってないし。 R&Aさん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-20 15:39:57)

7.T・スコット、デビュー作。この時期の彼はまだ兄リドリーの影響下にあり作風も技法もよく似ている。スモーク&ライト、ホワイト・ダブ。C・ドヌーブとD・ボウイの硬質なルックスが優雅な作品世界にはまり、お耽美。寿命つきせし伴侶が脆く崩れるならば次を。白く眩しき吸血鬼モノの異色作。 レインさん [映画館(字幕)] 6点(2006-03-06 19:53:34)

6.たまに間違えてホラーのコーナーに置かれているのを見かけることがあるけど、これは違いますよね。テーマはデカダンだよね。ボウイが美しいのなんか冒頭のほんの数分で、あとは見るも無残に老いぼれていくヨボヨボのヨロヨロ。何年生きてるんだか誰にもわからないカトリーヌ・ドヌーブがこんなに妖しく美しいぞ、というのが主題なんじゃないのかなぁと思いますが、対するスーザン・サランドンの微妙な生々しさ等、配役にはちゃんと意図が感じられると思います。ミステリアスにオカルティックに展開するわりにはジャンルがミステリーでもオカルトでもないので、肩すかしを食らう人が多いのではないかと思いますが、「移ろわない美ってこんなに悲しいぞ」という比較的語り尽くされたテーマを当時のドヌーブを主役にして描きたかったという趣向にはかなり納得の行くものがあります。この作品でわずか2カット、台詞1個で出演したウィレム・デフォーは後にデビッド・ボウイと「最後の誘惑」「バスキア」で、スーザン・サランドンとは「ライト・スリーパー」で競演することになります。ファンなら当然、チェックしておいて損はない作品でもあります。 anemoneさん 8点(2004-02-16 17:41:16)

5.あんまり恐い映画ではなくて、スタイリッシュな部分ばかりが目立つ映画です。ヴァンパイアものって、エロやフェチな色が出てしまうのは当然な題材みたいで、この映画は、その部分をむしろ積極的に綺麗に描いている感じですね。まあ、永遠の命と老いる事への恐怖を描いていて、これからの高齢化社会に対応する映画と言えなくもないですが(言えないか)。 あにやん‍🌈さん 6点(2003-12-20 13:14:41)

4.ボウイが出てるだけあって音楽のセンスは良いです。特にドヌーブが喪服で弾いていたピアノ曲、ラヴェルの「絞首台」がお気に入り。 がーぷさん 8点(2003-09-21 16:04:06)

3.ボウイ様の年老いてゆく悲哀がひしひしと感じられて、たまりませんねぇ そうしょくみさん 6点(2003-06-19 02:47:12)

2.麗しのドヌーヴが吸血鬼!う~ん、実に美しい。ケバケバしいメイクながらも気品漂う強烈な存在感で圧倒されました。「ハンガー」とは血そのものに対する”飢え”というよりは、生涯を共にする伴侶に対する”飢え”ではないかと思います。デヴィト・ボウイやスーザン・サランドンはドヌーヴの魅力に翻弄され吸血鬼の仲間になるものの、定期的に血を吸わずしては老化が急激に進み生きられない不完全な肉体。デヴィット・ボウイは急激な老化により、スーザン・サランドンは血のために恋人まで殺してしまった罪悪感から自殺を遂げ死んでしまう。特筆すべきは吸血鬼の女王であるドヌーヴ。彼女は血を求めるのは当然ですが、それ以上に永遠を誓える伴侶を求めるというというところ。これまで何人もの人間を虜にしては、その呪われた血の為結果的に殺してしまうという悲劇を繰り返す。デヴィットからスーザンへの乗り換えはまるで新しいおもちゃを見つけた子供のようで、彼女が何に飢えているのかが良くわかりました。これまでの展開をラストでどうでもいいようにひっくりかえしちゃったのが残念です。 さかQさん 6点(2003-04-20 20:32:35)

1.リドリースコットの代表作がエイリアンだとすれば、トニースコットの代表作はハンガーです。 てもさん 9点(2003-01-02 23:14:15)

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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.44点
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100.00% line
216.25% line
300.00% line
400.00% line
516.25% line
6743.75% line
7318.75% line
8318.75% line
916.25% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人

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