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【クチコミ・感想】
4.ヴィスコンティらしさは映像だけだが、ヴィスコンティの映画にとって「映像」がどういった意味があるかを知る意味で、見る価値がある。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-08-27 20:02:00)
3.孤独でも別に構わない!と悟りを開いて欲しかったが・・・ 自己否定に終わる寂しいお話。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2007-10-04 11:02:26)
2.役者陣の視線の演技を観ているだけでも恐れ入る。貴族の崩壊がテーマであることはいうまでもないが、演出が超一流であるが故、だれにもまねできない作品になっている気がする。最後の愛人の後姿がなんとも言えず、幻想的な映像とともに目を奪われてしまった。 あの後姿はヴィスコンティが映画業界から去っていくこと、貴族社会や家族の崩壊に対する別れの歌を意味することの暗示といっても過言でない気がした。 【たましろ】さん 9点(2004-01-20 18:41:53)(良:1票)
1.当時、ヴィスコンティ・ブームの時、とにかくどっかのこじんまりとした映画館で観たんだな。ヴィスコンティの遺作であり、彼の遺作らしい作品ではあるんだけど、映画館を出た時、何だかとっても理不尽な不愉快さを感じた。今思えば、庶民の不愉快さだったと思う。「庶民が汗水たらして働いてるっていうのに、あんた達貴族はぁぁ!」って感じかな。でも、頽廃と没落の終焉にあった貴族階級のいやらしさに不愉快さまで感じさせた本作は、やはりヴィスコンティの遺作らしいのだろう。ジャンニーニの情けなさはムカツク程見事だったけど、赤ん坊を見下ろすジャンニーニの目は、狂気を孕んで、怖かった。そういえば、本作で初めて、「ボカシ」というのを見たんだった。けど、それが気にならないほど、ある意味、圧倒された映画だった。 【由布】さん 7点(2003-03-23 22:38:02)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
7人 |
平均点数 |
6.71点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 14.29% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 2 | 28.57% |
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7 | 2 | 28.57% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 2 | 28.57% |
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10 | 0 | 0.00% |
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